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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. グランド・マスター 《ネタバレ》 イップ・マンという実在した人物を題材というから、もっと伝記的な作品かと思ったらそうでない、 ずっと夢の中の世界を映像にしているかのような印象。これぞまさにウォン・カーウァイなんだなと。 とにかく顔の寄りが多くて、独特なエフェクトで押しまくる。こういうスタイルもありなんだなぁと思うと同時に、 物語としての深みはあまり感じないなというのも正直なところ。 まぁ、流石にカンフーシーンは良かったですけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-12 16:03:52)《改行有》 2. クラウド アトラス 《ネタバレ》 難解な映画だという風に聞いていたので、最初からぐっと構えて鑑賞致しました。確かに、序盤から次々と違う人物、違う舞台が展開する様を見て「うわ、ついていけるかなこれ、、、」と不安を感じながら観ていたのですが、物語が進むにつれて6つの舞台がそれぞれ関連しあい、1つの方向に向かって紡いでいくのがわかると難解さもいつしか消え去り、心地よく鑑賞している自分がいました。なにより、この作品のテーマや言いたいことは劇中の台詞でかなり話されてるので、テーマさえ汲み取れればそれほど難しい話ではないと思います。古今東西、あらゆる時代や人種、文化をカット&ペーストで繰り広げていく壮大な世界観はとても気に入りました。そしてまた、特殊メイクの凄さにも目を見張ります。特典映像を見て初めて「え、この役をこの人がやってたの!?」て何度も驚かされました。この映画は、そういう楽しみ方もあると思います。人間、生きていて色々と自分を見失ったり、人生の意義がわからなくなったりするものです。正しく生きることにどれほどの意味があるのかとか、悪人がのさばり続ける世の理不尽さとか。この作品は輪廻転生、カルマをテーマにしてるけど、この仏教の考えがそういう悩みに対してこういう答えを提示しているんだって、そのことをこれほど感覚的に理解出来た映画は他にないような気がします。善心は、未来へと続いていく。その人生でバッドエンドだとしても、それは次のよりよい未来につながっていく。人間は欲の塊だけど、欲はいつまでも満たされない。そんなことよりもっと大事なことがある。意味のあることがある。欲に振り回されるよりも、意味のある人生を送ろう。見終わって、そんなふうに思った次第です。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-08-10 01:01:53)(良:1票) 3. クローサー(2002) 剣を交えるシーンはすごかった。あまりにもマトリックスを意識してるのが見ててしらけるし、恋愛シーンとかベタでくさいんですけど、それが逆に独特で新鮮でもあった。6点(2003-09-26 21:45:55) 4. グリーン・デスティニー よい子のみんなは絶対にマネをしないでね!(^^)空なんか飛べませんし、剣なんか振り回したら目に刺さります!6点(2002-05-28 11:24:36) 5. 孔雀王 うぎゃああ!!気持ち悪い!気持ち悪いよ!うげ!てか真似したよなー、これ。7点(2001-10-16 09:56:51)
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