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プロフィール
コメント数 3874
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  単騎、千里を走る。 《ネタバレ》 映画の最初の方、寺島しのぶに呼び止められた健さんが振り返るシーンで、健さんはカットの切り替わりの直前に振り返っているのに、切り替わり後にまた振り返っている。いくらチョンボったって、これは編集してて気づかん訳ないでしょ、それともこれは恣意的な演出なのか(だとしたらその効果全く不明)。という訳で、開始早々、この映画、大丈夫かよ、と思ってたのですが・・・いや~~~結局、泣いてしまいました、はい。素人役者の中にベテラン俳優が混じっている構図、ってのは、例えば『萌の朱雀』なんかを思い出して、でもアレとは全然違うよなあ、と。『萌の朱雀』では、例えば村の会議の場面なんかが典型的だけど、演技をする気もない素人と、深刻な顔で演技しまくってる國村隼との間に、明確な“断絶”があって、でもその両者が同居しているということがミョーにオモシロかったのだけど、一方、本作にはそういう畸形性は無くって、ひたすら健さんが素人の中に溶け込んでいる。いや、その溶け込む過程の物語、とでも言いますか。そりゃま、どうせワタシは、「チャン・イーモウ×高倉健」というネームバリューに乗せられてる部分が多々あると思いますよ。でも、実際、これはそういう映画なんじゃないか、と。「あの」高倉健、しかも役柄は日本の「海」の男、その彼が、中国の深き「山」の中、4千年とも5千年とも言う歴史に培われた、超「いい味」を出しまくってる中国素人役者の中に入っていく、そして本当に溶け込んでいく。物語の発端は、父と息子の軋轢であり、また物語の途中にも何かかやと「すれ違い」が発生するのだけれど、そして最後に待っているのも、「息子の死」という大きなすれ違いなんだけれども、でも、そういったものすべてが、国籍、距離、生死までをも飛び越えて、ひとつに溶け込んでいく。健さんが、まさに単騎にて千里を駆け抜けることにより、それが成し遂げられていく。うーん。自分も子供を持つ身になって「親子」が関わるテーマに敏感になってきているのもあるのかもしれないけれど、やっぱりこの映画、泣けたなあ。[DVD(字幕)] 10点(2010-03-09 00:00:01)

2.  大酔侠 これは面白い! ほとんど流麗とも言える、舞踏のごときスピーディーなアクション。人間ワザを超越した「んなアホな」と言いたくなるギミックの数々、まさに「グリーン・デスティニー」「HERO」等の作品の先駆けと呼ぶに相応しいです。美人ネーチャンと、玉面虎とか言うバカ殿(?)との対決も楽しければ、竹ザオ争奪兄弟弟子対決の妖術合戦もまた楽し。舞台転換もうまく、飽きさせないゴキゲンな一本でありました。しかし、毒矢が刺さってすでに何時間も経ってるのに「治すには毒を吸い出さねば!」と言うのは、どういうこっちゃ??[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-28 23:09:03)(良:1票)

3.  大福星 《ネタバレ》 日本が舞台ですね。西脇美智子を観るための映画ですね。やっぱ西脇美智子っていいナア。←いいのかよ、オイ! 少なくともアクションはさすがに迫力ある(ような気がする)けど、最期があっけないのが実に残念。サモハン!手抜きするな!『レイダース』じゃないんだから。アラレちゃん姿のジャッキーは、当時は当時でハズカシーものがあったが、今観るとまた別のハズカシーものがあるのかもしれない。7点(2004-04-24 01:18:20)

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