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プロフィール
コメント数 3885
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  霊幻道士 後続作品の人気に、やや呑まれた感はありますが、一応、本家本元キョンシー映画。 先代の墓を掘り返したことから巻き起こるキョンシー騒動と、オバケの姑娘(というにはやや年増か。「美人」と「ブサイク」の中間の、「なんかエロい」という領域のオバケ)に憑りつかれるオハナシとが、脈絡なく同時並行で描かれて、それをオモシロいと感じるか、散漫と感じるか。わたしゃ、好きなんですけどね、こういうの。 それまでキョンシーなんて、日本に住む我々にはまるで馴染みがなかったけど、独特のコスチューム(?)に、「息を止めれば見つからない」とか「餅米が苦手」とか、ワケわからんけどとてもわかりやすいルールを提示して、非常に親しみを湧かせてくれます。 オバケ映画とカンフー映画を融合して、終盤は2つの物語が(噛み合わないまま)クライマックスに突入。キョンシーの親玉みたいなヤツとの死闘は、ちょっと『スパルタンX』なども思い起こさせて、サモ・ハンの息がかかっていることが関係しているのか、どうなのか。 そういや、親玉キョンシーのエラの張った顔立ちを見ていると、ベニー・ユキーデを彷彿とさせるような、させないような。 何にせよ、このクライマックスの死闘の「しつこさ」みたいなものが、しっかりとカンフー映画魂を感じさせてくれます。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-08-22 05:06:02)《改行有》

2.  レッド・ブロンクス 香港映画史上破格の製作費を投じた本作。躍動するカメラワークが活劇の面白さを存分に伝えてくれる。風を切るキックの迫力、そしてこのジャッキーの壮絶な形相を見よ!しかし一方では映画としての遊び心も忘れておらぬ。軽トラックの転落と共にまき散らされるカラーボールの何と幻想的なことか。前半のチンピラとの抗争から一転、後半はギャングとの命懸けの死闘、映画を見ているだけで硝煙が鼻腔をつくかのようだ。さらにはクライマックスの暴走するホバークラフト!手に汗握る壮絶さ、それでいてこれは紛れも無くファンタジーである。これぞ映像芸術、これぞ映画、まさに忘れじの傑作と言えよう。・・・・・ええと、冗談が過ぎました、悪フザケはこのくらいにして(笑)。GWということで帰省中の実家で、たまたま本作がTV放送されてたので、皆そろって観ておりました。最初のうちは「コレ観るの何回目かなあ」「この後の展開は確か、ああなってこうなって・・・」等と話しながら観てたんですが、気がついたら皆黙り込んで見入ってしまっている(笑)。面白いモノは何度観ても面白いですな。かつて初めて観た時にも、街の中でホバークラフトを暴走させるという奇想天外さに感激して、「よくぞやってくれた、ありがとう」などとしみじみしたもんですが、また同じ感慨に浸ってしまいました。8点(2004-05-05 16:07:12)(良:1票)

3.  レッド・ドラゴン(1976) 『ドラゴン怒りの鉄拳』よりもコチラの肩を持つことは、自分でも非合理だとは思うんですけどね、どうしたらいいんでしょうね。 どうせデタラメな日本人が出てくるデタラメな作品なんだったら、多少コミカルなジャッキー・チェンの方が似合ってるかな、と。曲がりなりにも主人公の成長物語、に出来るところが、ブルース・リーにはない持ち味。にしては、中盤の「今、成長過程です」感が乏しいですが。 例によって日本人が悪役のストーリー、しかし、日本人役らしき登場人物たちの日本語らしきセリフは、ほぼ聴き取れないので、「いや、これは日本人じゃないんだっ」だと思いながら楽しむことも可能かと。 とは言え、敵の岡村先生、基本は功夫スタイルの格闘だけど、ちょっとカラテ風味を感じさせるキックとか、「なんちゃって柔道」風の投げとか、やっぱり一応は日本が敵、ということで。 終盤の格闘アクションは量・質ともに充実してて、これが無けりゃ私も褒めないんですけど、本作、なかなか盛り上がりました。[インターネット(字幕)] 7点(2022-06-25 10:46:48)《改行有》

4.  レクイエム 最後の銃弾 潜入捜査ものにハズレ無し!かどうかは知りませんが、割と打率が良いジャンルだと思ってます。例えば、本作。 えらく盛り沢山の内容で、細かいエピソードまで拾っていくと、三部作くらいに仕上げられそうな内容が詰まってます。 それも、一作品ごとに監督が交代して前作をブチ壊しにしちゃうような、そんなタイプの三部作を、彷彿とさせます。ちょっと、「え~!?」という展開もありますが、ガンバって、ついていくべし。 物語の中心となる三人の俳優さんが、それぞれ個性的な顔立ちで、ちゃんと色分けされている。ちょうど、『男たちの挽歌』の三人の顔立ちが明らかに異なっていたように。こういうキャスティングからすでに、映画の魅力というものは始まっています。 上述のように、ストーリーはちょっとトンでるところもあるのですが、これを一本の映画に惜しげも無く押し込んでみせたのもアッパレと言えばアッパレ、中盤にはかなりド派手なアクションもあったりして、なかなかのサービスぶりだと思います。どうでしょうか?ダメですか?やっぱり?[インターネット(字幕)] 7点(2022-02-07 23:12:19)《改行有》

5.  レヴェナント 蘇えりし者 ディカプリオも本当にガンバってるのはよくわかるんですけどねー。しかし何と言ってもあの、クマですよ、クマ。あのクマに何か賞をあげて欲しいですねえ。CGであったとしても。。。思えばあの、クマが人間を襲う映画のはずなのに全く襲ってる感の無かった『グリズリー』(76年米)。せっかく一部のシーンで本物のクマを登場させても着ぐるみクマさんが映画の印象を一変させてしまう『リメインズ 美しき勇者たち』(90年日)。死屍累々たるクマ映画の世界に、ついに驚くべき作品が誕生し(クマ映画じゃないけど)、これまでの数々の無念を晴らしてくれました。 このクマシーンに加え、驚かされるのが長回し撮影。そんでもって、被写体に接近して舐めるように撮影するカメラの肌感覚に、ゾクッとさせられます。 でまあ、そこまでの映画、というか、復讐のためのサバイバル、舞台は壮大ながらオナハシは小さいもんで、ちょっと収まりが悪いのですが、それでも観る者を圧倒するには、充分な作品と言えるでしょう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-12 16:46:15)《改行有》

6.  霊幻道士2/キョンシーの息子たち! あははは、何ですか、あの、動きが遅くなってしまう薬。はははは。つまらん(笑)。 相変わらずキョンシーの動きってのはユニーク、というか、意表をついてて、イイんですけどねえ。不思議な動きからくる、不思議なアクション。 ベム、ベラ、ベロの3人キョンシー構成。今回は子供のキョンシーが売りなんだろうけど、ちょっとET風味が入ってしまってるのが、イマイチ面白味に欠けて。まあ、ベビーキョンシーに罪は無いとは思うんですけど。 あとはクドさが売り。ちょっとクド過ぎ。でも一番楽しめるのはそういうところだったりします。全部じゃないけどね。[インターネット(字幕)] 6点(2022-06-26 23:05:39)《改行有》

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