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年齢 41歳

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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝 《ネタバレ》 オープニングのシーンとか、財宝都市の風景とか、 そういう遠景のCGは凄く良く出来てます。 遠景でないところで使われてるCGは若干粗があります。 セットや衣装などの出来映えはなかなかのものです。 ただ、秘宝がもの凄く少なかったような気が、、(笑) ジェット・リー主演ということですが、実際には 彼はほとんど脇役みたいなもんです。なので、 ジェット・リーのファンにとっては物足りなさを 感じるかもしれません。 ストーリー自体はそうたいしたことありませんが、 途中の騙し合いの駆け引きみたいな展開は悪くなかったです。 問題はワイヤーアクションですね。 アン・リー監督やチャン・イーモウ監督、 ジョン・ウー監督などのワイヤーアクション作品と比較して、 格闘シーンが正直いって華麗さがあまりないというか、 印象に残らないシーンばかりだったと思います。 3Dのことを、考え過ぎちゃったのかな?[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-08-15 14:25:33)《改行有》

22.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 難解な映画だという風に聞いていたので、最初からぐっと構えて鑑賞致しました。確かに、序盤から次々と違う人物、違う舞台が展開する様を見て「うわ、ついていけるかなこれ、、、」と不安を感じながら観ていたのですが、物語が進むにつれて6つの舞台がそれぞれ関連しあい、1つの方向に向かって紡いでいくのがわかると難解さもいつしか消え去り、心地よく鑑賞している自分がいました。なにより、この作品のテーマや言いたいことは劇中の台詞でかなり話されてるので、テーマさえ汲み取れればそれほど難しい話ではないと思います。古今東西、あらゆる時代や人種、文化をカット&ペーストで繰り広げていく壮大な世界観はとても気に入りました。そしてまた、特殊メイクの凄さにも目を見張ります。特典映像を見て初めて「え、この役をこの人がやってたの!?」て何度も驚かされました。この映画は、そういう楽しみ方もあると思います。人間、生きていて色々と自分を見失ったり、人生の意義がわからなくなったりするものです。正しく生きることにどれほどの意味があるのかとか、悪人がのさばり続ける世の理不尽さとか。この作品は輪廻転生、カルマをテーマにしてるけど、この仏教の考えがそういう悩みに対してこういう答えを提示しているんだって、そのことをこれほど感覚的に理解出来た映画は他にないような気がします。善心は、未来へと続いていく。その人生でバッドエンドだとしても、それは次のよりよい未来につながっていく。人間は欲の塊だけど、欲はいつまでも満たされない。そんなことよりもっと大事なことがある。意味のあることがある。欲に振り回されるよりも、意味のある人生を送ろう。見終わって、そんなふうに思った次第です。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-08-10 01:01:53)(良:1票)

23.  ライジング・ドラゴン 《ネタバレ》 ジャッキー最後のアクション主演作ということで、なんだか寂しい気もするのですが、監督、脚本、製作、主演をジャッキー自身で務め上げたという、今のジャッキーのすべてを捧ぎ込んだ、そんな内容になってますね。彼の作品はこれまでCGはほとんど使ってこなかったように思うのですが、本作はCGがふんだんに使用されているし、ローラースーツとか、3Dプリンターとか、そういう現代の面白そうな道具を逐一映画に取り込んでいくという、そんな心意気が感じられるのもまた良かったです。終盤になって、ジャッキーのクンフーアクションがお披露目!ここが一番の見せ場だったかな。仲間も敵もみんなすっとぼけていて、全員憎めない人ばかりというのも良いですね。アクションだけだと凡作ですが、けっこう笑えるところもあり。エンドロールはいつもNGシーンでお決まりですが、今回は痛がってるジャッキー&「これで僕のアクション主演作は最後です」みたいなナレーションまで入ってて、あぁ今回で本当に最後なんだな~って感じる終わり方でした。お疲れさまでしたの気持ちも込めて6点献上。[DVD(吹替)] 6点(2013-08-05 21:51:07)

24.  ソード・ロワイヤル 《ネタバレ》 序盤から「なんだかガチャガチャした映画だな~」 なんて思っていたのですが、辛抱して最後まで見ても 結局入り込む事は出来なかった。 何が言いたいのかよくわからないストーリーだし、 たとえばアクションのシーンを突然CG画で説明したり、 闘いのシーンが突然ゲーム画面になったりするんですけど、 それは作り手の人たちは面白いと思ってやってるのかなぁ。 なんだか、もの凄く上滑りしてるんですよね。 かっこわるい人が、カッコいい人のまねをしてみた時の 上滑りに似ている。 安藤政信はイケメンなので、彼のファンだけに オススメ出来る作品です。[DVD(字幕)] 3点(2012-11-18 22:29:56)《改行有》

25.  捜査官X 《ネタバレ》 なんといっても流麗なカンフーアクションが素晴らしいですね。映像技術の進歩も相まって、中国映画の一つの到達点を見たような気がします。ずっと積み重ねてきたアクションの技術、そういう蓄積を感じる次第です。ストーリーはそれほどたいしたものではありませんが、「ツボ」で相手を倒す、そして体内の様子を逐一CGで見せつけるという様相が、中国らしいオリジナリティで良かったです。ある種の超常的超人的描写もまた同様に中国映画らしい。個人的に残念なのは邦題ですね。「捜査官X」って、もうちょっとなんとかならなかったのかな、、、(笑)。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-11-05 22:23:13)

26.  ビーチ・スパイク! 《ネタバレ》 スタイルのいいお姉さんたち4人が 水着姿でのビーチバレーを見せてくれるので、 その点は幾分目の保養になります。 ただ、ボールが顔面に当たって顔のお肉が ブルンブルンでなるところをスローモーションで 頻繁に見せられる。ああいうのはさほど美しくないので 別にいらないです(笑)。どんなに動いても 汗をかいても、メイクが落ちないのはご愛嬌。 突然始まるカンフーアクションのシュールさも 香港映画ならではといったところか。[DVD(字幕)] 5点(2012-10-22 16:52:56)《改行有》

27.  未来警察 Future X-cops 《ネタバレ》 香港製SF映画ということなんですが、 どうみても主人公はアイ○ンマンそっくりなんですよね。 それでいて、千手観音みたいに触手を伸ばす 敵ボスは、「ス○イダーマン」に出てきた敵そっくりです。 それ以外にも、いろんなハリウッド映画の要素を 盛り込んでいるのが見て取れます。 ただし、CGの出来映えはハリウッドに遠く及ばす、 実にしょっぱいです。まぁそれはいいとしても、 前半の失笑するようなノリの笑い。 これは国が違うからなのでしょうか。それともこの作品 特有のものなのでしょうか。笑うにも笑えない、 これまたしょっぱい出来になってます。 色々と突っ込みながら見るとそれなりには 楽しめるかもしれません。[DVD(字幕)] 4点(2012-09-18 01:34:48)《改行有》

28.  1911 《ネタバレ》 ジャッキー・チェン出演100作目ということで観てみました。いつものジャッキー映画とは違い、コミカルさは微塵もない実に堅物な歴史映画。ジャッキーのカンフーアクションもほんの少しだけありましたが、あくまでもサービス程度。なのでそういうのを期待しちゃうと肩すかしです。辛亥革命がどういうものであったか、孫文や清王朝がどのように考え、どのように動いたのか、そういうの全く知らなかったので、とても興味深かったです。ただ、ストーリー構成はものすごく大味。出来事をそのまんまなぞっているだけという感じで、心揺さぶられる要素は少ないです。勿論、当事国の人が見ればまた思いは全然違ってくるのかもしれませんが、、、。[DVD(字幕)] 5点(2012-09-15 00:01:21)

29.  the EYE 【アイ】 《ネタバレ》 角膜移植手術を受けると、幽霊が見えるようになった、という設定。そして、鏡に写っていた自分の顔が違う顔だった~!っていう、途中の展開。そして、角膜提供者のリンも幽霊が見え、悲しい過去があったという展開。お話がよく出来てるな~と思うんです。そして独創的ですよね。こういう設定は、ありそうでなかったな~と。最近のホラーは、かなり非現実的で意味不明なものが多いのですが、この作品は全部辻褄があっていて無理もなく、その点は好感が持てました。幽霊の皆さん方も、すごくリアリティががあるように見えました。あ、もちろん僕は幽霊を見た事はありませんが、実際に見えると言う人は、たぶんこんな風に見えてるんだろうな~みたいな、そういうヴィジュアルなんですよね。ただ、幽霊が出てくる度に「ダーン!」みたいな衝撃音が必ずついてくるのはちょっとくどいかなと(笑)。それに、電車の窓ガラスに予告なく映ったりする幽霊とかも、狙い過ぎててちょっと嫌ですね。この作品で特に気に入ったのは、終わり方です。再び盲目になってしまった彼女は、「でも、この世界には美しいものがあるんだってことがわかった」って、待っていたボーイフレンドと対面して終わると言う、これ以上ないほど爽やかなラストだなと思うんですよね。なので、少しおまけの7点を献上しようと思います。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 00:18:41)(良:1票)

30.  the EYE 2 《ネタバレ》 確かに、続編という感じがしないですよね。幽霊が見えるようになったという点は同じだけど、それ以外に繋がりはないし。転生と言う要素を持ってきたのはアジアンホラーらいなと思うんだけど、女性の股に幽霊が入っていこうとするシーンは、怖いというよりもシュールで笑ってしまいそうになっちゃった。スー・チーは終始泣きっぱなしの役で、裏切られた女性の切なさをテーマにしておりそれ自体はよく伝わってはくるんだけど、2度も飛び降りて死なないというのはありえへんやろ~ってさすがにつっこんじゃった。[DVD(字幕)] 4点(2012-04-29 19:36:02)

31.  ATOM 《ネタバレ》 鉄腕アトムをハリウッドがアニメ化するとこうなるのかぁ、と興味深く拝見致しました。鉄腕アトムって、よく考えりゃほぼ裸ですものね。こちらはずっと服を着ていたけど、最後の最後にあの姿になっていて、ちゃんとファンのことも考えてるんだなと感じました。他にも、富士山みたいな山らやら、桜やらを出して、日本をリスペクトしているのも見て取れます。ストーリー的には、前半の部分、父親がアトムを作って、やっぱり息子とは違うんだと苦悩しアトムに別れを告げるシーンまではけっこうぐっとくるんですけど、地上世界に落ちてから後半にかけては心揺さぶられるものがなく、良くも悪くも軽い印象。CGの出来映えも、他のフルCG作品群と比べるとかなり見劣りする出来だけど、全体としてはまぁ佳作かな、と。[DVD(吹替)] 6点(2012-02-28 19:48:51)

32.  レイン・オブ・アサシン 《ネタバレ》 久々のジョン・ウー監督作品。 だいたい予想していた通りの内容で、個人的には シナリオに少し不満が残るものの、なんといっても その素早いアクションシーンが見ものです。 元々、ワイヤーアクションは香港映画の一つの特徴として 発展してきましたが、最新の映像技術と相まって 中国独自のアクションを見事に進化発展させている印象。 こういうのを撮らせると、やはりジョン・ウーは 凄いなと思わせられる。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-01-30 16:02:14)《改行有》

33.  香港国際警察/NEW POLICE STORY 《ネタバレ》 要所要所のアクションシーンは、かつてのジャッキー映画でのアクションの完全な焼き増しなんですけど、それでも全体的により現代風、スタイリッシュになっていて、高層ビルでの肝を冷やすほどのスタントやカーアクションのかっこいい映像など見る者を存分に楽しませてくれます。なによりも、年喰ってもジャッキーがこれだけ機敏に動けるということが驚き。もはや古参となってもここまで出来るんだぜ、という彼の底力のようなものを見せつけられました。ラストでは、偽物刑事の正体が明かされ、ベタではあるがストレートなその人情ドラマに、単なるアクション映画以上のものが加味されていて率直に感動致しました。[地上波(字幕)] 7点(2009-01-24 23:57:05)

34.  バグ・ミー・テンダー ~恋と友情の物語~ 《ネタバレ》 イザベラ・リョン目当てで借りて見たんですが、彼女のチャーミングさに負けないぐらいCGの虫達が可愛らしくてよかったですね。ストーリーはよくあるほのぼの系ラブストーリーで、特に特筆するところはないと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-10-25 23:41:29)

35.  沈黙の聖戦 《ネタバレ》 相変わらず敵を瞬殺する無敵の超人セガールですけど、やっぱ終盤の弓矢のシーンなんか見てると、セガールが他の映画キャラにも対抗心を表してるのがよくわかりますね。「こんくらいこと、俺様にも出来るんだぜ!」みたいな意思表示だと思われます。呪いなどというものをもってしてもセガールを倒せない。「黒魔術ごときで俺様を倒す事は不可能だぜ!」という明確なアピールがあるのでしょう。果たしてこの世に彼を倒す事の出来る、いやいや、別に倒さなくても、彼に擦り傷程度のケガを負わせることの出来る人間がいるのでしょうか。私には想像がつきません。[地上波(吹替)] 5点(2008-09-02 22:07:09)

36.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> 《ネタバレ》 公開当時、「どうしてこんなに暗く、いつも雨が降っているんだ」「どうして敵がデッカードを助けるのか。全然敵らしくないじゃないか」などという馬鹿らしい批評のせいで、初公開版及び完全版には、冒頭からデッカードのナレーションが入る事になってしまいました。ナレーションというのはよく言われる様に、映画そのものを陳腐にしてしまいかねない作用というのがあるんです。初公開版及び完全版に入れられたナレーションというのは、まさにこのナレーションのデメリットの作用が存分に出てしまっていて、作品の質を見事に劣化させている。そしてラストはハッピーエンドでなければならないとの会社側の要求により、青空の下で滑走する車のシーンで終わらせるという、全く作品の雰囲気に合ってないものが付け足されてしまった。そういう誤った大衆併合主義による作品の劣化からブレード・ランナーを救い出し、まず自分の作りたかったものに直すんだということで制作されたのがこのディレクターズ・カット版なわけです。そして例のユニコーンのシーンが追加されたことにより、この作品は新たな深みを持つ事になります(ラストで刑事が折ったユニコーンの折り紙を見て、デッカードは確信した表情をとります。本人にしか知らないはずのユニコーンの夢をなぜ彼が知っていたのか。私が思うにやはり、デッカードもレプリカントなんだろうと思います)。この一連の経緯を見ていると、いつの世も本当の傑作というのはある面で先んじているのだな、と感じざるをえません。言うならばそれは、人々の先頭に立ち、新しい地平を切り開く冒険者の様相を呈しているといっていいでしょう。この作品の場合は、SFのフィルム・ノワールという、全く新しいジャンルを開拓した。言うならば、時代がようやく「ブレード・ランナー」に追いついた、ということなのです。[ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 10点(2008-08-14 22:33:02)

37.  ブレードランナー/完全版 《ネタバレ》 細かい部分は違うかもしれませんが、基本的には初公開版とほぼ同一です。ここではいつくか僕の好きな印象深いと思うシーンを書きます。レイチェルが、自分の子供の頃の写真を持っていて、それをデッカードに渡すシーンがありますよね。デッカードがその写真に目を落とすと、本当はタイレルの姪の記憶を移植されたものであるから、実は偽物なんだけど、その写真の中の光景が少しだけ動くんですよね。あれは凄く切ない、胸にぐっとくるシーンです。それからラストのロイとデッカードの対決のシーン。よく見ると突然ロイが鳩を持ってるんですけど、どうしてまた彼に鳩を持たせたのか。それはつまり、飛び立っていく鳩を映し出す事によって彼の魂を表現してるわけですね。例えば「ドクトル・ジバゴ」に、花瓶に入れてある花の花びらが一つ、また一つと舞い落ちるシーンがあるんですけど、あれはつまり登場人物の悲しい心情というのを表現してる。それと同じで、なにか外界のものによって人の内面を表現するという手法が、とても知的で芸術的だなと思わせるんです。レプリカントなんだけど、魂を表現する。偽の記憶なんだけど、写真が動く。結局のところ、レプリカントという反人間的な存在を設定することで、より人間的なものを端的に表す。SFにだけ許される特権的なやり方で、だからこそ僕はこの作品にぐっとくるものを強く感じる。[ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 9点(2008-08-14 22:16:24)

38.  インファナル・アフェア 終極無間 《ネタバレ》 なかなかよかったですねぇ。現実と空想のシーンがシームレスに展開するでしょう。その表現の仕方がとてもうまい。あそこまでやっても結局死ぬことも出来ない、善人になりたいのになれない。生き地獄。たぶんこのシリーズは「ゴッド・ファーザー」を意識してるんだろうけど、ただ単に入れ物を真似てるんじゃなくて、ちゃんと「東洋の精神」を表現してるのがいいですよ。そこいらのマフィァ映画と違って格が出来上がってる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-17 00:16:30)

39.  インファナル・アフェア 無間序曲 2作品目というよりは、スピン・オフといった感じですね。アンディ・ラウとトニー・レオンは出てきませんが、若い頃を演じてるお二人はなかなかよいです。善も悪も無い混沌の世界で血みどろの寸劇が行われる。1ほどの重量感と面白さはないものの、一本の作品としては悪くない佳作。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-17 00:10:34)

40.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 いいですね。無駄な台詞が一つもなく、全ての出来事が印象的で、骨太で重みがある一本。警察とマフィアがお互いにイヌを差し込んで、バレるかバレないか、双方嗅ぎ合いの寸劇を繰り広げる。この設定がまず素晴らしい。僕はディパーテッドの方を先に観たんですけど、ラストを除いてほとんど一緒でしたね。あらゆるシーケンスもファクターも同じ、だけど細かいところで表現の仕方が違っていて、両方を見比べて監督の表現方法の違いを垣間みるというのもまた面白いものです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-17 00:02:13)

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