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1. 2046
トニーレオンかっこよすぎ。こんなにも女にパンストを贈る様が似合う男は見たことがありません。ストーリーにも他のキャストに関しても触れたいことは山ほどありますが、とりあえずこれは「トニーがパンストを贈ったりフッたりフラれたりする話」でいいんじゃないでしょうか。それだけで成り立つもの。7点(2004-11-26 15:18:55)(笑:1票)
2. LOVERS
映画冒頭に一応、設定らしきものがト書きのような簡略さで説明されるのだが、「唐の時代だから服装や髪型はこういう感じですよ、建物もデコラティブなんでヨロシクね☆」という、要はこれからこの映画の美しさを楽しむ上で必要な予備知識の補足説明に過ぎない。HERO-英雄-を見た時のあまりの肩透かし感が尾を引いていたので、今回はハナからストーリーに期待せず、純粋に『過度な美』を求めて劇場に足を運んだ。それがかえって良かったのかも。HEROよりも私は面白いと思った(相も変わらず話はペラッペラだけど!)。7点は全て金城武のかっこよさに献上します。この人ってここまで素敵だったっけ?7点(2004-09-15 00:01:32)
3. HERO(2002)
結構高めの平均点なので驚きました。この映画って思いっきり好き嫌いが分かれると思うんですが。。。0か10かの評価かなと思っていたので。ええと、とりあえず私の好みにはハマりました。風にはためく色彩とトニー・レオンの絶世の美しさだけで、十分見た価値はあると思います。ただ、話が...本当に...薄っぺらいというか何と言うか。これだけの俳優陣、CG技術、美的感覚が揃っておきながら、何故!?もっといくらでも面白くできる話でしょうに。あまりのもったいなさに泣けてきます。この際話は置いといて、わざとらし過ぎる「美の追求」に、割り切って心酔できる人にだけピタリと来る映画だと思います。いや、でもストーリーを度外視して7点をつける人間がいるっていうのは、すごい映画ですよ。 7点(2003-09-07 20:20:01)
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