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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. カンフーハッスル 「少林サッカー」も楽しめましたが、本作の方が面白かった。 昔のジャッキー・チェン作品等にありがちだった、苦難を乗り越え強くなってという筋書きを取っ払って、センチメンタルさもカラっと転じさせている作品作りに好感が持てる。 コミカルと破天荒な色合いはチャウ・シンチーの持ち味なのでしょう。 これからも、ハチャメチャな作品を作って頂きたい。[DVD(字幕)] 8点(2005-09-14 05:05:26)《改行有》 2. 燃えよドラゴン ブルース・リーを一躍世界のスターに押し上げたと同時に、完成作品としては遺作となった作品である。(「死亡遊戯」は事実上は未完成のままだった) やはり、ハリウッド資本が入っただけあって、ストーリーは洗練されている。 忍者を彷彿とさせる、リーの身軽な動きも軽快で良い。 見せ場の殺陣はやはりさすがであるが、これはリーのどの作品を取ってきても、言えることで、本作に限ったモノではない。 今の香港カンフー映画とは全く異にした、華麗な舞がこの人の作品にはある。 世界のカンフースターの元祖はやはり凄かった。 あまりにも有名な本作の音楽を担当しているのはラロ・シフリンで、人気TVドラマ 「スパイ大作戦」(MISSION:IMPOSSIBLE)の作曲者としても有名であった。 そう言えば、曲構成と雰囲気がどことなく似てるよね。7点(2004-06-13 21:06:28)《改行有》 3. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー ブルース・リー作品の中でも、高い完成度と人気を誇る作品である。 ハリウッド資本の入った「燃えよドラゴン」は映画作品としては洗練されていて他と一線を画す。しかし、純粋に「格好いいブルース・リー」を最も存分に味わえる作品と言えば本作であろう。 本作での名場面は数々あるが、やはりクライマックスのローマ:コロシアムでの死闘は、迫力満点で、映画史に残る名シーンだ。 リーの映画で一番好きな作品である。8点(2004-06-12 15:27:12)(良:1票) 《改行有》 4. 少林サッカー やり過ぎのアクションとシュールな笑いが 徹底的にツボにはまってしまった。 私が近年観たコメディ作品中でもトップクラスと言っても過言ではない。 8点(2004-06-06 19:22:16)《改行有》
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