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1. 少林サッカー
《ネタバレ》 すんません。好きなんですよ。何回観ても笑うべきところで笑ってしまう。私の中では一二を争う愛しき映画なのです。でも、受け付けない人はどうやっても受け付けないだろうな、というのも判ります。いいんですよ、これはそういう映画なんですから。
それと、ヒロインのヴィッキー・チャオもいい!前半の不細工メイクがこれでもかというくらい徹底しているから、最後の火星人頭もなんと可愛くみえてしまう!ていうか、後からちゃんと髪の毛のある写真見たけど、私的にはクリリンヴィッキーの方が遥かにチャーミングである。本当、あれだけ坊主頭が似合う女優さんって、故夏目雅子さん以来見たこと無かった。マジで、彼女を三蔵法師にして、「西遊記」撮ってくれんだろうか?9点(2005-01-10 22:51:21)《改行有》
2. カンフーハッスル
相変わらずベタなギャグ全開ですが、今回はなによりカンフーアクションに燃えられます!そうなんだよなあ、「グリーン・ディスティニー」にしろ「ヒーロー」にしろ、面白かったけど、どこかに残った物足りなさ・・・その正体がこの映画を観てハッキリ判りました。そう、私が観たかったのは達人たちによる圧倒的なカンフー・アクション!そして、そこに至るまでの燃える展開!だったのでした。
チャウ・シンチーがカンフー映画や武侠小説に対して抱いている愛情は、それらのことなど何も知らない私にも十分に伝わってきます。だから、突っ込みたくなるところは満載ですが、観ている間は気になりません。まあ、私がすでにチャウ・シンチーの投げた釣り針に引っかかっているせいかなのかもしれませんけど。
そうこうするうち、続編の製作発表!しかも、今度は日本が舞台になるかも知れないんだって!?こうなると、彼のもう一つのリスペクトの対象であろう、日本の少年マンガ(というか、少年○ャンプ)テイスト満載になるのを期待せずにはおられますまい。
最強の悪役が、巨大な黒馬に跨った大男だったりしたら、もう涙ちょちょぎれ(古っ!)ものですよ。
7点(2005-01-10 21:43:29)《改行有》
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