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プロフィール |
コメント数 |
270 |
性別 |
男性 |
年齢 |
57歳 |
自己紹介 |
歳をとるごとに趣味と呼べるものがだんだん少なくなり、今では多忙ななか映画を鑑賞することがひとときの楽しみとなっています。 無数の作品の中から良作を探し出すツールとして、本サイトのお世話になっています。 |
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1. REC/レック2
《ネタバレ》 前作が怖かったので、怖い物見たさで鑑賞。またあの閉鎖空間に連れ戻された恐怖感はあったものの、お約束のミッション最優先で情報を秘匿し続ける典型的なキャラと弱っちく取り乱す警備隊のおかげで面白さは前回からかなりトーンダウンしている。途中から乱入するバカガキどもも見ていて腹が立ってくる。その上、最後、彼らを回収していないで終わってしまう中途半端さ。まあ、キリスト教文化の国では意味がある内容なんでしょうが、日本ではあのエクソシスト的展開はイマイチピンときませんね。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-02 09:17:53)(良:1票)
2. ●REC/レック(2007)
これは怖い。
閉ざされた空間と主観撮影のマッチングが自然になされており、観客は強制的に主人公視点にもっていかれる。その手法を見事に活かした映画、いやこれは「映画」なのだろうか。他のレビューを見て気づいたが、音楽すらないという徹底ぶり。観客に極力演技と思わせないという意味では有効なのだろう。この手のホラーものは、圧倒的多数の驚異からある空間へ逃避するシチュエーションと、この作品のように、外界は安全なのに、閉鎖空間の中は極めて危険というシチュエーションがあるが、空間から脱出できれば助かるという意味では、後者の方は希望が残されている分、恐怖感が増すのだ。しかし主役の女性キャスターがやたらとやかましく耳障りだったし、もっと同情できうる人物設定があれば良かったのではないか。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-14 09:37:54)《改行有》
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