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1. モルタデロとフィレモン
《ネタバレ》 いつもはこの手の映画は観ることはないのですが、ラーメンズの小林賢太郎氏が声優・字幕監修したということだったので観てみました。原作がスペインの(ギャグ?)漫画ということもあり、CG・演出・キャラクターが漫画っぽく仕上がってます。CGのクオリティは高くてびっくり。予想以上に自然な作りで上手く溶け込んでます。独特のコメディーなので日本人には中々ウケにくい内容ですが、真面目に観なければ十分楽しい映画じゃないでしょうか。しかし肝心の字幕もスタッフロールの空耳も無理あるような作り。吹き替えも賢太郎氏独特のコント調の喋りだったこともあり「別に彼でなくても・・・」という気持ちになってしまいました。[DVD(字幕)] 4点(2011-10-17 01:17:42)
2. REC/レック2
《ネタバレ》 1で売れて、2でこける。ブレアと同じパターンですね。はっきりいって前作の方が面白いです。前作よりツッコミ所満載のうるささ倍増。前半のみですが、カメラ映像がSFチックになって怖さが激減されてるような気がしました。何よりストーリーの展開がまさかのエクソシスト!なんだそりゃ。SWATもSWATで弱いよ!この手の人たちって精神面も鍛えられてるんじゃないの?あそこでアッサリ自殺しちゃってどうするんですか。しかもゾンビ化するまでの時間がバラバラで(最初のSWAT隊員がものの数秒でゾンビ化)ちゃんと考えられて作られてるのか疑わしくなってきました。神父さんも侵入した若者もうるさいわ自分勝手だわで、見てるこっちがイライラしっぱなし。乗り移りも巨大イモムシというSFなのかホラーなのか良く分からない。もう続編作らなくて結構です。 【追記】どうやら続編決定とのこと。3は生き残りの若者と悪魔との戦いにでもするんですか?・・・止めて下さいよ。[DVD(字幕)] 2点(2010-05-01 01:42:05)(良:2票)
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