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プロフィール
コメント数 4678
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : ポーランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  金星ロケット発進す 《ネタバレ》 1959年製作、東ドイツ&ポーランドによるSF映画。いやぁ実に興味深いですねぇ。 今でこそ金星は灼熱の死の星であることがわかっていますが、分厚い大気に覆われていて地表が見えないので 想像力が掻き立てられ、1960年代ぐらいまでは金星には金星人の都市があるんだとか太古の地球に似ていて恐竜みたいなのがいるんだとか 真面目に考えられていたんですね。ソ連の探査機が70年に史上初めて軟着陸に成功して イマジネーションを自由に行える場としては終わりを迎えますが、本作のように50年代にはこういうSF作品が作られておりました。 本作では舞台が1985年とのことで、印象深いのは人種多様性が担保されてると言う点。 ヒロインは日本人が務めていて、なかなか先進的だなと感じました。これは本作の結末、つまり金星文明が地球を攻撃しようしているうちに 自国の武器で全滅した様を教訓に自分たちは平和に行こうぜというメッセージと繋がっております。 クルーを複数名失い、謙虚なラストを迎えるのもまた興味深く、50年代にこんな作品が作られてたんだなぁと感心いたしました。 金星の荒涼とした風景が印象的でした。[インターネット(字幕)] 7点(2024-06-14 11:42:31)★《新規》★《改行有》

2.  おとなのけんか 《ネタバレ》 ポランスキー監督。78歳(当時)になってもこんな意欲的な作品作るんだもんなぁ。すごいです。 もともとが舞台劇だそうで、ワンシチュエーションなんですよね。そこで最初から最後まで、 いい大人がアホみたいに言い争いをし続けるという内容。 いやね、面白いっちゃ面白いんですよ。大事な画集に嘔吐しちゃうとことか最高なんですけどね、 後半になってくると、こいつらいつまでやってんねんていう感じがしてくる。 リアリティというより、シュールな世界を見せられてるような気分になってくるわけです。 でも、だんだんと暴走してくる感じがリアル。シュールな中にリアルがあるという感覚。[地上波(字幕)] 6点(2015-06-05 17:20:01)《改行有》

3.  白昼夢に抱かれる女 《ネタバレ》 毎日、夢の中に出てくる男性と、現実世界で遭遇する、というミステリアスな展開から始まるのですが、そこから来る疑問や謎解きなどまったく意味をなさない、それはこの話をはじめる為のただの一要素でしかない。ここで描かれているのは、一人の男を心の底から好きになった女の、狂おしいまでの感情の叫び。主演の女性が本当に熱演してるので、とことんまで感情移入しちゃいますね。ほんと好きになると、こういう行動とるよね~っていう。ストーリー自体は全くひねりがないのですが、彼女の気持ちに共感して胸がキューっとなる、その一点においてとても力ある作品であったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2014-03-06 01:31:31)

4.  ウェイバック -脱出6500km- 《ネタバレ》 ピーター・ウィアー監督久々の作品ということで、興味深く拝見致しました。彼の作品には、独特な魅力を感じていたので、以前からリスペクトしておった次第です。「命」と「自然」との関わりというものに、強い思いを抱いてるんじゃないかな。本作もやはり、そういうテーマを感じる。2時間の中に、この壮大な旅を描くのはなかなか大変だったろうとは思うが、それでもやはり距離の果てしなさはしっかり感じます。延々と続く風景。シベリアでは極寒で、次は灼熱の砂漠、そしてまた極寒。出会う人たちもそれぞれ人種が変わってくる。そんな距離を、ただただ歩いて横断するというのがどれほどもの凄いことか、想像に難くない。それまでずっと一緒だった仲間が、砂漠で一人、また一人と倒れる様は実に辛い。ミスター・スミスも諦めかけたとき、ヤヌシュが語った言葉がとても感動的。「自分を責める必要はないんだということを、生きて伝えたい」素朴な言葉だけど、胸にズシンときましたね。ラストは、ヤヌシュの歩みと「歴史」が重なり合う。そう、諦めずに、しっかりと歩んでいけば、いつか世界は変わるんだ。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-21 20:55:04)

5.  エッセンシャル・キリング 《ネタバレ》 う~ん、、、。正直言って、良さがわかりません。序盤こそまだ逃走劇ということで面白かったのですが、後半はだいぶアートな方向にいっちゃいます。主人公は、一切台詞がなく彼のバックグラウンドが知れるのは、劇中に嫁さんらしき人が出てきたことぐらい。蟻を食べたり、授乳中の女性の乳にしゃぶりついたりと、要するに欲求に対して正直なわけだが、それがもうただのアホにしか見えてこない。いやまぁ、意味を汲み取ろうと思えば出来るんです。アメリカに対する批判とか、あるいはもっとこう、人類の管理体制や理性からの情動の逃避とか。でもやっぱり、心にくるものがなかったというのが正直な感想です。[DVD(字幕)] 5点(2012-02-17 02:49:32)

6.  SFバイオワールド/女帝国の謎 これ以外に面白かった(笑)。特に、あの地下世界から地表に脱出して、実はこれこれ こうだったと種明かしされるところなんて、なかなか鮮やかだった。掘り出し物と言ってもいいくらいの一本。6点(2004-06-15 02:22:22)《改行有》

7.  Avalon アヴァロン 映像がすごいのはよくわかる。世界観がきっちり構築されてるのもよくわかる、でも、世界観つくりすぎでこんなストーリーでははっきりいって楽しめません。なぜ後半からオペラ?4点(2003-02-03 22:21:04)

8.  戦場のピアニスト ポランスキー作品の中では、間違いなく一番の大作でしょう。集大成と釘うってあるのもうなずけます。結構テンポが速いような気もしましたが、描きたいことを時間内に入れるためでしょう。ナチがユダヤの人々を迫害するシーンが幾度も出てきますが、それがまあなんともひどい。とてもむごいです。主人公のピアニストはずっと逃げ続けるわけですが、終盤、一人のドイツ兵に助けられます。戦争が終わって、そのドイツ兵を助けることは結局できませんでしたが、その交流が僕としては一番感動するとこです。たくさんの名シーンがあり、カンヌのパルムドールをとったのも納得。ポランスキーはやっぱりすごいです。傑作です。8点(2002-11-02 22:01:50)

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