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【製作国 : 南アフリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 第9地区 宇宙人の存在が人間的過ぎて、あまり異文化の差を感じず、異世界の出来事としては見れませんでした。 差別や隔離、異色な事に対しての実験欲望など、多分、宇宙人でなくても人間同士でも作れる内容ではないかと思います。 もう少し、現実世界ではあり得ない宇宙人との交流と奇抜さが欲しかったかな...と。 とは言え、ドキュメント的な演出は好感が持てる作りで、主人公に降り掛かる問題と立場などヒューマンドラマとして見る分には楽しめる内容ではありました。[DVD(吹替)] 7点(2010-09-29 11:21:48)《改行有》 2. ヒラリー・スワンク IN レッド・ダスト 白人による黒人への差別と弾圧、そして暴力と死。 実際にあった物語という事は深く考えるべき問題だと思いますが、 映画としてはどうも力が弱く、やや見ていて疲れる部分もありました。 内容が説明的だからか...。 実際の被害にあられて亡くなられた家族の心情は計り知れませんが、 もう一歩感情移入できる映画にしてほしかった。[DVD(字幕)] 4点(2010-04-26 11:29:01)《改行有》 3. ホテル・ルワンダ 難しい話は抜きにしても、 実際に起きたジェノサイド、そこで生きた人たちを映画を通して見れると同時に、 ポール・ルセサバギナという人を知る事が出来た事は、 個人として、今まで映画を見てきていて良かったと思いました。 誰かを本当に愛する強さが、どれほど人を強くし、 世界すら手の届かない「人」が行う最悪な虐殺行為の中でも正しい事を見極め、 実行する勇気を持つのも、また「人」なのだと教えてくれる素晴らしい映画です。 [DVD(字幕)] 10点(2007-08-28 17:37:42)《改行有》 4. レッド・スコルピオン 戦うしか道はないのか・・・。状況が理解できたなら、もっと、話会えよ・・・。2点(2003-12-11 19:56:14)
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