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プロフィール |
コメント数 |
154 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
飲んですぐ効く栄養ドリンクのような映画、 何年も経ってからじわじわと効く映画・・・ 良さもいろいろなので、点数には迷います。
いちおう完成度も考慮しているつもりですが おおむね、自分に強くなにかを残してくれた作品を 高得点としています。
見てもレビュー書く気がしない映画もあるので、 ひどい点のも、ある意味心に残っている映画なのかもしれません。
最近はmixiなどいろいろ映画レビューが見られるページも増えましたが やっぱりここが一番参考になるかなあと思っています。 ゆっくり更新していきますのでよろしく。
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1. ボーン・アイデンティティー
あまり娯楽アクションてジャンルは得意じゃないので、期待せずに見たからか、なかなか掘り出しモノかも。映像の肌触りとアクションにしては「ジャーン」って脅かしの少ない音楽がいいですね。船が停泊する港の色彩、しんとした雪のスイスの街…けっこうロケーション選びにこだわっているんじゃないでしょうか。それからなにより「ひねくれ頭脳明晰少年」マット・デイモンが、脱いだらすごいんです、っていうギャップがナイス!(おやじっぽいかしら)ラン・ローラ・ランで走ってたおねーちゃんも、放浪癖のある女のコって感じが出てます。CIAの目的がやっぱりよく解らないとか、つっこみどころはありますが、次作が楽しみ。過去の自分と今の自分のギャップに悩むデビルマン的孤独なヒーローって方向はどうでしょう?
8点(2004-06-28 20:05:04)《改行有》
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