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【製作国 : チェコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 今までの作風を捨てて結構シリアスに作り上げているので、これは007映画とは呼べないんじゃないかと思いましたが、今までのマンネリ化したジェームス・ボンドのキャラより数段良いとおもいます。“私を愛したスパイ”以降殆ど同じ路線で作り上げてきた本シリーズでしたが、本作品はジェームス・ボンドの人間性が随所に出てきて素晴らしい出来だとおもいます。さらにアクションも全く過去のものとは引けを取らないし、物語もしっかりしている。あえてケチをつけるなら、ボンドガールが知的では有るけどお色気という部分では若干役不足かと思いました。[映画館(字幕)] 9点(2006-12-10 00:14:01) 2. サウンド・オブ・サンダー なんだか、フラフラな映画ですね!よくぞ日本の配給元が劇場公開に踏み切ったもんだと関心してしまいます(そこだけは拍手物)。突っ込みどころが多すぎて突っ込めない映画も珍しいでしょう・・・[DVD(字幕)] 3点(2006-08-10 00:51:24)(笑:1票) 3. オリバー・ツイスト(2005) オリバー君はなんだか時に身をゆだねているだけのようにしか映らなかったですね!まぁ~たいていの子供はそうなんだろうけど、映画においてはそれでは駄目なんじゃないですか?もっとオリバー君の胸の内を前面に押し出してくれないと彼がどうしたいのか?とかが全然見えてこない感じがします。[DVD(字幕)] 5点(2006-07-25 23:13:40) 4. ブラザーズ・グリム 《ネタバレ》 もっと“おどろおどろしい”内容かと思っていました。グリム童話はたいがい、主人公が魔女や狼のような敵キャラに食べられたり食べられそうになったり、かなりグロイ物語なので、その辺の恐怖感が前面に押し出されているのかと思いきや、結構正統派ファンタジーで少しがっかりです。グリム童話の著者グリム兄弟が活躍?する話で童話のキャラは飽くまでもサブでの登場!チョット期待と違ったかな。[DVD(字幕)] 4点(2006-04-05 08:44:39) 5. エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 エイリアンVSプレデターって言うんだから、人間を巻き込む演出はやめてくれぇー!おまけにプレデターとヒロインが協力し合うってのはどうなのよ?確かキャッチコピーが『エイリアンVSプレデター、どちらが勝っても人類に未来は無い』じゃなかったけ?“未来が無い”どころか仲良しじゃん。 そもそもエイリアンの敵はプレデターじゃなくて、永遠のライバル“リプリー”が居るんじゃなかったけ?[DVD(字幕)] 5点(2005-06-30 00:31:18)《改行有》 6. ヴァン・ヘルシング この映画はホラーなのか?それともコメディーなのか?中途半端ですが、テンポが抜群で飽きる所がありませんでした。モンスターオンパレードで、CGの使い方がとても良くモンスターに変身する所なんか見ごたえ有りました。ところで最近のケイト・ベッキンセールはキャラを変えたんでしょうか?それと、デヴィッド・ウェンハムですが、ロード・オブ・ザ・リングで、“ファラミア”役で精悍な役をやっていたのに今回はチョット、オトボケキャラでギャップが有りすぎました。7点(2004-08-29 00:27:48) 7. ボーン・アイデンティティー 記憶を無くした人間でも、体で学んだことは忘れない。物語は面白いが、イマイチ印象に残らなかった。5点(2004-06-08 11:45:24)
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