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プロフィール |
コメント数 |
2137 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、 悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、 笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。
2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。 この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。 管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。 これからもよろしくお願いいたします。 2018.11.19 |
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1. パニック・マーケット3D
序盤のスーパーでの万引き娘と刑事の父、そこに現れる強盗。
この辺りまでは早く本格的にサメを投入してくださいよ、という感じでしたが、
サメ投入後、これら序盤の人間模様を巧くサメ登場後の現場に落とし込んでいきます。
スーパーの店内と駐車場。サメ登場の現場を2手に分けていますが、
店内と駐車場の切り替えもうまくいっていて、作品が一本調子にならない効果も出ています。
もう誰もが忘れていたワンちゃんの再登場もうまく作品の空気を緩めていくれて、
序盤の人間関係の修復など、サメ退治後のラストまでストーリーもちゃんとしている。
B級率が高いサメ映画ですが、これは大健闘の作品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-08-09 16:23:05)(良:1票) 《改行有》
2. ホテル・ムンバイ
2008年にインドのムンバイで起こったテロ事件を映画化。
絶望のホテル内で離ればなれになってしまった家族と赤ちゃん、
そして勇気あるホテルの従業員たちのドラマと、テロリスト側の動きが交錯する。
ここまで張りつめた緊張感が全く途切れることの無い映画を久々に見た気がした。
その一方で見るのを止めたくなるようなシーンが一体何度あったことだろう。
実際に起こったテロ事件の映画化なので、序盤から登場する主要登場人物でさえ、
「全員殺してしまえ」の命令1つであっけなく殺されていく。
そんな中にも事件鎮圧後のいくつかの再会と最後のホテル再建の映像、
そして「今もいる従業員の多くがホテル・ムンバイの戦士である」に胸が熱くなった。
二度と見たくはならないだろう。しかし凄い映画でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-04-10 20:00:10)(良:2票) 《改行有》
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