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プロフィール
コメント数 3885
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  キング・ソロモン(1937) キング・ソロモンの秘宝、ってヤツです。冒険活劇です。 と言いたいところだけど、冒険活劇というよりは探検活劇。いや、たいして活劇でもないですね。アフリカでの秘宝探しの旅。 最初の方はアフリカ感すらも乏しくて、牛の群れを率いて荒野を旅する光景は、西部劇とあまり変わらん印象。さすがに舞台が砂漠になって砂嵐が襲ってきたりすると、一応、アフリカなのかなあ、と。 後半、原住民の部族のイザコサに巻き込まれて、というか、いやむしろそのスキにちゃっかりお宝を頂こう、みたいな話(?)になってきますが、一大闘争の後、息つく暇もなく秘宝探しの話に舞い戻る畳みかけ、などは、冒険活劇らしさと言ってよいのかな、と。[インターネット(字幕)] 6点(2022-05-21 15:42:53)《改行有》

2.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 前作がヒットガールと父との物語なら、この続編は、主人公キックアスと父との物語。 であるならば、単なるアタマ数あわせとしか思えない敵味方のマスクマンたちをウジャウジャ登場させるヒマがあったら(本当に単なる増量としか良いようがない)、その分、主人公と父との関係をもう少しちゃんと描いて欲しかった。 「いいヒト」であることはわかるけど、最後までそれ以上にはならない、存在感の薄い父。 前作には間違いなく、「何度でも見たくなる瞬間」というものがあったけど、この第2作の、どのシーンをもう一度見たいと感じればよいのやら。[インターネット(字幕)] 5点(2021-09-04 22:58:42)《改行有》

3.  キリング・フィールド この映画、初めて見たのは、ゴールデン洋画劇場で放送されてた時でして、解説は勿論、いつもニコニコ顔で無難なコメントを述べるだけの高島忠夫さん。あのドレミファドンやウルトラクイズ同様の笑顔でいつも映画解説役を無難にこなしている高島忠夫さんが、この映画の後、「私はこの映画に対し、2つ、言いたいことがある」とぶち上げたのが、いまだに印象に残ってます(って言っても古い話なのでどこまで確かな記憶かは保障しません、ゴメンナサイ)。曰く、1つ目、あのラストにおける再会のシーン、ここはただ抱き合うだけでいいじゃないか、セリフは不必要でしょう、とのこと。そして2つ目、なぜアカデミー「助演」男優賞なのか。これは「主演」でしょう、と。 まあ、少なくとも、本田勝一がこの映画について書いていること(「貧困なる精神」参照)に比べれば、一億倍くらいイイ事言ってる気はします。 それはともかく、本作。ベトナム戦争が飛び火したカンボジア内戦から、ポル・ポト派(いわゆるクメール・ルージュ)による弾圧と虐殺、そしてその中をかろうじて生き延びた現地ジャーナリストの姿が、描かれており、内戦下の緊迫感や、粛清の恐怖といったものが、作品に満ち満ちています。 後半、国に帰ったシャンバーグ記者と、現地に残され苦難を味わうディス・プランの関係は、「逃げた者の罪悪感」も含め、ちょっと「南極物語」みたいな図式ですけれども、受ける印象は(当然ながら)大きく異なります。この映画の後半は、ディス・プランの独白など一部のセリフが英語ですが、それ以外は字幕なしの現地語であり、プランは勿論それを理解するだろうけれど、見ている我々にはそれが、理不尽な弾圧を象徴する「理解を超えた恐怖」として迫ってくる(その意味では、このシーン、カンボジア語を理解する人とは印象を大きく異にするでしょう)。 一方で、退却を進めるアメリカ軍のヘリコプターの、メカニックな姿。また一方では、文明を拒否するポル・ポト派が推し進める、恐怖に裏打ちされた原始社会。どちらも非人間的であり、それと同時に、この物語の中心にいるジャーナリストたちの姿もまた、無力であるばかりではなく打算とのスレスレに位置している点、はたして人間的と言えるのかどうか紙一重のところもあって。 決して綺麗ごとだけでは描かれていない、だけどそれでも、希望を描かずにはいられない、そこが作品の感動となっているように感じます。 しかし、惜しむらくは、音楽が一部、作品とまるでマッチしていないんですよね~~~(イマジンとかアルハンブラのことじゃ、ないですよ)[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-02-22 04:50:19)《改行有》

4.  キングスマン: ゴールデン・サークル とりあえずお腹いっぱい楽しませてもらって、どうもありがとう・・・ と、まあ、それなりに満足もしたのですが、ううむ、やっぱり続編って、難しいねえ。 エピソードを巧みに組み合わせつつ「あーほんとバカだねえ」という世界を作り上げた前作。ほんとバカでした。 どうもこの続編と言うヤツ、「続編を作る必然性とは?」という部分にこだわってしまい、どんなバカバカしいことをやろうとしてても、理屈っぽくなってしまう。コリン・ファースを再登場させる図々しい強引さは結構なのですが(前作の後、遺体の回収もしてなかったのか!?)、はたまた治療シーンを物語のパーツとしてうまく取り込んでたりもするのですが、それでもやっぱり、理屈っぽいクドさが感じられてしまう。 そう思うと、あのインデペンデンス・デイの続編なんて、よくここまでデタラメができたもんだ、と。いや、スゴかったね。ヒドかったけど。 もちろん本作も適当っちゃあ、適当。ドラッグの問題があったり、それを利用しようとする動きがあったり、という皮肉には、文明批判っぽいものがあって、ステイツマンのアナクロぶりとの対照が際立ってる。キングスマンの面々が生身の犬に愛着を持ってる一方で、悪役は凶暴なロボット犬を買っている、なんてのも、そういう「反文明」の一環かしらん。なんて思って観てると、最後は「それにしてもドローンって便利よね」という正反対のオチが待っていて、ズッコケてしまいました。ははは。 ラストはやっぱり、鏡の自分に向かい合うシーンでシメるんだね。こういうのも本来ならもう少し感動的な場面なんだろうけれど、ちょっと理屈っぽいんだなあ。 ま、でも、楽しかったです。[映画館(字幕)] 7点(2018-02-08 20:22:33)《改行有》

5.  キック・アス 《ネタバレ》 この主演のお兄さんって、『トムとトーマス』のあの少年だったんですね。そりゃ気づかんぜ。そんでもって、『GODZILLA』。この変わりよう、もう誰も信用できん(笑)。 本作にも『キングスマン』にも言えることだろうけど、主人公の「自意識」ってのが強く有って、でもそれをイジイジダラダラと描くのではなく、ぶっ飛んだ劇画の世界の中に、それをハメ込んでサラリと見せてくれる。本作の場合、オタクな主人公とそれを強調するオタク友人、一方では絵に描いたような美少女がいて、その友人もやたらに美少女で。はたまた現実離れしたスーパーヒーローが登場したかと思えば、それも将来の美少女候補だったりする。もうこの時点で、観てる我々も自虐的にならざるを得ません、ハイ。 劣等感は誰しもあるだろう、だけどだからと言って、いつまでも傍観者でいる訳にはいかない。バカバカしくって、説教臭く無くって、そして感動的な、成長物語。 ニコラス・ケイジの最期のシーン、映画史に残る、いや、何とか残したい、名場面ですな。しかし映画はそこで終わらず、むしろそこからすさまじい加速を見せる。いや、お見事。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-07-11 12:14:18)《改行有》

6.  キングスマン 先の読めないストーリー展開、なんてコトはよく聞くけど、本作の場合はもはや、先のシーン展開が読めない映画、とでもいいますか。とにかく意表をつくアイデア満載、しかしちゃんとちりばめたエピソードを収束させていく。実にお見事、バカ過ぎてカッチョ良過ぎて、ここまでくると、ちょっと泣けてくる(笑)。 それにしても、R15+指定。そりゃレーティングがある程度の目安になってることは認めますが、こんなおバカな映画、子供に見せないで、誰に見せるんでしょ?[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-05-05 08:33:03)《改行有》

7.  吸血鬼ドラキュラ ブラム・ストーカーの原作からしてそうなんですけれど、そもそも、ドラキュラって、「誰から血を吸うか」は気にするけれど、「誰の血か」は気にしないんですね。オッサンから輸血した血でも、いいんですね。それはともかく、本作ですが、非常にコンパクト。ドラキュラとの対決と関係のない要素は、ことごとく削ぎ落されている感じ。そもそもこの吸血鬼譚は、ストーリーの発端が“辺境の地”にあり、その未開の不気味さが疫病とともに“都会”に蔓延していく、というところに怖さがあったと思うのですが、本作にはそういうのが一切無いですね。ひたすらコンパクト。ダメとは言わないけど、何となく、ドラキュラとヘルシングの間に「ご近所さん」的な慣れ合いを感じてしまうんですけどね。ま、それでいいんでしょう。あと、ドラキュラの最期は、なかなかの見もの。[DVD(字幕)] 6点(2010-05-05 11:03:00)

8.  ギャングスター(2006) どうも「テレビドラマの総集編」みたいな感じ。NHK大河ドラマを、本放送を一度も観ないで年末の総集編だけを観てしまった、そんな感じですね。ひとつには、ビデオ作品だもんで映像の印象がすでにテレビっぽいんですけど、それだけじゃなくて。90分弱と、とっても短いのに、登場人物出てくるわ出てくるわ(正直、ついていけない。映画の展開も速過ぎ)。しかもヴァル・キルマーだとかガブリエル・バーンだとかいう、一応はスターと言えなくもない俳優が、まるで「この日だけだったら空いてるから、出演OKよ」と言わんばかりのチョイ役で出てくるし。ちなみに主演は、ミック・ロッシとかいうヒトで、脚本にも名を連ねてます。短い映画の中にひしめくチョイ役の俳優たちに囲まれ、主人公が一番貫禄が無い(笑)。しかしそれだけに、しがないチンピラの生きざま、みたいなものが、よく滲み出ていたのではないでしょうか。あとは、もう少し、物語をじっくりと描いてもらえれば・・・[DVD(字幕)] 7点(2010-01-20 22:57:38)

9.  キング・アーサー(2004) キングシーサーなら知ってるけど、キングアーサーってのはあまり馴染みがないもんで、前半は、へー、ふむふむ、で、だからどうなのよ、ってな感じだったのですが(要するに、やや、右から左に抜ける感じ)、後半になると、これでもかとノリノリの時代劇が展開。思わせぶりな煙モクモクの中、さっそうと現れるアーサー、そして繰り広げられるチャンバラ。おーこれは確かに万国共通のオモシロさ。しかし、何でもかんでもそういうノリでいいのかブラッカイマー、と、小声で言っておく。勿論、嫌いではないので、あんまり大声では言わない。他の騎士たちとの友情が感動を呼び涙を誘う。とは言っても本当にこんなので泣く人はいない訳で、だけれども、他人に紹介する時はやっぱり、「この映画、泣けるぜぇ」と言ってしまう(わかりやすいので、つい)。そういうタイプの作品。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-03 15:32:27)

10.  キングダム・オブ・ヘブン モーレツな合戦シーン、いやはやご苦労さまでした。でも、「この合戦シーンを盛り上げるには映画の長さはこのくらい必要だナ」「じゃあ脚本をもっと水増ししないとナ」「でもネタがないナ」みたいな感じがして。スペクタクルシーンを見せたいというのが目的なんだったらもうちょっとドラマをまとめてよ、とか、ドラマを見せたいんだったらこのハデな合戦シーン本当に必要だったの?とか、でもこのイビツさもまたそれなりにオモシロかったりするんだよなあ、とか色々無責任なことを考えてしまうわけですが。映画はもっともっと、「理不尽」でよいと思うぞ。冬木を見倣え(←誰だよ)。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-02 22:34:56)

11.  恐竜100万年 いやあ、男の子はみんな、恐竜が大好きなんですよ。一番好きなのが恐竜で、2番がグラマーな原始人。よって本作! 恐竜図鑑を見るのが大好きだった子供の頃の私にとっては夢のような世界であります。特に当時は、ストップモーションなんてものを知らなくて、すべて中に人間が入って演じてると思ってたから、このテの映画は、観ててほんと不思議に思われたものでした。でも、撮影方法を知った今、不思議さはかえって増すばかり。肉食恐竜と死闘の末、「秘技・逆棒高跳び」によって仕留めるシーン、まあこのシーン自体は明らかに無茶なのですが(こんな荒技、どう考えてもムリですわな)、特撮の見せ場としては最高の部類に入ると言えるでしょう。ところで・・・ナヌ、↓本物のイグアナ、ですって!? えー、ウッソだあ、あれもストップモーションだと私は断固信じますっ!(←完全に分別を失ってます)8点(2004-11-30 00:37:26)(笑:1票) (良:1票)

12.  吸血鬼(1967) どこが面白いのか、全然全然わかりませんでした!申し訳ございませんっ!!3点(2003-05-17 00:32:19)

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