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プロフィール |
コメント数 |
201 |
性別 |
男性 |
年齢 |
41歳 |
自己紹介 |
どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。 |
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1. キャッシュトラック
ステイサムの存在感があまりにも異様で
初っ端から「カタギじゃねぇな」 というシーンがたっぷり。
それを飲み込んだ上で、一体何者なのだろうと
待ちわびることが出来れば楽しい作品。
待ちわびられなければ、いつ動き出すんだろうかと
それまで少々ヤキモキするような、平坦な展開かも。
アクションシーンは見応えはあるが
目新しいというほどではなく。
現金輸送車という絞った設定ゆえに
絞られた新しさ、を期待しすぎてしまったか。[インターネット(字幕)] 5点(2022-02-10 22:35:30)《改行有》
2. キューブ:ホワイト
閉じ込められた人が叫んだら、
ボイチェンかました声で返答があるのは優しいと思った導入部。
真っ白の部屋で常灯、それだけで精神拷問と思うが、
それよりも電流などの肉体拷問、
あるいは愛する人を用いての精神拷問までしてしまって、
どうも終盤になって立場が入れ替わっても、何に対して怒っているのかが
ぼんやりとしてしまっているなぁと。
外界がどのような様子か分からないのが「視聴者に想像させる」
狙いなのかはわからないが、
「(分からない世界の戦士について)俺たちは一人ひとりの名前を、
立派だった同士の名前を覚えている」
と意気込まれても伝わりにくい。
とはいえ、つまらなかったかと言われると
キャラははっきりしていたし、妙に制限された研究所の人物数も
良かったなと思う。
実に微妙な作品。[インターネット(字幕)] 5点(2021-12-24 23:40:00)《改行有》
3. 危険なメソッド
哲学に触れる際に避けて通れないのが自分の存在。
最終的にユングとフロイトを分かつのも自分の存在。
一人、「破壊的なぶつかりが創造する」という女性こそが
二人を破壊したのが痛快といえば痛快。
ただ、写実的な映像は無駄を省いた美しさをつかの間、くれるも
どうも人間的な魅力に乏しい。
実際の哲学者がどのようだったか分からないが、
哲学者だからこそ性欲なり学術的な抑圧なりに素直なのではないか。
その素直さを映画から感じることはできず。
ただ、言葉でやりとりして相手の深層とやりとりした(風)の後に
訣別する流れは好きです。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-12 21:48:03)《改行有》
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