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プロフィール
コメント数 4750
性別 男性
年齢 41歳

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 良かったです。大停電が起きた後、ビートルズを知らない世界になるというこのアイデア。 そんでビートルズだけじゃ無くてコカコーラとかハリーポッターとかも抜けちゃっててそれが逐一笑えます。 ビートルズの名曲が数々披露されますが、そのシーンそのシーンにちゃんとぴったり合っていて、 見終わって「あぁやはりビートルズは偉大なんだなぁ」ということを再認識いたしました。 それにしても、おじいちゃんになったジョン・レノンがめちゃめちゃ似てましたね。 もし生きていたら本当にあんな感じなんだろうなと思った。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-18 19:11:33)(良:1票) 《改行有》

2.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 天才は凡人に理解されないとは言いますが、アラン・チューリグさんはまさにその典型のような方だったのですね。 まぁ確かに、人に対するある種冷徹な態度は周囲から嫌われること必至でありますが、それは彼が心のない人間だったわけではなく、 一つのことにガーッと突っ走る性格がそうさせてしまうという。あるいはまたかつてのボーイフレンドの悲劇が彼の性格に影響したのかも。 そういうわけで人間的に理解されない面が描かれるわけですが、それ以上に、この時代にデジタル式計算機なんてものを凡人たちに理解できるわけがないよね。 周囲からすればチンプンカンプンでしょう。天才はやはり孤独だなと。しかもセクシャルマイノリティ。二重に孤独なのだわ。 当時は同性愛は犯罪で病気だったというのも個人的に驚きでした。刑務所に入るか投薬治療のどちらか選べって、そりゃないですわ。 二人の何気ない会話からアランが閃き、ダッシュで戻って解読成功するくだりはなかなかのカタルシス。 ただ、全体としては良くも悪くも淡白な作りだなと思いました。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-12-05 21:44:13)《改行有》

3.  イントゥ・ザ・ウッズ 《ネタバレ》 これはもう完全な失敗作ですね。まさに「グダグダ」という言葉がぴったりな内容でした。 なんだろう、ディズニー映画だけど、これまでとは趣向が変わったアナーキータイプなものに挑戦してみましたってことなんでしょか。 しかしその試みが残念ながら成功してるとはいえず、最後までこの意味不明な世界観についていけず。 それぞれの有名な登場人物が有機的に統合できてるとも言えず、結局、こいつら何してたん? ミュージカルなのに、耳に残るような名曲もなく、目に残るようなシーンもないというのも致命的。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-07-25 20:24:17)《改行有》

4.  インターステラー 《ネタバレ》 相対性理論とか、事象の地平線といった題材をベースに一家の感動物語を作り上げるなんて大変だ思うのですが、まぁちょっと難しいなと感じるところも多々ありながらもそれなりに感動させられたというか、うまくまるめこまれた感じがします。感動ポイントは個人的に2点あって、1つは最初の星での数時間が地球での二十数年間で、自分の息子や娘が成長して父が亡くなってというビデオを一気に見せられるシーン。それから終盤の「幽霊」が父のことだとわかって、マーフが兄に告げるシーン。監督さんは、SFそのものにはそれほど興味がないみたいで、星の風景も地味そのものなんだけど、それでもおっと思われるシーンがちらほら。例えば筒型コロニーのクーパーステーション。5次元空間のなんともいえない光景。それから、長方形を3つつなげてできたみたいな相棒ロボットもユニークでしたね。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-04-10 23:12:38)

5.  インセプション 《ネタバレ》 「父親の王国を息子にツブさせる」ための計画と、コブの死んだ妻との潜在意識の2つの軸で物語が構成されているが、計画自体は作品のアクション面を担当していて、妻との潜在意識のほうがどちらかというと主軸なんだという気がする。パリの街並みが盛り上がって上と下が合体したり、合わせ鏡やエッシャーの階段など眼にも楽しい映像が目白押しだが、特に良いのはホテルのロビーでの無重力&格闘シーン。あれは一見すると「マトリックス」風であるが、あっちとは違いCGを頼らず全て実写で取り組んでいる点が素晴らしい。特典映像などを見ると、本当に大掛かりなセットを構築して重力から逃れた世界を作り上げており、なによりも実写でなければ、この凄みは出せないであろう。ただ、それに対して、次の層である「雪山」のシーンのとってつけたようなアクションシーンはなんとも陳腐さを感じざるを得ない。ラストでの、現実に戻って空港に着き、子供達と出会うシーンは音楽と相まって相応しいカタルシスを味わう事が出来るし、トーテムで終わらせる締めくくり方は実に憎い演出だ。私は無事に彼が現実に戻ってきたものと信じたいが、よく考えると、子供達の服装が潜在意識で見る子供達の服装と全く同じである点が気になる。ひょっとしてひょっとすると、、、、。そういう考えも思わせるのは、見事である。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-12-28 19:11:46)

6.  イン・アメリカ 三つの小さな願いごと 《ネタバレ》 アメリカンドリームを追い求めながらも、現実はつらく、大変である。この作品は空想とか、おとぎ話的要素と現実感が同居しているので、なんとも評価に困ってしまう。マテオという黒人は、言うならば天使みたいなものである。それに対する、米国の病院における入院費のなんたる高いことか!とてつもない現実に対して、天使みたいな奴を出してきて穴埋めしなければならない、これもまた「アメリカンドリーム」の現実なのである。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-07 22:51:45)

7.  インドへの道 アジズさん、なかなか男前だったなぁ。でも冤罪かけられてかわいそ。それであんなにたくさんのインド人たちがわいわいやってるなんて。そりゃあ、大英帝国の植民地ですから、そういう反発みたいのが表出しちゃうのかな。そうですか、これがリーン監督の遺作なのですか。そりゃ一番脂がのってた時と比べたら、劣る印象はありますけど、でもこれはこれで面白かった。7点(2004-04-02 01:24:38)

8.  イエロー・サブマリン そうだよね。愛こそ全てなんだよね。簡単なことなんだよね。でもそんな簡単な事が意外と難しくて、一番近いものが一番見えにくいものなんだなぁ。例えば普段、空気のありがたさなんて意識しないけど、宇宙飛行士が、宇宙から帰ってきて空気のありがたさに気づいた、ていうのがまさにそうで、あまりにも身近すぎて普段気づかないんですよね。愛もそうなんじゃないかと。だからビートルズみたいな人たちがでてきて、シンプルにさらっとそれに気づかせてくれないといけないんですね。6点(2004-04-01 22:11:26)(良:1票)

9.  イングリッシュ・ペイシェント うーむ、、、駄目とはいわないけど、そう面白くもなかったような、、、、。指切るところと不発弾処理するとこは見応えあったけど、、、。6点(2003-01-26 13:24:09)

10.  イベント・ホライゾン ひどいなこりゃ、、、、。どういう設定ですかこれ、、、。でもなんかマニア向けっていうか、ごく一部の人にはすごくツボにはまりそうな、、、、。しかしねぇ、怖いとかいうけど、これはかなり音で驚かしてるよ、卑怯くさいねぇ。4点(2002-07-27 19:44:03)

11.  イグジステンズ うぁー、いやだ、、、、なんかこっちの体が病んでくる感じだよ、、、てことはつまり成功?この話の題材は好きなんだけど、全部ゲームでしたってラストは予想がついてしまった。でもほんと、あんなゲームはプレイしても楽しくありませぬ、、、。6点(2002-07-16 13:51:31)

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