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プロフィール
コメント数 678
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  サバイバー(2015) 《ネタバレ》 皆さんの手厳しいレビューも致し方ない状態。一流役者が勢ぞろいしていますので演技自体は結構楽しめるものの、いかんせんストーリーやカット割りに無駄が多くとても散漫な作品だったというほかありません。 ”時計屋”(ピアーズ・ブロスナン)の得体のしれない雰囲気は素晴らしく、扉を挟んでサイレンサー付きの拳銃を構える様はまるでMr.Bond。しかし最強の殺し屋の割には仕事が甘く、サム(ディラン・マクダーモット)にはとどめをささない、無駄に近づきすぎてミラジョには切り付けられ、ラストでもご丁寧に安全な室外機の方向にミラジョを投げつける始末。結構間抜けな殺し屋、いや愛すべき最強の殺し屋でした。 ビル(ロバート・フォスター)もそう、彼特有の”なんかありそうな雰囲気”は素晴らしいのですが、これが全く中途半端でよく判らないまま退場してしまうので非常に勿体ない。後に理由が判明するにしても序盤にあった大掛かりなヘリのロケが勿体無さすぎて、もうちょっと何とかならなかったの?と純粋に感じてしまいました。 極めつけは無駄に貫禄があるミラジョ。成績優秀以上の一流外交官ケイト=ミラジョがクールなバイクで登場しちゃうと、まるでなんかやってくれそうな雰囲気(バイオ的な)しかありませんが、バイクも全く生かされないまま白々しい演技で弱い女を演出。その割にはちゃっかり一人で最強の殺し屋や大使館を守る軍隊を相手にし、国際手配中の国際空港からスルっとニューヨークに高跳び。そもそも、ミラジョ自体ミスキャストだった疑惑もありますが、外交特権というセリフはいったいなんだったのか?まるで説得力のない流れに脱力感も半端ありません。 クレイン大使(アンジェラ・バセット)やサリー役のフランシス・デ・ラ・トゥーアなども良い味が出ていますが、見た目に癖が強過ぎて無駄になんかやってくれそうな雰囲気を醸し出してしまっています。こちらも明らかにオーバースペックでミスキャストだったように感じます。 ストーリー自体は無難にまとまっていますが、意味ありげで全く意味が無かった監視カメラ風の映像や自己主張の強いNYのタクシーなど、全体的に無駄な描写が多くご都合主義が目立つ脚本でした。キャスティングだけは最強で、そのおかげで何とか持ちこたえた作品といった印象です。好きなキャスト陣に免じて甘めの点数で。[地上波(字幕)] 4点(2022-07-14 16:11:33)《改行有》

2.  ザ・イースト ブリット・マーリンさんはアナザープラネットの時に知りましたが、若くて綺麗、脚本と主演までやるなんて凄いと思ったものです。 しかし彼女、才色兼備ですが何だかとても重要な何かが抜け落ちているような印象も受けます。脚本家としても女優としても、実のところ才能なんかなくて、全てにおいて頭の良さだけで押し切っているのかもしれません。(随分と上から目線でごめんなさい) 本作は話のペースと内容のバランスが良く、最初からとても見やすいです。適度に丁寧で適度に端折ってあるストリーテリングは絶妙で、”ある程度の所までは”緻密にストーリーが練られているんだろうなと感じます。 しかしミステリアスで緻密な雰囲気を醸し出す一方で、「さあこれからだ!」という時に映画が終わってしまうという、見ている側を全く無視した驚きの展開を見せるのもこの映画の特徴です。思い起こせばアナプラも似たような流れでしたね。 もしかしたらエンドロールで畳みかけるのが彼女の脚本の流儀で、観客の皆も自分と同じくらい脚本の本質を理解してくれていると勘違いしているのかもしれません。序盤から結構面白かっただけに、、なんだか非常に惜しい作品です。[インターネット(字幕)] 5点(2020-03-14 12:41:07)《改行有》

3.  サンシャイン 2057 《ネタバレ》 一般的には好き嫌いが判れそうな展開です。残念なことにダニーボイル&アレックスガーランドら特有の”驚く展開にしたい”という妙な癖が多数の観客の反感を買ってしまったような気がします。 皆さんご指摘の通り後半部分があまりにも突飛ですが、そもそもこの映画は序盤からピンバッカー的思考(マーク・ストロング)で話が進んでおり、実はほとんどのクルーが太陽に魅せられています。ある者は破滅し、ある者は命を投げ出し、そしてある者は使命を達成する、そんな映画です。ピンバッカーがああなった経緯が端折られているので、そういった意味では非常に不親切といえますが、序盤からサール(クリフ・カーティス)やカネダ船長(真田広之)など太陽と関わるシーンが多く、ピンバッカーがどうなっていったのかはおのずと理解できる作りにはなっています。 仮にピンバッカーが出ていない脚本を想像してみましたが、それはそれでやたらと退屈で地味な映画が出来上がりそうな気もします。結局のところ、ダニーボイル&アレックスガーランドの選択は間違っていなかったということでしょうが、ピンバッカーの扱いがもう少しソフトでしたら万人受けしただろうにと、その点は本当に惜しいと思いました。 ラストも綺麗にまとまっていてなかなか完成度の高いハードSFといえます。若干の説明不足感や各シーンのぶつ切り感はありますが、冗長になりがちな説明シーンを省いてくれたおかげでスピード感と緊張感を保った素晴らしい編集になっています。宇宙が大好き、SFにロマンを求める、哲学的な映画が大好きという方には強くお勧めできる映画です。ノーラン監督のインターステラーとは対極にあるようなハードSFの名作といって良いでしょう、個人的には最高のSF映画でした!![インターネット(字幕)] 9点(2020-02-27 12:55:01)《改行有》

4.  ザ・ビーチ(2000) エクス・マキナでザ・ビーチの話題が出るので15年ぶりに鑑賞しました。まあ、やはり当時感じた評価以上でも以下でもありませんでした。面白いプロット満載な割に全然面白くないのが不思議なくらいです。そもそも、結局何が言いたかったのかよく判らないのが致命的です。 フランス娘がかわいいのとティルダ・スウィントンが綺麗だったのでこの点数を。余談ですが、、一生に一度だけでもフランス娘やロシア娘とは仲良くなってみたいものです。[インターネット(字幕)] 4点(2017-04-12 16:24:53)《改行有》

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