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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. スノーマン<TVM> 《ネタバレ》 英国人・レイモンド・ブリッグス絵本原作をアニメ化。少年が大雪から作った雪だるまの“スノーマン”。夜中に動き出したスノーマンと少年の“一夜限りの遊び”がなんとも切ない。加えて、まるで動く絵本を観ているような錯角に陥る程、素晴らしいアニメーション映像だ。少年とスノーマンの描写に流れる切ない主題歌曲が特に深く印象に残る。レイモンド・ブリッグスの描く優しい色調なり、彼の世界観を崩さず忠実にアニメ化した貢献度…、そして子供は勿論の事大人の目線に立った良質なアニメ映画と言える。そういう意味では大人に観て欲しい作品です。 8点(2003-12-24 16:58:29)(良:1票) 2. スーパーマンIII/電子の要塞 今観るとなんでしょうか…アレは…(苦)。敵がイマイチ不明確。制作側が無知識で造ったとしか思えぬコンピュータの敵役。これでも、当時はラストの電子要塞との一戦にワクワクしたもの(恐るべし!子供時代)。ヒロイン不在の続編映画も不満が残る。ちょっとグレたスーパーマン(正気じゃないだけ)なんて、あまり見られないのである意味貴重。4点(2003-05-14 15:34:46) 3. スーパーマン(1978) 懐かしい。今観ると、あの三原色の容姿がなんとも赤面モノ…。良く考えたら“クリプトン星”は英語圏なんですね…。当時は深く考えずとも、やたら矛盾点が目に付いてしまう。地軸を反回転させても、過去には戻らないような気が…(ま、いっか)。それと年中、電話ボックスで着替えていたイメージも、実は1回ぐらいしか無かったのか…。ちなみに、当時のTV放映の吹き替えでロイスは秋野陽子がやっていた。現在の進歩したCG技術の点で「スパイダーマン」同様、ちょっとリメイクも観てみたいが、クリストファー・リーブ以外のスーパーマンはあまり考えたくない。落馬事故に遭い、首から下の全身麻痺となっても強く生きる彼こそ、永遠の“スーパーマン”だろう。6点(2003-05-02 17:19:17) 4. スーパーガール オリジナルのパロディ感覚で観ましたが、それなりに楽しめる内容だったかな…と。ヘレン・スレーターのスカートがヒラヒラ…。長髪が風になびいてサラサラ…。やはり、今となってはその印象しか残っておらず。[地上波(吹替)] 5点(2003-04-16 15:03:07)
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