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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 期待値MAXで見ましたが、正直自分には合いませんでした。 「生」にしがみつく演出は見事でしたし、追い詰められた英仏戦士からは「なんとしてでも生き抜く」という強い意志が感じられ、戦下の緊迫感は伝わってきました。 しかし、実話ベースになっていてリアリティが追求されている余波からか、ストーリーは地味目で退屈。特に、空中でのドッグファイトのシーンも単調で同じような光景の繰り返し。意図的にキャラクターの掘り下げも浅くしたんでしょうけど、登場人物に魅力が感じにくい。[映画館(字幕)] 3点(2017-09-20 14:12:58)《改行有》 2. 007/スカイフォール 《ネタバレ》 ボンド映画の中でも最高傑作。[DVD(字幕)] 9点(2016-08-28 01:25:28) 3. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 ボンド映画の中でも最高傑作。[DVD(字幕)] 9点(2016-08-28 01:24:38) 4. 007/スペクター 《ネタバレ》 カジノロワイヤルおよびスカイフォールの出来が大変良かっただけに、やや見劣りする作品。前半は良い。意味深な死のカーニバルからの謎めく「0時の集会」までの緊張感の出しようは手に汗にぎる展開。しかし、この集会に出てくる敵の側近の「筋肉」役がどうもこのスパイ映画には不向きで、もう少しスマートな知性感じる敵のほうが良かったかなと。ボンドガール→ボンドの愛情も、同じくボンド→ボンドガールへの愛情も、ストーリー展開を追う上ではなかなか感情移入しにくい。細かなところでツッコミようはあるものの、実はCが敵視するべき人間だったという意外性や、雪山・砂漠・都市部と様々に入れ替わるシーン展開、そしてダニエル・グレイグの演技などに見入り、あっという間の2時間半だった。次回以降どうなるのかという期待が大きくなる。[DVD(字幕)] 7点(2016-08-28 01:23:53)
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