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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. トランセンデンス(2014) 《ネタバレ》 コンピューターが自我に目覚めて全能の力を持つってお馴染みの古臭いテーマだけに、評価には味付けがカギになるけどそこが彼女への愛では如何せん弱い。感情に溺れて周りを見失った女科学者にイライラしぱなして辛かった。レベッカホールの演技にいうわけではなく演出の責。キャストは豪華でもったけどそれだけだったなあ。ポールベタニーは好演。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-03-25 21:55:40) 2. 時計じかけのオレンジ これは・・・。偉大な作品としかいえないなあ。まず、セットの意匠が飛び抜けている。71年作とはとても信じられない。そして、堕ちていくアレックスの表現は心をぐっと引きつける。言葉で説明しにくいくらいの衝撃がある。暴力とセックス。人間の心の奥底にあるとても強い関心にグサッと触れている。天才ぷりが発揮されているなあ。傑作だと思う。でも2度目はない。そんな作品。[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-04-15 13:26:16) 3. トゥームレイダー2 楽しめると思う。1より娯楽性が上がっている。ただ、少しとっ散らかっているかな。なんかアドベンチャー、トレジャーハント、SFホラーなど有名どころの人気映画コンセプトが雑多に盛り込まれている感じ。なんで緊張感が伝わらなくお気楽なつくりになっている。でもまあA.ジョリーの魅力で最後までもっているしいいんでは。もう5年以上経つし3作目はないのかな。少し残念。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-26 16:01:50) 4. トゥームレイダー アンジェリーナジョリーのAジョリーによるAジョリーのための魅力炸裂の作品の一言。彼女こそがララクロフトとしか思えないくらい。まあ、女性でこのタイプの作品を製作するのは結構難しそうに思えるから、そこだけでも評価できるかな。個人的に結構好きなジャンルテーマであるため好印象も持っている。[地上波(吹替)] 6点(2009-12-23 19:06:10)
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