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コメント数 3881
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 4人きょうだいのうち、今回は次男次女の二人だけがナルニア国へ行って冒険するというスッキリ構成、ただしそこにイヤミないとこもくっついていくのが、何かと騒動とユーモアを生み出して、楽しいですね。3人がそれぞれに弱みを見せる場面があり、それを乗り越えて成長していく、ってな感じですが、このいとこが(ネズ公と並んで)キャラが一番立ってるもんで、一番オイシイところを持っていっちゃいます。ところで、生贄として行方知れずになった妻を探す男がカスピアン王子一行に同行するくだり、あるいは彼の娘もこっそり船に乗ってついてくるくだりなんかは、イイなあと思うんですけれども、その割にはこの父娘にその後、大した役が与えられないまま物語が進んで行っちゃうのは、ちょっと残念でした。さまざまな冒険が描かれる楽しい作品ですけれども、欲を言えばそういうサブストーリーにももう少し光を当てていただければ、と。[地上波(吹替)] 7点(2015-06-06 16:54:00)

2.  ナイル殺人事件(1978) 監督はジョン・ギラーミン、スペクタクルならオイラにお任せ。クリスティ『ナイルに死す』の映画化とくりゃあ、これはもうゼヒとも、あの雄大な遺跡群を豪快に撮り上げてやるぜ。いや実際、ピラミッドを登るシーンなんて、どうやって撮ったんでしょうねえ。しかし・・・ごめん。実はあんまし楽しめなかったのよ。大味過ぎて。原作は確かに長いけど、それでもこの映画はチト長過ぎないかしらん。エジプトの光景を映画に織り込んで盛り上げてくれているのでしょうが、あまりメリハリが無く、意外に気分が乗りませんでしたスミマセン。ポアロが誰かを疑い問い詰めるたびにいちいち“犯行再現ダミー映像”が流れるのも食傷気味(これ、やり過ぎると、ラストの真相解明シーンまでもが並列的になり、どうでもよくなってくる)。ま、原作はクリスティ自身がお気に入りの一本だったものでもあり、プロット自体は楽しめるものに違いないんですけど・・・。ところで、前半の「落石事件」って、映画の中で“きちんと正式に”解明されてたっけか?(こういうのも、“犯行再現ダミー映像”の副作用ですよねえ)。もしかして、○○○の役を、あまりイメージに合わない△△△なんていう役者にやらせるから、この辺りの収拾がつけられなくなっちゃったの?[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-28 16:56:39)

3.  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 日常から突然、普段着のまま未知の海岸にたどり着く発端が魅力的。なんだけど。そこから先、何もない。続編だからコレでいいのだ、というつもりかも知れないけど、やっぱりダメでしょ。主人公のきょうだい達、最初からいきなり、「さあ今回もいっちょやってやるぜ」みたいなノリで、最後まで超人的に大活躍。物語を通して成長するでもなければ、たいした決断をするでもなし。何ら転換点のないまま、通り一遍の戦闘シーン(いったんは敗れてみせたり、とか)を、「ほれ~すごいスペクタクルだべ」と見せられてもなあ。まるで大オーケストラでもって、ただの主和音を長時間聞かされているような気分だよ。しかし、いやまて。ワタシはこう見えても心の広い人間なのであった。いやあ、実に見事なCGで、スバラシイデス、はい。[DVD(吹替)] 6点(2010-01-04 08:28:31)

4.  雪崩(1970) シュールリアリズム・アクション映画とでもいいますかね。不条理感溢れるアクション映画で、くそーその手があったか、という気分7割、やっぱ無理があるんじゃないの、という気分3割、てなところでしょうか。まずタイトルのバックに流れる音楽、強烈バリバリのハード現代音楽風。映画音楽ということを忘れてるんでないの、と思えてくる程、実に気持ちよく作曲してます(このリチャード・ロドニー・ベネットという作曲家は知りませんでした。よし、憶えたゾ)。丘陵地帯を後ろ手に縛られたまま走っていく2人の男(何故か足音がデカ過ぎ)。彼らをヘリが追ってくる。で・・・それだけ! 2人が何故逃げているのか、ヘリは何故追ってくるのか、全然判らないまま映画は進み、結局最後まで何の説明もないんだナこれが。この不条理感覚の裏側には、人間存在の不安みたいなものが寓話として折り込まれてる訳なんでしょう、不安を煽る種々のイメージが、カフカや安部公房の世界のように、なかなか味のある幻想味を醸し出しております。が、悲しいかな、この映画、ヘリのアクションが実に気合い入ってて見ごたえ十分なもんで、逆に不釣り合いで「浮いてる」感じが無きにしもあらず。ヘリのアクションが好きな私としては歓迎したいところなのですが、ちょい微妙です。ところで脚色はロバート・ショウ自身、ということで、何となくいつもに増してノリノリの演技に見えなくも無く。7点(2003-12-19 21:00:41)

5.  ナバロンの嵐 ハン・ソロやらジャッカルやらアポロやら果てはジョーズまで出て来るという、超絶キャスティングが光る映画。これをミスキャストなどと言ってはバチが当たります。ほんでもって、風が吹いたら桶屋が儲かる式の、あまりにも遠大なる作戦が展開されるもんだから、ついハラハラしてしまいます。7点(2003-06-06 01:23:33)

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