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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 《ネタバレ》 最後の最後作でがっつり面白くなった。やっぱり7作かかってヴォルデモートの因縁の話は長すぎる。戦闘シーンは物量映像とも良かった。スネイプの一途な想いに涙。6作分伏線も回収できた。その分ダンブルドアがちょいと好感度落とす。マクゴナガル先生の奮闘シーンも良い。最後のアルバスセブルスポッターというところでまた涙。でもこのシリーズは長すぎて名称や地名、モノの名前覚えるのが大変。一気見が必要だなあ。見終えてみると、良い子で学級委員タイプ女子のハーマイオニーと皮肉屋でひねくれ者のセブルススネイプにシリーズ中ずっと惹かれていた自分がいることを実感する。ハリーじゃないんだなあ。だって彼は偉大な魔法使いと言うよりは、結果的に例のあの人を倒す駒だったから。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-09-24 15:34:59)(良:1票) 2. ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 おそらくは原作を読んでいる人にはいろんな名前や地名小物がスッと入ってくるんだろうけど、映画のみの観客では追いつくのにさえ一苦労。たいして山場もなく場面展開が多いのできつい。もはや3人組も初作品では子役だったのにいまや大学生貫禄。ハーマイオニーのお色気シーンまででてきた。ロンの青春の蹉跌はくどい。前シリーズでもみた。パート2へのブリッジなので評価は難しいものの、マルフォイがどうしても悪に染まり切れない表現やドビーのくだりは良かったです。[DVD(字幕)] 5点(2019-09-20 09:53:03) 3. ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 もう3人組もしっかり体もできてきて高校生貫禄。ダンブルドアの死など結構衝撃シーンがあるけども、いかんせん長い。あの恋愛シーンはどうしても必要だったのだろうか。今回は哀しみのドラコ。どうしてもスネイプから縁が離れられないポッターのシーンも興味深い。[インターネット(字幕)] 5点(2019-08-31 22:43:14) 4. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 いきなり現代映像で入って驚く。もう子供向けのファンタジー要素はなくなってがっつりミステリー調になった。嫌なやつは徹底的に嫌な奴だし、仲間友達も増えて騒々しくなった。いろんな名前がでてくるのでその際は要チェックとなる。新登場のアンブリッジ先生はとんでもなく嫌な人でこの作品中に決着つけてくれるか心配だった。お仕置き全然足らん。ディメンダーに魂吸わせるかアズカバン送りしかないだろうと(怒)マルフォイ親子もさすがにあっち側なのでここで終わりでないと変。いつも楽しませてくれるが。印象に残ったのは、ゲイリーオールドマンの巧さ、スネイプ先生の過去。まあまあ楽しんだので1点おまけ。[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-31 13:36:29) 5. ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 最後結構盛り上がったのもの、あまりに詰め込み過ぎ。削れるものはできるだけ削るの良心が欲しかった。3人組の青春模様がどうしても必要だったかサラッとでも。ちょっと伏線がパターン化してきたなあ。内容の中心人物が最後裏切るのとか。[インターネット(字幕)] 6点(2019-08-30 17:56:08) 6. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 2年で子供も大人になっちゃって小学生から中学生に。ちょっとがっかり。映像も子供向けからちょっぴり暗くしっとりした大人向けに。こっちは好ましい。前作よりも謎解き含めて面白かった。頑張り屋のハーマイオニーの活躍も嬉しいし、巨鳥バックビークの活躍もいい。[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-29 14:39:21) 7. ハリー・ポッターと秘密の部屋 いくらなんでも今回の内容でこの尺の長さはでは集中がもたない。子供向けなので1時間削って欲しいところだけど、制作側にしてみたらこれでも削りに削ったんだろうなあ。原作あるだけに。今回は家柄についての編。前作からの蛇の伏線だけは活きた。マルフォイ親子が良い味だしてました。今回はハーマイオニーの活躍が少なくて残念。ラドクリフ君の成長が早い。[インターネット(字幕)] 6点(2019-08-19 17:09:17) 8. ハリー・ポッターと賢者の石 制作年以来17年ぶりに鑑賞。よくできていると思う。尺も感じさせないくらい飽きさせずに見続けることもできるし。家庭で不遇だったけど才能を見出され新天地では友人や理解者に恵まれる。子供には夢あるし、この映画って、小学校高学年の子が外国映画に馴染む入門作には最適ではないだろうか。見てて思ったのは、ハリーだけでなくハーマイオニーロンマルフォイを選んだキャスティングが素晴らしいこと。特にエマワトソンは素晴らしいね。4名年齢を食ってこれが維持できるかが今後の課題。結果は分かっているのだが。[インターネット(字幕)] 6点(2019-08-16 19:30:28) 9. バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 一応楽しめた。ここまでだなあ。シリーズで筋が通っていたのは。非常識な怪物もこの程度までなら許容できる。ゾンビものの基本も守られていたし。でも中盤までちょっとゾンビシーンが多すぎてだれる。これも何度か目の鑑賞だけど、この後のシリーズも見てるはずだったんだけどどうなったか全く憶えてない。そんなもんだ。[地上波(吹替)] 6点(2016-10-31 17:09:14) 10. バンデットQ 《ネタバレ》 テリーギリアムの作品と言うことで鑑賞。ここでの高評価にちょっとビックリ。子供向けのように見えたし、これぞっていうテーマ性も薄い。洋風のネタが多いんで、日本人には難しいか。大オチが現時点では不明。レビュー読ませてもらってからか。[DVD(吹替)] 5点(2014-11-13 19:17:53) 11. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか コメディだったけど、いつも時代も、こんな風にして重要なことは決まっているのかも。笑えないコメディ。[DVD(字幕)] 8点(2014-11-02 17:18:35) 12. パンドラム 結構面白そうな題材だったのに、ホラーテイストが強くなっちゃって残念。ゾンビもやっぱ強すぎて興醒めだし。全体的に恐怖感出すためか、また、電力不足演出のため当たり前とはいえ、全体的に画が暗くて見づらい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-10 14:05:18) 13. バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 ちょっと悪ふざけもすぎているかな。もはや設定もなにも吹き飛んでなんでもありになってしまってアリスも敵役も限度がなくなってる。アンデッドの動きも笑わせようとしてるのかないのかコミカルになってる。なんでいまさらマトリックス?もはやミラの美しいアクションシーンを堪能するだけの作品に。だから見れることは見れるし面白いんだけど。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2011-03-10 20:57:34) 14. バイオハザードIII ちょっと薄っぺらい感じで、ストーリー的にも平坦だったかな。映像も砂漠っぽい風景が続くし。カラスの時には得たいのしれない恐怖感(ヒッチコックの鳥のような)があって、おおぉと思ったけど、これもあっさりと終わってしまったな。残念。 とにかくゾンビが怖くないんだよお。この辺がなあ。[DVD(吹替)] 5点(2011-01-09 15:17:19) 15. バイオハザード(2001) 王道的な面白さあるな。怖さ控えめ、グロさもそんなに無くソフトな仕上がりになっている。生き残りゲームの鉄則に沿ってるんで、ビックリもなかったし。ラスボスは少しやりすぎな気もしたかな。 コンピューターはちゃんと説明いれてくれて観客に親切。[地上波(吹替)] 6点(2010-09-13 11:55:48) 16. ハンニバル(2001) 面白いことは面白いんだけど、前作にあったピンと張り詰めた緊張感はなかったのが残念。面白くしようとして悪趣味になっちゃった気がする。メイスンの容貌、猪、脳とかその他もろもろ。レクターの恐怖感の表現はもっとうまい表現があるような気もするし。ジョディフォスターからジュリアンムーアへは少し残念な結果に。ジョディの方がクラリスの上昇志向が演技を超えて彼女から自然に出ている。ジュリアンにとっては酷な配役だったかもしれないが。名演のジョディの後釜だから。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-17 15:02:33)
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