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1.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 第一、冒頭の東京での戦闘場面。ヒロインのアリスとそのクローン達の襲撃により、悪の枢軸アンブレラ社の地下要塞は損壊を受け、機能不全に追い込まれる。非情なる議長ウェスカーは部下らを見棄て、ただ一人飛行機で脱出し、特殊爆弾による自爆装置を起動させ、部下もろとも地下要塞を爆発させる。だがアリスはいつの間にか飛行機に忍び込んでいた。アリスが銃を突きつけると、ウェスカーは振り向きざま、首に特殊遺伝子無効化ワクチンを注射する。飛行機が富士山に激突して爆発炎上するがアリスは奇跡的に助かる。 第二、アリスとウェスカーの最終対決場面。死闘の果て、アリスがウェスカーの口に銃弾を撃ち込み、勝利を収める。クリスとクレア兄妹がとどめを弾丸を撃ち込む。それでもウェスカーは復活し、またもや飛行機で脱出する。機上、アリスらの船の自爆装置を起動させるが爆弾は機内にあり、爆発する。アリスが予想して潜ませておいたのだ。上記2点に映画の制作方針が集約されている。安易な設定、強引な展開、御都合主義等の誹りはあえて甘受し、美女がゾンビや敵役をひたすら倒すアクション・シーンを魅力的に描くことに専念したのだ。もともとゾンビを倒すテレビゲームの映画化なので、堅いことは言いっこなしという暗黙の了解がある。ビジュアル重視なのでセクシー美女が多数登場し、ここぞという場面ではスーパー・スローモーションでじっくり鑑賞となる。ヒロインと敵役が超人的な能力を持つのに対し、ゾンビ共は弱弱しく、あっけなくなぎ倒される。テンポを速めるため、非主要人物の描写は記号的でしかなく、次々に消えてゆく。話題作りのためプリズン・ブレイクのパロディも取り入れる。ホラーや人間ドラマ要素を抑え、3Dアクションを気楽に楽しむ娯楽作品に徹したところに成功の要因があるだろう。印象的なアクション場面が2つ。飛行機が山に激突した瞬間にストップモーションとなり、そのままカメラが奥へパンする場面と、アリスが大勢のゾンビ共を引連れて屋上から飛び降り、縄伝いに垂直降下する場面。その適確な映像処理を讃えたい。難点は、スローモーション過多なこと。飽きさせては駄目。素早いカッティングとの併用で緩急をつけるのが肝要。大斧の巨大処刑人はギャグにしか見えず。「噴出する水」の演出のため、水道管の立並ぶ部屋が出てくるが、実際にあんな部屋があるか?必殺兵器の25セント硬貨弾は威力があるか?[DVD(吹替)] 6点(2013-06-19 11:35:34)(良:1票) 《改行有》

2.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 美術的なセンスは優れているのだが、演出に問題があるのでのめりこめない。例えば幽霊が何度も出現するが、ストーリーとは無関係で、集中力を削ぐ結果となっている。二つの出来事のつなぎや感情のながれもうまく処理できていない。鳥獣バックビークは処刑されるところをハリーとハーマイオニーに助けてもらい、その後二人を人狼から救うのだが、バックビークには何の感情も表われない。両者に友情が生まれないのだ。もっと感動的に演出できるはずだ。代わりにハリーがバックビークに乗って飛翔する場面が感動的な演出で表現されているが、ハリーは日常的に杖で空を飛んでいるので観る側にさほどの感興は湧かない。ハリーの味方であったはず先生の正体が人狼で、月を見て変身しハリーを襲うのだが、翌日はもとの先生の姿に戻って通常通り親しく会話をしている。この不自然さはいかんともしがたい。ハーマイオニーが突然悪童ドラコを殴る場面があるが、殴る理由はあとにならないと分からない。わかりやすく伝える努力をしてほしい。題名が「アズガバンの囚人」なのに、アズガバンの牢獄の描写が一切ないのも不満だ。恐怖の番人「吸魂鬼」の目をかいくぐって、どうやって脱獄したのかミステリーで、それを知りたいのに、完全にスルーされてしまっている。冒頭、ハリーが人間界で使ってはいけない魔法を使っても処罰されず、その理由も明確に提示されない。メインの主題は冤罪で幽閉されていたシリウスの無実が判明するということなのに、その大団円の場面がない。ネズミ男の正体もはっきしないまま、行方不明で終わる中途半端さ。このように演出が拙劣で、この監督は「魅せる」才能に恵まれていない。◆ハーマイオニーが持つタイムトラベル時計で事件が解決されるが、これが最大の問題点だ。まず彼女がどういう経緯で入手したのかが描かれていない。何度も過去に戻って、やり直しが効くというのであれば、どんな問題でも解決できてしまう。死人だって生き返らすことができるだろう。間違いないなく、賢者の石に匹敵する重要アイテムだ。大変危険でもあり、魔法学校の生徒が持っているのがおかしい。ファンタジーであっても軽々しく登場させてはいけない類のもので、これを登場させたせいで底の浅い世界観にしか見えなくなってしまっった。[DVD(字幕)] 5点(2012-11-19 17:05:23)(良:1票)

3.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 《ネタバレ》 1、2、3、と観て、一作毎に完結しており、連続した物語の面白さは感じられなかった。それが4作目あたりからシリーズものの”つながり”が表れ、最終章で、謎の解明と、張り巡らせた多くの伏線が回収される快感を味わった。予想外の出来の良さだ。謎と伏線のほとんどは、魂を分けて保存する「分霊箱」と「三兄弟と死者の秘宝の物語」と「ダンブルドア校長の遺言書」に集約される。一度限りの登場としか思っていなかったり、大した意味もないと思っていた人物やものが、再登場したり、真の意味が明らかになるなど、奥深い一面を見せる。ハリーの額の傷の秘密とヴォルデモート卿との関係。ヴォルデモートの不死身の秘密と分霊箱の謎。伝説のグリフィンドールの剣と大蛇バジリスクの毒の合体の意味。ハリーがダンブルドアからもらった「透明マント」の由来。トム・リドルの日記の正体。世界最強の「ニワトコの杖」の真の主が、前所有者スネイプを殺害したヴォルデモート卿ではなく、ハリー・ポッターに移った理由。スネイプがダンブルドアを殺した理由。スネイプとハリーの母リリーの関係。細部までよく考えられている。屋敷しもべ妖精ドビーの思わぬ活躍と死など、意表をつく展開もあった。特筆すべきはCGの出来で、繰り返されるハリーとロンの仲違いと仲直り、生ぬるい恋愛、敵の弱すぎる手下など、”ゆるい”部分には目をつぶるしかない。描写希薄なヴォルデモートのまとめ。孤児院で生まれ、母親(魔法使い)はすぐに死亡。父はマグル(人間)。魔法学校で能力を発揮し、分霊箱の術で不死の力を得ると、ダークサイドに落ちる。純血主義を唱え、忠誠を誓う手下「死喰い人」を率いて、「マグル」や「半純血」を粛清。父親とその親族も抹殺。魔法界の大半を支配下に置く。ある日彼を滅ぼす可能性を持つ者の出現が予言される。それがハリー。赤ん坊だったハリーに放った「死の呪い」がハリーの母親の「守りの魔法」で撥ね返り、肉体を失ってしまう。この時ハリーの額の傷にヴォルデモートの魂の欠片が引っかかり、意図せぬ分霊箱となる。ハリーの血によって復活するが、ハリー母の「ハリーを守る呪文」も取り込んだため、彼が死なない限り、ハリーもまた死ぬことはなくなる。最後「ニワトコの杖」で、ハリーに「死の呪い」を用いたが、杖の真の所有者ハリーに対する忠誠心により、呪いは無力化され、結果的にハリーの体内の彼の魂だけが破壊された。[DVD(字幕)] 8点(2012-11-10 06:34:17)(良:2票)

4.  バルカン超特急(1938) 《ネタバレ》 冒頭のおもちゃのようなセットの町に口あんぐり。何もかもがユルイ。密室、鉄道、サスペンス、アクション、ラブコメ。道具立ては良いのだが、詰めが甘い。◆ホテルで小夜曲を歌う男が突然出てきた手によって絞殺された。あの歌は暗号だったのか?何故そんなまどろっこしいことをするのか?で、スパイの老嬢がその曲を覚えて、駄賃の小銭を投げる。殺されたのに気づけよな!翌日出発の駅で老嬢が娘に向かって、「私の茶色のバック知らない?」知るわけないよね。そして階上から老嬢めがけて植木鉢が落とされる。が手元が狂って、隣の娘の頭に激突。自分が狙われていることに気づかない老嬢。本当にスパイ?◆植木鉢の件から推察するに、敵は老嬢を拘束して尋問したいのではなく、ただ殺したいだけのようだ。それなのに随分と手の込んだことをする。同席の乗客を買収。ウエイトレスの一人は仲間。高名な医者も仲間。老嬢の身代わりを病人に化けて乗車させる。付添いの尼僧も仲間。娘が寝た隙をついて、老嬢を拉致、病人とすり替える。そんな面倒なことをしなくてもスパイ罪で逮捕するか、毒殺でもすれば済むものを。三流国の警察のやることはわかりませんね。◆娘と音楽家は列車の物置場で奇術師の男と対決する。倒した男を箱に閉じ込めたら消えてしまったが、どこに消えたのか?男はどうやって客車に戻ったのか。◆・尼僧の裏切りで敵の策略が明らかとなり、老嬢を取り戻してからもドタバタは続く。銃撃戦だが、敵は最終ターゲットである老嬢が逃げても追わない。撃たれて死んだと思ったのか。それでも銃撃戦を続けるのはなぜ?銃撃戦が始まっても逃げない運転手達。あーあ、結局殺されちゃった。◆外務省に着いた娘と音楽家。音楽のことはまかせてくれと言っていたのに旋律をすっかり忘れている男。旋律を弾く老嬢に出会うが、科の尉はどうやって早く戻ってくることができたのか。一方は鉄道、一方は徒歩だよな。◆いつも喧嘩ばかりしているダブル不倫カップル。男は死んでしまった。女のその後は描かれず。それにしても6週間の不倫旅行とは…。◆クリケットファンの二人の紳士。ロンドンに着いたら試合が中止。唖然とする二人。だが観客も唖然とする。登場人物が一体となって同じ方向を向き、勝利することでカタルシスを得る。なのにこの映画は最後まで登場人物場がばらばらの方向を向いている。おしゃれなコメディのつもりだろうか。[DVD(字幕)] 6点(2011-01-18 01:05:40)(笑:2票)

5.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 無駄が多く、緊張感に欠け、中だるみしている。ヴォルデモートとの戦いに焦点を絞るべき。人が襲われたり、死んだりしてるんだから、もっと真剣になりましょうよ。スポーツやったり、恋愛やったり、はっきり言って無駄です。みんなで知恵を勇気を絞って、強力な敵をやっつけるのがこの手の映画の王道。それがどうですか?ロンもハーマイオニーも全然力になっていない。ばらばらですよ。新任先生も記憶を引き出させるための存在でしかないのですね。本来なら全生徒、全先生が団結して立ち向かうべき問題ですよ。愛と勇気と自己犠牲と感動を見せてください。殺人があってものんきな学園生活おくりますか?敵役の方が命をかけて、真剣にやっている印象がありますよ。見せ場の魔法にしても、既視感が強く新鮮味がありません。ホレ薬とか普通の毒薬とか、陳腐なものはやめませんか?予想ですが、校長は死んではいないのでしょう。仮死の魔法でもかけられたというオチと思いますよ。[映画館(字幕)] 4点(2009-08-04 04:49:28)(良:1票)

6.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 で、アラスカはどうなったの? ということはつまり4も作るつもりってわけね。 目新しさがあまりないのが残念。 突然飛び出してくるゾンビ、感染犬、傷を隠す人間、レーザーナイフ。 感染カラスと変異博士はよかったかな。 植物にも感染して地球が砂漠化というのは大げさすぎるんじゃ。 ミラは超能力もっちゃうし。 ストーリーはあってなきがごとし。 ひたすらゾンビを殺しまくる。 誰が死んでも助かってもどうでもいいや。 どうせいきあたりばったしなんだから。 ミラに魅力があるので5点献上。 [DVD(字幕)] 5点(2008-04-16 04:18:51)《改行有》

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