みんなのシネマレビュー
鱗歌さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3881
性別 男性
年齢 53歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 昨今ではメリエス作品も動画サイトでお手軽に観られるようになって、ありがたい世の中というか、ありがたみの乏しい世の中というか。まあ、感謝すべきではあるのでしょう。 さて本作、タイトル前が一番の見どころというか(笑)、縦横無尽のカメラ、いきなりのハイテンションで、これがこのまま続いたら大変だ、とか思うのですが、本編に入るとひとまず落ち着きます。 いやむしろ、黎明期の映画への愛を語るファンタジーにしては、ちょっと遠慮しすぎでは?という気もしてきます。もうちょっとマニアックなところに踏み込んでもいいのにねー。もっとも、スコセッシがマニア道を全開にしたら、大変なことになるのかも知れないけれど。 「映画への愛」の部分が、ファンタジーを描くための仮の意匠とでもいうか、何だか「テーマは何でもいいんだけど、たまたま映画を選んでみただけなのよ」みたいなよそよそしさがあって、何だろう、この遠慮は。結果的に物語が向かって行く先が、弱くなっていないか。映画が空回りしていないか。 だけど、やっぱり、この児童文学っぽい雰囲気、子供の視線、ってのは、いいですね。お巡りさんは無条件にコワイとか。 汽車が迫ってくるシーン(夢の方)、後のシーンと関連するとは言え、わざわざここまで派手なシーンにしなくてもいいんだろうけど(どうせ夢オチだし)、「Le Voyage à travers l'impossible」あたりのイメージなんですかね。本当はもっと、色々やりたかったんじゃないのかなー。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-21 03:14:53)(良:1票) 《改行有》

2.  ピンク・パンサー5/クルーゾーは二度死ぬ セラーズ亡き後の作品ですので、失踪したクルーゾー警部をドジな若手刑事が探すストーリーになってます。別にギャグのレベルが下がった訳ではないんですが(というか元々レベルが高かった訳ではないんですが)、どうにも物足りない。そう、結局、「クルーゾーを演じるセラーズ」を観たかった、というだけなんですよね。しかし映画に進むにつれ、彼がボケる度につい「ガンバレ」と応援する気持ちも徐々に芽生えてきます。ところで、この映画の最大のギャグは、キャスティングにすでに表れています。ささ、この映画未見の方で、まだこのオチを知らない人は、キャスティングを見ずにこのままどうか御退場を!4点(2003-12-14 16:52:38)

3.  ピンク・パンサー4 無敵のクルーゾー。無理矢理、命を狙われる設定にして、やはり無理矢理助かってしまう。前作で行くとこまで行ってしまったので、どうやって続編作るのかと思いきや、この白々しさ。まるでムーンレイカーの後でユアアイズオンリーを何事も無かったかのうように作ってしまった某シリーズのよう。前作であれだけ悪事を働いたドレフュスもちゃんと登場してくれて一安心。前作のぶっ飛び度合いにはかなわないまでも、ちゃんとバカやってくれてます。今回は、ちょっと趣向を変えて、香港を舞台にカーチェイスっぽい事も。で面白いのかというと、すでにクルーゾーが観たいというただその一点の理由から観てるので、もう面白いのやら何やらようワカリマセン。でも観てて何となくシアワセ。クルーゾー万歳。事実上、最後の勇姿です。7点(2003-11-22 01:19:08)

4.  ピンク・パンサー3 久しぶりに作られた前作では、一応ちゃんと宝石泥棒のお話になってたのに、それからあまり間を置かずに作られた本作では、いきなりドレフュスが世界征服(?)と、もうハチャメチャなことになってます。クルーゾー対ドレフュスの全面対決。世界中大騒ぎのハズなのに、ドレフュスのアジトの城に淡々と乗り込もうとするクルーゾーの姿が、何だか頼もしく見えてきて---いや見えないか。まあクダラナイんですけど、クルーゾーの魅力にはまったら最後、こんな映画でもたまらなく面白く思えてくるのです。7点(2003-11-22 01:02:14)

5.  ピンク・パンサー2(1975) 世間的にはもしかしたら前2作(ピンクの豹、暗闇でドッキリ)の方が、マトモ、ということになっているのかも知れませんが、私は、この作品以降が断然好きです、まあ要するにクルーゾー警部が好きなだけなんですが。バカ指数がこのあたりから急上昇していきます。とは言え、まだここでは一応、怪盗ファントムが出てきたりしてカッタルイのですが(←??)、ピーター・セラーズの至高の芸が存分に堪能できますね。クルーゾー万歳。7点(2003-11-22 00:46:33)(良:1票)

6.  ピンクの豹 この映画、なんだかクルーゾー警部が可哀相すぎて、ちょっと笑うに笑えない・・・完全に間男されてる上に、奥さんの浮気相手はよりによって警部の宿敵の大泥棒。後半、せっかくドタバタが盛り上がってくるも、あまりにもあんまりなラスト、これには笑いよりもタメイキが。結局、この映画ではクルーゾー警部って狂言回しにすぎないんですよね。ダメだ、クルーゾーに肩入れしすぎているせいで、あまり楽しめない。ところで、このヘンリー・マンシーニの音楽、一体どうしたらこんなメロディが思い付くんでしょうね。正直言うと私は映画よりクラシック音楽に入れ込んでおりまして、映画音楽等への思い入れもクラシック音楽へのそれに比べると数歩譲ってしまうのですが、それでも、ヘンリー・マンシーニのメロディ・メイカーとしての才覚ばかりはもう、もしかして音楽史上でも指折りかもしれんな、と畏敬の念を払っております。6点(2003-11-21 23:25:34)(良:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS