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プロフィール
コメント数 3881
性別 男性
年齢 53歳

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  暴走特急 シベリアン・エクスプレス 観始めてナンボもしないうちに「あ~この映画、列車の暴走なんて最後まで起こらないんだろうな」と気づくワケですが。列車を舞台にしたサスペンス映画です。しかし、こんな掟破りの邦題をヒネリ出したヒトの、一人でも多くにこの映画を見せたかった気持ち、わかります。こりゃなかなかの力作です。面白かったです。異国人に囲まれた、異国の列車行において、目の当たりにする光景の目新しさと、勝手の分からない不安感。それをうまくサスペンスにとりこみ、また登場人物たちの配置のうまさも加わって、実にハラハラさせられる展開になっています。巻き込まれ型で追いつめられ型の、じっくり楽しみたい作品。まー結果的に、この邦題でむしろ損してますね(笑)。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-26 17:13:15)(良:1票)

2.  ホワイト・ローズ(1989) 感想ですか。スーザン・ジョージもビミョーに老けたなと。それはさておき、第2次大戦のお話です。とあるしがない水泳場の監視員がいやおうなく戦争に巻き込まれる現実、それにファンタジー色がうまく重なって、独特の感覚が後に残ります。8点(2003-05-03 21:44:34)

3.  ホテル・ルワンダ アフリカ中部に位置するルワンダは、気候も良く、通称アフリカの軽井沢と呼ばれ(てはいないと思う)、そういや高校の地理の勉強で無理やりアフリカの全部の国を覚えようとするもルワンダとブルンジがなかなか区別つかんかったなあ、という、そのくらいの認識しか以前はなかったわけですか。しかし、ツチ族とフツ族の民族対立によって発生した、想像を絶する大虐殺が発覚、そのニュースが世界を駆け巡り驚倒させられたのでした(←「発覚」って言ったって、別に秘密にしてた訳ではないだろう)。さてその衝撃の事件を題材にした映画ですが。やはり、題材の重さに映画が負けている感じは否めませんね。演出に奇をてらわず、丁寧な作りでリアルさを出した力作、ではあるのでしょうけれど。しかし、丁寧を超えた丁寧さ、すなわち「コダワリ」こそ、この映画に本当に欲しいものであり、この重いテーマを支えうるものではないか。この映画はむしろ、ストーリー性に走り、いささかエンターテインメントに走ってしまった面があり、これが正直「うっとうしい」。ドタバタし過ぎで、ラストもわかりやす過ぎ、かえって「そこで終わっていいのか~」という感想。しかしまあ、このオモシロく作ってしまうのも、この映画を一人でも多くの人に見てもらい一人でも多くの人にこの惨劇を知ってもらいたい、という製作者の気持ちの表れ、なんでしょうかね。「観るべき映画か?」と訊かれれば、私も「そうだ」と答えておきます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-28 11:24:35)

4.  北西戦線 インドを舞台に、敵の攻撃の中を猛然と突っ走る機関車!って言う程大袈裟なもんでもないんですけどね。むしろ、割りとあっさり危機を乗り切っていっちゃうんですが、何となく列車モノには興奮してしまうもんで。ローレン・バコールは相変わらず頑固そうで、これはハマリ役ですね。7点(2003-08-30 22:48:50)

5.  ホビット/竜に奪われた王国 三部作の真ん中の第二作なんてどうせ、中途半端なところで終わるんだろう、と思っていると、やっぱりその通り。 一応、正味2時間半もあるんだから、少しは物語が進むかと思ったら、これはさにあらず、ちいとも物語が進んだ気がしない。「竜が出た」って事実さえ分かれば、別にこの第二作は無くっても構わないんじゃないの、という気もしてくる。 だけど、表面的な見栄えという事に関しては、よくぞここまでやるなあ、と。CG使えばここまでできます、っての(だけ)を連発し、2時間半持たせてしまう、これはこれで一つの芸なのかな、とも思います。 とりあえず、急流すべり好きの方には、ご満足いただけるでしょう。[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-01-12 22:44:55)《改行有》

6.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 ちょっと、狙いすぎかなあ、と。 そんなこと言って、狙って何が悪いのよ、と怒られそうですが。 サイモン・ペッグが、優秀過ぎるくらい優秀な警官、という無理のある設定に、銃を振りかざし彼の前に立ち塞がるジジババ軍団。というコレ、単なる「ネタ」であって、肝心のアクションシーンが細切れショットを寄せ集めたゴマカシになっちゃったのでは仕方がない。いや、結構ガンバってアクションをこなしている部分があるのも何となくワカルのですが。 ギャグも伏線も、作為が透けて見えて、ちとクドくもあるかなあ、と。[インターネット(字幕)] 5点(2022-04-12 22:42:24)《改行有》

7.  炎のランナー むかーし初めて見たときってのは、正直あのテーマ曲がお目当てだった(しかしラストまで出てこないんだこれが)んですけど、内容に関しても、意外に面白いやんか、というか、(実際には劇的なのであろう優勝劇を)えらく地味なドラマにしている割に、見始めたらつい引き込まれるなあ、と。でもですね、とりあえず引き込まれちゃったのは、スローモーションを多用あるいは濫用した「キレイでしょ」的な映像で引っ張ろうとするからでして、だからつい観ちゃうんだけれども、だからどうなんだ、とも。いわば、飽きの来ない、超薄味。中心的に描かれる二人の主人公、リデルとエイブラハムスの対比がここにあるんだろう、と頭ではわかるんだけど、その対比が感覚として伝わるものがあまりない(ってか、二人それぞれ別の金メダルをとっちゃうという顛末をそのまんま描くことで、「対比」がほとんどスレ違いみたいな感じに)。各国のライバルを形だけもっともらしく登場させるのも、なんか余計というか、胡散くさいし。美しく丁寧に仕上げられた映画、だけど“ドラマ”って、こんなんで、いいんですかね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-19 22:41:12)

8.  ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ この映画はタイトルが無いですね??Hilary and Jackieというのは3節から成る本作の第1節のタイトルとして出てきますが、映画全体を通してのタイトルは提示されなかった記憶が。それはよいとして。「『おもちゃの交響曲』の作曲者は?」「ハイドン!」あれ、正解はモーツァルトのオヤジさんでは?ああ、昔はハイドン作と言われてたのね、ナルホド。しかし、フルートやってるヒラリーが演奏会に出てくれと頼まれるシーン、曲目はズバリ一言「バッハのロ短調」。これはちょっとマズくないかな。管弦楽組曲第2番も確かにロ短調の名曲だが、フルートソナタにもバッハ屈指のロ短調の名曲が。あと、グラスを叩くリズムで曲名を当てるゲームのシーンでも、正解は「ドボルザークの『謝肉祭』」だと言うが、どの辺が『謝肉祭』なの?デタラメにしか聞こえなかったけど。 さらには、ジャクリーヌの活躍を伝える日本の新聞記事。関係ない記事に写真貼っただけ。日本人はこの映画観ないとでも思ったのか? どこまで真面目に作った映画なのか、だんだん疑わしくなってきちゃった。まあそんなイジワルはともかく、見どころさえ多ければいいんですが・・・特に幼少期あたりは描くべき事をテンポよく見せてくれて、これは良さそう、と思ったのに、つまらないテクニックに走って、取ってつけたようなカメラワークが鼻につく。特に途中の8mmの挿入なんて、こりゃあなんとも不自然。結局、ちょっと体裁を繕ってみせただけで、ただの暴露映画以上のものではないんじゃないの(それもかなり誇張と虚構を交えているんじゃないの?との疑いが)。とまあボロクソ書いた割には、最後の方では感動してしまったのですが、やはりこれは観ている背景に、若くしてMSに倒れた、まさに「本当」のジャクリーヌ・デュ・プレに対する想いがあり、また彼女の演奏したエルガーのチェロ協奏曲への想いがあり、映画をキッカケにしてそれを想起せずにはおれないからでしょう(恐らく晩年の病状はこんな程度では済まなかったんじゃないか、という気はしますけど)。なお、彼女の「ダヴィドフ」はその後、ヨーヨー・マの手に渡ったんだとか。5点(2003-10-26 01:09:01)

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