みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ホテル・ルワンダ 人種差別と争いごとの醜さ愚かさとともに、人間の本来あるべき姿を問うドラマ。 どこらあたりに脚色が施されているのかはよくわからないけど、実話ものはやはり安定感がある。複雑なストーリーではないので、物語にも入っていきやすい。 主役男優さんのヒューマニズム溢れた顔つきが、一番印象的な作品だった。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-15 03:59:33)《改行有》 2. 炎のランナー 二人のランナーを視点に置いたところが面白い。そのぶん話が分散され、 人物背景の描写はちょっと薄かったかな。ドラマとしては特別妙味はなく、 いかにも実話の映画化といった内容で、淡々としたストーリーの流れが印象的。 80年代前半と古い映画ではあるけれど、映像演出、音楽はよかった。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-06 02:58:39)《改行有》 3. ぼくのバラ色の人生 かわいい女の子になりたい男の子の話。 7歳の主人公の気持を、ファンタジー色のポップな演出等で表現。 今では性同一障害という言葉も一般的に知られているけど、 この時はまだ違っていたのか、周りの反応に?という部分も。 主役の男の子はホントに女の子っぽい子役で、お母さんもきれいだった。 ほのぼの系に仕上げた、題材の面白い作品。[地上波(字幕)] 5点(2011-08-01 11:03:48)《改行有》 4. 星の王子さま(1974) 小さな星から地球にやってきた王子様のお話。 ジャンルとしてはミュージカルに入るんだろうけど、基本的にはファンタジー・ストーリー映画。 子供の純粋な気持ちと想像力を、そのまま映像化したような内容で、 そこに地球人との友情を織り込んでおり、大人でも鑑賞に耐えうる作品に仕上がっていた。 地球人(大人)の視点でお話が進む構成が良かったんだと思う。 制作費が足りなかったのか、演出のほうはかなりヘボいけど、主役の男の子はかわいいかった。 久しぶりに愛くるしい子供を見たという感じ。やっぱり男性よりは女性ウケする作品だね。[DVD(字幕)] 4点(2011-07-30 04:15:31)《改行有》
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