みんなのシネマレビュー
鱗歌さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3885
性別 男性
年齢 53歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  未来は今 観終わって「これだーっ」って大喜びした映画です。これは、ほんとに、オモシロイ。他のコーエン作品と微妙に異なるバカバカしさがあるのは盟友サム・ライミが脚本に参加してるからでしょうか?10点(2003-06-22 13:54:02)

2.  未来世紀ブラジル 作品のテーマは「タテ割り行政の課題について」ですが(笑)、ギリアムおじさんの妄想が炸裂したヘンテコ映画。劇中劇ってのがありますが、この映画はさしずめ「妄想中妄想」、ですな。ほとんど一般性のない妄想に付き合うのは、観ててそれなりにエネルギーもいるが、それにしても、この観終わったときの謎のような充実感は一体何なのか。「よーわからんけど観てよかった」というこの不思議な気持ちを味わうために、映画を観るのです、にこにこ。『マトリックス』あたりの妄想は、「こう見せればカッチョ良くて一般受けがいいぞ」という、ある種一般化され記号化され人目を気にした「個性」。これはこれで実は嫌いじゃないけど(笑)、客観化された個性には新鮮味が無く、その延長上には、「自分は個性的だ」と信じ込みつつ実は同じ顔をした人々が、「“個性的”という名のステレオタイプ」に安心して嵌り込み、世の中にあふれ返ることになる。本当の個性ってのは、もっととりとめが無いものであり、それを持ち続けるには勇気と図々しさとある種の誠実さが必要であることを、この映画は教えてくれる。[DVD(字幕)] 9点(2006-04-23 22:27:58)

3.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 個人と国家の関係を取り上げており、今にして思えば、後にO・ストーンが自分で監督した作品にも色々繋がるものがあります。終わり無き刑期、獄中での無意味な闘争に埋没していく主人公、ただただ、絶望、絶望。この映画もだいぶコケオドシ入ってるので、「え?」と思う所もありますが、モロダーの音楽(初の映画音楽でオスカー)とともに、ラストシーンの主人公の後ろ姿がどうにも忘れられません。9点(2003-10-18 09:21:32)

4.  ミッション スクリーン一杯のイグアス瀑布とその轟音にとにかく圧倒されます。「上流」と「下流」の世界を分けるこの滝の存在感が、重要な舞台設定です。冒頭とラストの落下シーンには、劇場で腰が浮いてしまいました。心優しきグァラニー族が武器を手に取り、圧倒的な武力の軍隊に立ち向かっていくクライマックスは、本当に涙が出ます。モリコーネの音楽も良くて、「ガブリエルのテーマ」はオーボエ曲の定番となった感があります。9点(2003-06-22 13:10:52)

5.  ミッドナイト・ミート・トレイン かつてクライヴ・バーカーの「ミッドナイト・ミート・トレイン」を読んだ際に、「こりゃ、“やみくろ”だな」と思った―――のか、それとも「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読んだ時にミッドナイト・ミート・トレインを思い出したのか、読んだ順番が定かでなくなってきているのだけど―――いずれにせよ、どういう訳か私の中ではこの二つのイメージが妙な具合に結びついてしまってます。 では、この映画化作品は、と言うと。 特にそういうことは感じなかったですね。というのもやはり、短編小説を長編映画に膨らませている、というのもあって、一応、そういうアヤしいヤツも登場はするけれど、それよりも、そこに至るまでのサスペンス色が強くって、小説とは印象が異なります。日常から、徐々に謎めいた世界の「真相」へと近づいていく過程。しかしやっぱりそこでは、あの薄暗い「地下鉄」という舞台が実に効果的に効いていて、原作の持ち味、というべきでしょうか。 映画の中では、だいぶ悪趣味な描写も見られますが、これもまたホラー映画らしい味付け。一種のスパイス。そういうスプラッタ描写を散りばめつつ、スピード感あるクライマックスへ。 それなりに一般性には欠けるので誰にでも勧めたくなる映画ではありませんが、個人的には満足度の高い一本です。[インターネット(字幕)] 8点(2023-10-14 02:16:13)《改行有》

6.  ミニミニ大作戦(2003) あの支離滅裂意味不明なまでに素敵に仕上げられた『ミニミニ大作戦』を、わざわざ「意味不明でない形」、つまりありきたりな形にリメイクするする必要があるのか(さらにはこの恥ずかしい邦題まで復活させる必要があるのか)とは思うのですが……しかしコレ、意外に面白いのです。敵がヘリから監視しているのに、何でわざわざあんな目立つ色のクルマをつかって金塊強奪をたくらむのか、と言えば、カーチェイスに見栄えがするから、ですね。ハッカー野郎が何であんな場所で作業してるのかも、何だかわからないけれど楽しいし、本作も十分、アホなことやってくれてますね。なかなかうまいリメイクだと思うのですが、どうでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-02-18 23:05:36)(良:1票)

7.  ミニミニ大作戦(1969) 金塊強奪大作戦! と言っても、映画から感じるのはハラハラ感でも無ければ、ドキドキ感でもない。ただただ、圧倒的なるワクワク感! 何しろ、一体何をしようとしているのやらイマイチ要領を得ない、断片的な描写が、パッチワークのごとく綴られていきます。だけれども、トテモ楽しそうに何かを企んでいるらしいことだけは、ヒシヒシと伝わってきますね。この映画、まさに「自信たっぷりに撮りまくっている」という、余裕が感じられます。そしていよいよ現金強奪、これがまた、さらに輪をかけて断片的、気がついたらクルマが妙な場所を走り回ってる、これがホントにとんでもないところばっかし、何のためにそんなところを走っているのかも不明。しかしアクロバティックで、観ててやたらと楽しい。無意味に風光明媚、無意味にクルマを壊す。意味も無く出てくるギャングどもは意味も無くギャングっぽい格好をしてたり。ラストも何ともトボケてます。というわけで、あたかも、朝起きて「あー何だか楽しい夢をみたなあ」と感じる時のような感慨。夢を見ている間は、夢の支離滅裂さに気づかないで、妙に納得、妙に楽しく感じる、あの感じ。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-12 22:52:25)

8.  Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! Mr.ビーンって、たまたまNHKつけたらやっててラッキー!というような状況で見るのがイイんですな。そういやずいぶん以前、某国内線でTV版を上映してるのにバッタリ出くわし、もう笑いこらえるのに必死。どうして他の乗客たちは皆、平然としてられるんだろうか・・・。という訳で、“偶然の出会いが一番笑える”ってのがそもそも映画化に向いてないんでしょうかねえ。ってか、映画みたいに作り込んだりせず、Mr.ビーンの暴走ぶりを作為なくテレビで垂れ流す方が、笑えるんでしょうなあ。ってか、『ビーン』を作った時点で「やっぱ映画にしちゃダメだな」って気付かなかったんですかねえ。でもでもでも、セリフに頼らず表情と仕草で表現する、古き良きサイレントパフォーマーのMr.ビーンが、カンヌに行って“映画”に殴り込み、ナレーション過多のエセ芸術映画を茶化しまくる。これって、悪くないと思う。[地上波(字幕)] 4点(2012-04-24 00:36:52)(良:2票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS