みんなのシネマレビュー
あにやん‍🌈さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2517
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456789101112
投稿日付順123456789101112
変更日付順123456789101112

181.  スパイ・ゲーム(2001) 映画ですね~。現実がこんなだったら、外交なんてチョロいモンですなぁ。個人より国家じゃあ!って「ジャスティス」にもマイりましたが、国家より個人じゃあ!なこの映画もまた、そりゃ迷惑な、と。スタンドプレイをフォローする更なるスタンドプレイ、この映画で一方的な軍事的介入を受けてる中国の人達にとっちゃ迷惑この上ないワケですが、んな事知ったこっちゃねー、とばかりの一方的正義な展開、男の友情良かったね、で済ませちゃっていいの?って。所詮は都合のいいおとぎ話、って思いました。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-21 23:20:01)

182.  カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 当時、ちっともノレませんでした。大変なコトになるハズの病気が酸素でさっさと治ってしまったり、橋が必ず落ちるという事を前提に物語が進んでいたり。「ヤバいからみんな殺してしまおう」という短絡的な決定が、公の機関の中で、そう簡単に下せるものなの?って思ったり。そして、その末に訪れるクライマックス、ミニチュア丸出しの列車がぽてぽてと橋げためがけて落ちてゆき、そしてやたら巨大(現実として想定した場合に)な爆発。パニック映画好きの私、一大ディザスター映像を期待していた身としてはあまりのショボさにボーゼンとしましたねぇ。つーか、客室内で起こってるパニック(鉄骨が列車内を突き抜けたり、車輌ごとボッキリ折れたり)と、ミニチュアの状況とが符号してないし・・・。そうそう、このシーンでの犠牲者の方々は、惨劇寸前まで楽しそうに客席に座っておりましたが、さんざん銃撃戦が繰り広げられた後なハズですよねぇ? 同じ列車内なのに、全く気付かなかったんでしょうか。リチャード・ハリスは彼等を無視? ジェリー・ゴールドスミスの曲は素晴らしかったんですけど。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-17 22:35:59)(良:1票)

183.  ビーン なんか、「ビーンがいい人」っていうのはヒジョーに居心地悪く、かつ気持ち悪いんですけど。物語がホームステイという形を取ってる事で、拠点が存在して移動が少なく舞台に広がり生まれないです。もっと黒々した行動でアメリカを混乱に陥れてくれるのかと思ったんですが、事の原因がビーンだったとしても、それをビーンがキチンと収束させちゃってたら面白くはならないですし、ビーンらしくもないですし。あと、ゲ○で笑い取るの禁止。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-17 22:24:05)

184.  007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 うーん、「トゥモロー・ネバー・ダイ」を楽しんだ私でしたが、これは楽しめませんでした。なんていうのかなぁ、形骸化されたモノを見せられたような感じ。ボンド映画はこうあらねばならない、みたいな要素をただ羅列しているだけのような。美女ですキザですボンドカーですアクションです・・・って。設定の縛りがキツくて無茶できない、まるで寅さんかゴジラみたい。世界情勢を取り込んでいても、元が007じゃいつも通りでしょ、っていう感じしかしませんしねぇ。あ、要塞決戦がラストじゃないあたりは、いつもとちと違いましたか。CGばりばりな世界でしたけどね・・・。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-17 02:47:47)

185.  トゥームレイダー 実写でララ・クロフトを再現、という点では合格ですが(いや、本来のララ・クロフトはあんなに肉感的じゃないですが)、映画は随分遅れて出てきた「インディ・ジョーンズ」の亜流、って感じで楽しめませんでした。元のゲームが「インディ」ノリなワケですから、まあ、そうなっちゃうのも判るんですが、この映画は、あんまり「インディ」にもゲームにも敬意を払ってない気がします。CGだけが今風で、あとは古臭いB級冒険映画の世界。ゲームのファンを納得させるショットの1つくらい入れてもバチは当たんないよ、って思いました。ララの後ろからステディカムで一緒になって遺跡を走るくらいのノリが欲しかったですね。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-17 02:37:58)

186.  ストレイト・ストーリー 画面を流れるセンターライン、自動車事故!燃える家!リンチワールドっ!! でもダークな事は、なんにも起きません。のどかです。ゆったり、静かに流れてゆきます。人生の終盤にさしかかったおじいちゃんが旅に出て、その道程で人に親切にしたりされたり。おじいちゃんが辿った道は、おじいちゃんが生きてきた道。ドラマティックに駆け抜ける人生もあるけれど、ゆっくりのんびり進む人生もある、そんなおじいちゃんの姿が、じんわりと胸に染みてきます。心穏やかな、ほんわりとする映画でした。[試写会(字幕)] 9点(2005-04-15 00:09:55)(良:1票)

187.  キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 最初の方は波乱万丈、怒涛の展開でホンマかいな?って状態なんですけど、中盤以降は良くも悪くも、それなりのポジションに落ち着いてきます。んー、正直に言っちゃうとリアルで良くできた「ロード・オブ・ザ・リング」。「ロード・オブ・ザ・リング」にはまだ『CGです』『ミニチュアです』っていうのがモロに出てしまっている映像があって、それが風景を狭く感じさせてしまっていたりしたのですが、これはもうどこまでがロケでどこからがCGなのか、ちっとも判別できない状態。雄大な風景の中で展開する活劇はさすがのダイナミズム。一方で美しい映像も沢山あって、落ち着きのないカメラワークとさっさと切り替わるカット割りが残念。でも、この映画最大の問題は、ファンの方には申し訳ないのですが、オーランドに主役を張るだけの魅力が欠けてる気がする、って事ですね。これを、もっと強いオーラを放つ人が演じたならば、脇までも輝かせたと思うんです。リーアム・ニーソンにしろ、ジェレミー・アイアンズにしろ、主人公との繋がりに強いイメージが湧いてこないんですよね。ヒロインもなんだか影の薄い感じですし(時々ミニー・ドライバーやジャニーン・ガラファロみたいに見えたり)。リドリーの映像美とダイナミズムを描く力によって、「史劇ぃ?ラブロマンスぅ?」という私をあんまり刺激しない題材が、とても見応えあるものに昇華されていましたが、いかんせん、主役がねぇ・・・。つーか、あの厚みのあるカブリモノみたいな髪型だけでもどーにかならなかったのかなぁ。そうそう、自作のパロディをワザとやってるでしょ?みたいな映像満載だったのですが、流石に「エイリアン」や「ブレードランナー」はないよなぁ、と思ったら・・・笑いました。[試写会(字幕)] 7点(2005-04-14 00:35:49)

188.  ハンニバル(2001) なんかデリカシーのない映画。私の中で、二度と見たくない映画ワーストテンの上位に食い込みます。せっかくの格調ある画面、風景が、ベチャ!とパカッ!(見た人なら、擬音だけで理解して頂けると思いますが)の2つで台無し。サスペンス映画として見てもスキマと穴だらけで、せっかくのジュリアン・ムーアの頑張りが虚しい感じがします。あと、鑑賞環境の問題、っていうのもあったのかなぁ。都心の大劇場で見ていたら多少なりとも印象が上がったのかも。THXってどんなモンよと、わざわざ郊外のシネコンまで行ったんですけど、庶民的なスーパーの中にあるシネコンで、見終わってなんだか安っぽい気分になっちゃいました。つーか、レクターさん、抗生物質や化学合成されたモノたっぷり摂ってる生き物食べたら、絶対に具合悪くなりますよ・・・。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-08 21:55:35)

189.  ジャッカル ロシアマフィアにしろ、IRAにしろ、娯楽映画を描くためのエッセンスに過ぎず、暗殺の対象がぎりぎりまで明かされないために展開がクライマックスに向かってゆくサスペンスにはならずに見せ場の単発状態、1対1の構造に無理矢理持ってゆくために途中のキャラクター掃除が目立ち、リチャード・ギアは元テロリストのワリにフツーの善人、ブルース・ウィリスには全く感情が描かれない、と。もー、見るべきところが何もないです。唯一、メインタイトル部分は良かったですか。それだけ。超ロングランになった「タイタニック」と次の「GODZILLA」の間に挟まれて、申し訳程度の上映になっちゃった可哀想な映画ではありましたけどね。[映画館(字幕)] 4点(2005-04-07 23:27:37)

190.  ロスト・イン・スペース 《ネタバレ》 ううー、なんか納得いかない映画でした。当初の目的は映画の途中から消え失せ、ラストは根本的な問題はなーんにも解決しないまま終わりになっちゃう。あんたら、それでハッピーエンド、って顔してていいんか?って感じでした。そもそもファミリー向けな、お子様向けにどーぞ、みたいな映画なのに、クライマックスの設定がぐちゃぐちゃ。パラドックスによって次元が平行化しまくり、どういう理論でそーなるの?って私、ちっとも理解できなくって、それを子供が理解できるのかいな?と。アメリカのお子様未満か、私の脳みそは。細かいところでは、おサルな宇宙生物のところだけCG丸出しなだけじゃなく画質も明らかに変わっちゃうのがヘンでした。んー、でもラストのカイル・クーパー担当のタイトル部分だけは見事。[映画館(字幕)] 3点(2005-04-07 00:11:29)(良:1票)

191.  ワンダー・ボーイズ うー、この映画の面白さ、楽しむべきポイント、というのがどこにあるのか全く掴めないままでした。ここに登場する人々に、ちっとも共感できないんですよね。登場人物がそれぞれに、何を考えてるんだか意味不明。笑うに笑えないエピソードの数々。ごめんなさい、私にとってこれはとことん相性の悪い映画、という感じでした。[映画館(字幕)] 3点(2005-04-03 01:07:23)

192.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 【激しくネタバレしてます!】前作はそこそこ、って程度の印象だったのですが、今回、ミラの舞台挨拶目当てにのこのこと出かけました。前作との二本立て1000円で安かったしね。さて、この続編、前作から完全に直接の続きとなっておりまして、前作の記憶がすっ飛んでしまっていると、ちょっと置いていかれちゃうよーな気がしないでもありません。前作のラストで暗示されたように、今回は廃墟と化したラクーンシティの中で繰り広げられる、あのラストシーン直後の物語・・・なんですけど、ミラ、髪型やら髪の色やら違ってない? まあ、細かい事は気にするな、と。ミラが前作に比べても、やたらに強くて、その分危機感が弱く、その上、主役半分ジルに持っていかれてたりするんで、ちょっとミラの印象が薄い気がしないでもなく・・・。アクションシーンはハデになりましたが、カメラ動き過ぎ&カット割り細か過ぎで、ちょっと見辛い感じ。それでも、ジルのコスチュームやラクーンシティの廃墟の描写で、前作よりもオリジナルゲームの感覚が上手く出ていたと思います。一方で激しい銃撃戦やスペクタクルな映像もたっぷりで、スケールアップされた感じ。もっとも、恐さ、って点ではちっとも。前作よりもマイルド。【ここより更に激しくネタバレ!!】で、ゲームの方がちゃんと完結していないゆえか、映画も前作同様なラストを迎えてしまうので、スッキリというワケにはいきませんでした。ホラー映画の常套として、きっちりケリを付けずに引っ張っちゃいますよ、っていうのはあるんですけどね、ほんの数日の悪夢を何年もかけて映像化し続けるつもりなんでしょうか? もし次があるのなら、終末感とゾンビの恐さをもっと強調して欲しいな。ワリとこのシリーズの無機的な色彩は好きですしね。【ついでに】ミラったら、舞台挨拶、ノーブラなピッチリドレスなのよー。うっわぁ。6点(2004-08-25 00:05:00)

193.  八日目 《ネタバレ》 難病や障害者を扱った映画は、どうしてもその存在によって健常者側が救われる、という展開ばかりで、真正面から問題を扱いきれていないように思います。この映画もそんな印象で、ジョルジュの死でしか解決できない物語には、ちょっと疑問を感じてしまいました。ただ、ヘンな感傷やヒューマニズムに流されている訳ではないので、答えは出せなくても問題を考えさせるきっかけにはなる映画かと思います。6点(2004-01-17 14:04:44)

194.  フラッド パラマウントのタイトルからそのままカメラが降下して、大量に放水をするダム、その濁流、堤防を築く人々、避難する人々のクルマの列、水浸しの町、そして町の中央で交通整理をする保安官の姿までを1カットで見せるオープニングが見事です。状況説明がそれだけで完了しちゃいますからね。ただ映画のエネルギーの半分を、ここで使っちゃったみたいな感じもありますけど。映画の中身は洪水西部劇。ひたすら水、水で、鬱陶しさ爆発。スペクタクルな要素が足らなかったけれどアクションは単純に楽しめたんで、まあ、いい感じ。6点(2003-12-23 16:00:07)

195.  ブラス! 《ネタバレ》 えーと、この映画は周りのノイズの影響が強すぎて評価落ちまくり状態だった事を書いておかねば。上映劇場の対応が悪く、外で拡声器持った兄ちゃんはふてぶてしく、入場整理の姉ちゃんはサービストークを知らない状態。その上、隣りに座ったお嬢さんは泣き過ぎでシラケちゃって、同僚は「ブラス!」は「タイタニック」と違って人間が描けてる、なんてタワケた事言うし。人間が画面に映った時点で人間描かれてるっちゅーの! お前はじゃあ、人間ってモンをどれだけ知ってるのか、と。いくら映画を沢山見たって実際に付き合わなきゃ人間なんて判んないの!って。さて、私自身がこの作品に感じた事と言えば、それまで様々な問題が描かれながら、それらは一切解決されないまま、ブラスバンドの優勝シーン、というハッピーエンドで幕を閉じてしまう事に「ええ~?」って。ずっと深刻な問題を描いているのに、ここぞという見せ場は感動的シーンでごまかされちゃってる感じがひっかかって。あとメンバーは、もう最初っから実力を持っていて、努力して這い上がるとかいう世界じゃなく、私、優等生の映画って好きじゃないんで、それも自分にとってのマイナス要因だったかなぁ。6点(2003-12-23 14:31:15)(良:1票)

196.  BROTHER ちょっと中途半端な映画でした。私の苦手な北野映画の記号的意匠は抑えられていて、テンポ良く見られたのは良かったのですが、散文調は相変わらずで娯楽映画としての文体を探しあぐねているような感じ。向こう側に行ってしまった者と、こちら側に残った者の対比はもー相変わらずなワンパターンですしねぇ。でもアメリカ人との間に築いた兄弟関係を浮き上がらせるあたりは上手いですね。「親の血をひく兄弟よりも~」というクラシカルな、根底は正統派ヤクザ映画なワケですけれど。あと、日本映画のデジタル音響って、リアトラックに重要な台詞を入れちゃうクセがありますが、リアはSEとBGM専用トラックとして認識して欲しいですねぇ。劇場の再生環境に差があるんで、リアに台詞入れると凄く不自然に聴こえる場合があるので。6点(2003-12-23 14:02:15)

197.  フォー・ウェディング イギリスの色、風景が味わい深く、細かなドラマが織り上げてあって好感の持てる映画でした。ヒュー・グラントのスチャラカ無責任男さ加減は、少なくともラスト以外は、そんなに気になりませんでしたし。やっぱりラストで身勝手な二人が出した結論には参りましたけど。幸せを求める分だけ他の誰かを不幸にする、とゆーのを肯定しちゃいけないんじゃないかなぁ、なんて。ヒューだけに感情移入してたら、それも気にならないのかもしれませんけど、周りがみんな良い人々だっただけにねぇ・・・。6点(2003-12-22 11:37:18)

198.  フィフス・エレメント おバカ系SF映画ですが、私は結構楽しんじゃいました。シネスコ画面に宇宙船が飛んで爆発バンバン!って映画が、この当時意外と少なかった事もありますし、「ブレードランナー」の未来観の呪縛から逃れてるデザイン世界も楽しく、一方でフランス映画特有の、観念的なところで停滞しちゃう事もありませんでしたしね。いつになったら本題に入るの?と思ってたら、映画の3分の2ぐらい過ぎてた、とゆー脚本には問題アリですけれど、頭カラッポ、なーんにも考えなくっておっけー、という映画なんで、まあいいでしょう。6点(2003-12-21 20:42:07)

199.  ヴァージン・フライト 思っていたほどには、感動的でもドラマティックでもなくて、でも、それは難病モノとして泣かせるんじゃなく、難病患者によって立ち直ってゆく男の物語というのが主軸になっているからで、それはそれで爽やかな印象。ただ映画は、必ずしも優れた出来とは言えませんでした。何故、リチャードは心を病んでしまったのか、どうジェーンに癒されていったのか。それがもっとハッキリと描かれていたならば、もっと心を動かされる映画になったんでしょうけれど。だけど、生を謳う爽やかな世界は、空を飛ぶイメージと共に印象に残りました。美しき小品、といったところです。6点(2003-12-21 18:01:49)

200.  ピンク・パンサー3 こちらは前作ほどバカ笑いが出来なかった記憶があります。鼻は溶けるわ歯は抜けるわの笑気ガスのところは、もーこってこてな笑いで、画面の大笑いさ加減とは裏腹に、こちらは苦笑状態。ずっと笑い続けの演技は大変だったでしょうけれど。署長が壊れちゃった状態の物語は、脇道外れっ放しでないの?って感じでしたねぇ。6点(2003-12-21 15:49:51)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS