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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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221.  サラマンダー 《ネタバレ》 全く期待せずに観たせいか、割と面白かったように感じました。主人公の過去のトラウマと復讐心、そしてデントンの凄まじい強さと眼力。熱い内容に思わず引き込まれました。特に終盤のサラマンダーとの一騎打ちはなかなかの見もの。ストーリー自体はまさに単純明快で、深い要素なんて何一つありませんが、誰もが気軽に楽しむ娯楽作として、及第点はつけられるでしょう。[地上波(吹替)] 6点(2009-05-19 20:53:08)(良:1票)

222.  落下の王国 《ネタバレ》 ターセム監督久々の作品というわけで、興味深く拝見致しました。世界遺産めぐりの、美しい原色の風景と、石岡さんの衣装が完璧なまでに合致しております。グレゴリー・コルベールという写真家がおりますけど、彼の作品に影響を受けてるんじゃないかな、というシーンがちらほら。内容的には、愛嬌たっぷりの少女とイケメン俳優の不思議な友情を軸に、現実世界と作り話のやりとりの面白さなんかがあって、ユーモアと残酷さが絡まった独特な世界を楽しめるわけですけど、個人的にはロイがオウディアスを倒すシーンにもう少しひねりがほしかったなぁ、というのが不満かな。[DVD(吹替)] 6点(2009-03-02 23:39:24)

223.  モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 ゲバラの政治思想の背景には、この作品に描かれてる様に、彼が元々は医者で青年期に南米各地を旅行をした折、厳しい現実を目の当たりにして心に潜む正義感に火がつくという、そういう体験が根本にあるのかもしれません。ただ、どこまでが事実でどこまでが創作なのかがわからない。たぶん終盤の川を泳ぎ渡る下りは創作なんじゃないかな。おそらく隠喩的な意味合いとして持ち込んだ話なんだろうと。まぁでも映画的には成功してるといえるんじゃないかしら。青年期の話だから、キナ臭いイデオロギーは全くでてこないもんで、お固いものを期待すると肩すかしですけど、あのような人物がどんな青春を過ごしたのかとか、その経験がその後の彼にどんな影響を与えたんだろうかとか、そういうことを想像して見ればより興味深くみれると思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-14 00:33:37)

224.  イン・アメリカ 三つの小さな願いごと 《ネタバレ》 アメリカンドリームを追い求めながらも、現実はつらく、大変である。この作品は空想とか、おとぎ話的要素と現実感が同居しているので、なんとも評価に困ってしまう。マテオという黒人は、言うならば天使みたいなものである。それに対する、米国の病院における入院費のなんたる高いことか!とてつもない現実に対して、天使みたいな奴を出してきて穴埋めしなければならない、これもまた「アメリカンドリーム」の現実なのである。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-07 22:51:45)

225.  ハイジ(2005) 《ネタバレ》 私はアニメ版のやつは一度も見た事がないんで、どういうお話なのかも全く知らずに見たんですけど、いや~面白かったですね~。ハイジの純粋無垢な精神、混じりっけゼロの清らかな心を垣間みていると、すっかり荒んでしまった私の心もなんだか浄化されていくような気が致します。クララが立つシーン、そしてその後に父と抱き合うシーンではグッとこみ上げてくるものがありました。それと同時にロッテンマイヤーさんが自身の老いを感じてハイジの先々を気にかけるシーンなども、実にほろっときてしまいます。やはり原作が著名な童話ですから、どのように撮ってもきちんと感動させるだけの力を持つ作品に仕上げることが出来るんでしょうね。[CS・衛星(吹替)] 7点(2009-01-22 22:36:41)

226.  伯爵夫人 《ネタバレ》 マーロン・ブランドのセクシーボイス、ええな~。ソフィア・ローレンのアヒル口、ええな~。チャップリン仕込みのコミカルな笑いが見ている人を幸せな気持ちにさせてくれる。特に、最初に二人が船室で出会った時のドタバタ劇は抱腹絶倒!どうでもええけど、神戸の発音は「コービー」なんやな~。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-22 18:38:08)

227.  おいしいコーヒーの真実 《ネタバレ》 エンターテイメント系ドキュメンタリーが流行っている昨今において、こういう硬派でストレートな作りの記録作品は、どうしても地味で面白みに欠けるなというのが率直な印象。ですが辛抱強く見てると、実はとてもシビアな内容を扱った作品であることがわかります。この作品のテーマはコーヒーそのものではなく、コーヒーという嗜好品を通して見えてくる、アフリカが抱える現実にあります。つまりは、なぜアフリカはいつまでたっても「アフリカ」なのか?という疑問に対する一つの要因。その昔、西洋諸国はアフリカを植民地に、人々を奴隷にして扱き使ってた不幸な歴史がありますけど、現代においてもアフリカは欧米にとって、いわば「経済植民地」状態が続いているわけですね。エチオピアの農民がどれだけ必死に働いて、良質なコーヒー豆を作り続けても、ペイされる代価は低く、困窮の一途を辿る。ロバート・キヨサキ風に言うと、欧米は「金持ち父さん」でアフリカは「貧乏父さん」ですな。そしてこの関係が不公平な貿易システムによって固定化されている為に、アフリカはいつまだ経ってもアフリカなのだという、世界の冷酷な裏側が見て取れるわけです。どこの国でも、自国の農業を保護しようとするのは国家として当然の権利で、先進国は豊富に金があるから、保護政策にお金をたくさん回せるけど、エチオピアみたいな貧しい国はそんなお金もない。どうにか出来ないものかしら、という思いと、だけどこれが人間の性なのよね、という二つの思いが一緒になって、私はしばし混沌とした気持ちでおりました。。。 [DVD(字幕)] 6点(2009-01-12 00:19:24)(良:1票) 《改行有》

228.  ドレッサー 《ネタバレ》 座長とオカマちゃんの掛合い台詞がほとんど全てと言っていい内容の作品なんですけど、それだけで最後まできちっと飽きさせる事なく見せてくれる演技とウィットに富んだシナリオはとても素晴らしいものがあります。嵐の再現シーンは思わず爆笑してしまい、ラストの昇天シーンでは、ぐっと胸に詰まるものがありました。喜怒哀楽を一点に集約したような、大げさに言うと「人生の凝縮」ような作品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-11 23:15:50)

229.  ギャンブル・プレイ 《ネタバレ》 一応サスペンス映画ってことでジャンル分けされてますが、全然サスペンスじゃありません。派手さもなければ巧妙なトリックも無い。あるのはボスニア娘のエロさのみ。ハスキーボイスと限りなく素に近い演技。そう、彼女を見る為だけにこの作品の存在意義はある、と言ってもいい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-17 23:09:56)

230.  予期せぬ出来事 《ネタバレ》 出演陣の豪華なメロドラマといったところですかね。特にオーソン・ウェルズなんてかなりのちょい役。群像劇として、それなりに見せてはくれますし、ラストで結局ヨリを戻す展開が気持ちいい裏切りで上々の締めなんですが、まぁこれといって派手さも無く、全体的には並の作品かなぁと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-14 00:29:56)

231.  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 《ネタバレ》 前作はいい意味でも悪い意味でも低年層向けと言う感じでしたが、今回は割とダークな色合いを深めてより大人向けな作風になってますね。格段によくなったなと思えるのは「見た目」。1作目は全体的にセット臭い感じがしたものですが、今回はどのシーンも絵画の様に美しく、壮大であります。ただ戦闘シーンは独創性に欠けるなと思うし、登場したアスランの説明もいまいちよくわからない。甲乙両方ありますけど、次への期待も込めて7点ということにしておきましょう。このシリーズで僕が一番気に入ってるのは、イギリスの現実世界からナルニアの世界へと移行するその様がとても素晴らしいって事。本作では地下鉄から美しい海と遺跡のあるナルニアへとシームレスに展開され、そしてまた冒険から帰って始めの地下鉄へと戻る。出発の時の「これからなにが始まるんだろう」というわくわくした感覚と、帰還した時の「あぁ、冒険はもう終わっちゃったんだ」というなんともいえない切なさ。この感覚が見事に表現されていて、これぞファンタジー映画の醍醐味だな、と、ふと童心に戻る自分がいるのでした。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-27 22:56:41)

232.  旅情(1955) 《ネタバレ》 デヴィッド・リーンといえば三大歴史大作ばかり取り上げられて、この作品みたいな芸術性に乏しい小作品はあまり語られることはないですけど、しなしながらシンプルでいて見事に男女の愛を浮かび上がらす本作のスタイルは特筆に値します。ベニスへと一人旅でやってきたジェーンの視点で見通される、その街の美しさ。ジェーンは確かに一人で旅をしていますが、すでにそこにはこの作品を見る観客という名の同行者がいるわけです。見ているこちらも、一緒に旅をしている様な気分になる。独身中年女性の、あのなんともいえないわがままな感じが凄くリアルだし、レナートの方も、いかにもイタリア人らしい性格でこれまたリアリティがある。そういうリアルさがあるからこそ共感が出来るし、共感が出来るからこそラストの列車でのシーンは感動する。これ以上に、こんなにも切なく、それでいて爽やかなゆきずりの愛を描く作品を私は知らない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-23 00:54:29)(良:1票)

233.  つぐない 《ネタバレ》 ちょっとブライオニーおばちゃん!あんた自分の小説の中で二人をハッピーエンドにしたからって、罪をつぐなったことにはならへんやろ!と思わず叫んでしまいそうになったが、しかしまぁ、よくよく考えてみりゃ、子供というのは純粋無垢であると同時に残酷な面もありますからな。ここまで大事ではなくても、大半の人が子供時代に誤解やら悪戯やらで、無実の人を貶めちゃった経験というのがあるんじゃないでしょうか。しかもそういう経験というのは、いくつになってもずっと記憶に残ってるものなんですよねぇ。私にもいくつか思い当たるフシが、、、、。いやそれにしても、この作品の映像表現には本当に並々ならぬセンスと気概を感じますな。イギリスのお屋敷における庭園の残酷なまでの美しさ。それはセシーリアとロビーにとってはまさに桃源郷の様でもあり、降り注ぐ木漏れ日は二人を祝福すると同時にそれが長くは続かないのだということを予期しているようでもあります。そしてまたブライオニーにとっては少女の無垢さと残酷さとを表している様。また、ブライオニーが個室の暗闇に浮かぶ妖しいライトの光に向かって歩んでいくと、そこからぼぅっと浮かび上がる二人の行いを目撃するシーンなど、もの凄く如何わしい感じが伝わってきてとてもいいですね。戦争時代になると一転して画面は暗く冷たい色調となり、例の長回しのシーンなんかはロビーの出口の見えない絶望的な心情を表現しているようで、これまたため息もの。そんなわけで、映像表現のよさをいちいち取り上げていたらキリがないよと言うほど、どれもこれも凝った作りになってます。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-20 18:34:52)(良:1票)

234.  リボルバー(2005) 《ネタバレ》 3年も経ってようやく公開ですか。ふむ、別につまらなくはなかったけど、ブリーフ一丁で涙を流すレイ・リオッタなんて見たくなかったな~。前半はまだいいとしても、後半から内なる声がやたら多くなってくる。ジェイクはおろかマカまでそうなってくると、観てるこっちとしてはもうなんやらついていけません。エンドロールなしも何がしたいのやらさっぱり。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-04 22:24:58)

235.  ザ・ボルケーノ 《ネタバレ》 「ボルケーノ」と「エクソシスト」を混ぜ合わせた様な内容。災害パニックものとオカルトホラーものの掛け合わせというのは、ちょっと他にありそうも無い。まぁB級なんで、火山の映像はどこかから拝借した実際のフィルムを使ってるみたいですけど、街が溶岩で襲われるシーンなんかは努力の跡が見て取れるかな。それにしても死んだ嫁はんも、火山が噴火することを伝えたいのなら、あんな謎解きみたいなことじゃなしにもっとわかりやすく伝えればいいものを(笑)。[DVD(字幕)] 4点(2008-10-02 20:32:08)

236.  デイ・アフター 首都水没 《ネタバレ》 いやまぁわりとがんばってる方ですよ。ロンドンの街並みが完全に水没するほどの水量が一瞬でやってくるという惨劇はちょっとあり得ないと思いますが、人々の行動規範みたいなものの描き方はリアリティがあってよかったと思います。首相がシドニーに滞在していてほとんど副首相が指揮を執ってるのもなかなか好感が持てる。アメリカ映画だったらああはならんだろうし。ただ、堤防沿いで濁流に飛び込む息子の行為はいささか稚拙な気がする。そのままお父さんと一緒にいてもよかったろうに。[地上波(吹替)] 5点(2008-09-16 02:00:14)

237.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 ドラゴンとの戦いのシーンや水の中のシーンなど、これぞファンタジー映画と思わせる出来で楽しいものがありましたけど、ストーリーに関してはちょっと微妙ですね。とても長い原作をここまで纏めたそうで、そのせいかどの展開も中途半端な印象を持ちます。内容がダークだから子供に不向きというより、ヴォルデモート卿の下りなんか子供には分かりにくいと思うのよね。まぁ、単なる児童文学ではなしにそういう緻密な構成が原作をヒットさせた要因だろうと思うんだけど、映画と原作はあくまでも別ですからね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2008-09-12 21:51:01)

238.  ミネハハ 秘密の森の少女たち 《ネタバレ》 私もビデオ屋で「エコール」のDVDの隣にこれが置いてあったんで借りてみた口なんですが、ただ単に少女達が閉鎖された学校で繰り広げる寸劇という設定が似ているだけで、なんの関連性も無い全くの別物ですよ。たぶんエコールが話題になったからついでにこれもみたいな感じて置かれてたんでしょうけど、関連性がないのに比べられるのもなんだか気の毒のものです。こちらの方はもっと生っぽいお話。空気感もおっぱいもみんな生々しい。そにしても映画でレズ物というと、どういうわけか悲劇のお話になるものが多いね。[DVD(字幕)] 5点(2008-09-07 00:35:48)

239.  沈黙の聖戦 《ネタバレ》 相変わらず敵を瞬殺する無敵の超人セガールですけど、やっぱ終盤の弓矢のシーンなんか見てると、セガールが他の映画キャラにも対抗心を表してるのがよくわかりますね。「こんくらいこと、俺様にも出来るんだぜ!」みたいな意思表示だと思われます。呪いなどというものをもってしてもセガールを倒せない。「黒魔術ごときで俺様を倒す事は不可能だぜ!」という明確なアピールがあるのでしょう。果たしてこの世に彼を倒す事の出来る、いやいや、別に倒さなくても、彼に擦り傷程度のケガを負わせることの出来る人間がいるのでしょうか。私には想像がつきません。[地上波(吹替)] 5点(2008-09-02 22:07:09)

240.  ウォーター・ホース 《ネタバレ》 少年と動物の友情を軸に、その動物を大人達が殺そうとする、、、、という、実によくありがちなパターンのお話なんですけど、今作はその動物がネス湖のネッシーというこれまでにない題材。ネッシーがファンタジー映画として使われるということは、逆に言うとそれだけネッシーという存在が、「いるのかいないのか」から「人間が作り出したUMA」になった証なのかな。でも、自分が子供の頃には、ああいう湖に古代の恐竜がもし生き残ってたら、、、なんてことを考えただけでわくわくしてましたよね。なにかこう、男の子のロマンをくすぐるものがあった。今回の映画化は子供達に向けたよき娯楽作品となることでしょう。CGの出来も視聴に耐えうる出来に仕上がってたと思います。アンガスを背中に乗せたクルーソーは水中をどんどん潜っていきますが、本当にああいうことをしたらアンガスは水圧でおかしくなっちゃいます。でもいいんです。ファンタジー映画ですもの。恐竜の背中に乗って水中を探検するというのは、それこそ「男の子のロマン」なんですから。[DVD(字幕)] 6点(2008-08-11 00:05:31)

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