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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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261.  ピンクの豹 《ネタバレ》 一言で言うと「上品なドリフ」ですよね。ピーター・セラーズが度々コケたりどこかにぶつかったりするんですけど、あまりに古典的なのでなんだか時の流れを感じてしまいました。でも後半の仮面舞踏会はとっても面白い。とくにシマウマが愉快です。花火でドンパチ、ゴリラ同士の珍プレイ、及び女王様のチャーミングさ込みで6点。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-08-08 00:40:43)

262.  28週後... 《ネタバレ》 個人的には前作の方がよかったですね。今作は明らかに人間のせいで起こった事件ですよ。まずウィルスの正体がなんなのかわかってないのにたったの28週でもう人々をイギリスに移住させてる。妻を調べた医者が「調査させてください」と頼み込むも、「その必要はない」と切り捨てる米軍。妻を隔離してある施設に易々と入り込める夫。最後まで飽きさせないし、ゾンビが襲ってくるシーンはどれも見応えありだが、バックグラウンドの設定がいい加減すぎる。ヘリのプロペラでゾンビどもをミンチにするシーンは笑った。[DVD(吹替)] 6点(2008-07-28 21:00:38)

263.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 この作品の一番の見所はなんといっても造形美にありますね。ライラの羅針盤やコールター夫人の偵察虫などの小道具。飛行船や自動車や気球などの乗り物。教権や工場などの建物。劇中登場するこういった数々の造形がとても美しく、小物好き、メカニック好きの私にはなかなかぐっとくるものがあります。ただ、いかんせんストーリーにぐっとくる要素が無い。3部作の初めの1作ということだそうですが、まずこの世界観を観客に伝えるための説明的要素が大半を占める為か、葛藤などの部分が薄く、振り返って心に残ったのはライラとクマちゃんの友情ぐらい。一連のシリーズを構成する最初のページとしてはいいかもしれませんが、単品として見るとこのぐらいの点数です。[DVD(字幕)] 6点(2008-07-19 23:10:34)

264.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 どことなくティム・バートンらしくないなと思って観ていたのですが、たぶんそれは音楽がダニー・エルフマンじゃないからでしょうね。個人的には、バートン×エルフマンというのは、宮崎駿×久石譲みたいなもんだと思ってるんで、その片割れがいつもと違うと雰囲気も変わってくる。さて、ティム・バートンという人は、スピルバーグも顔負け、いやそれ以上の残酷趣味をお持ちの方ですけど、今回もまたそれがいかんなく発揮されていて、モノトーンの背景に真っ赤な血が画面めがけてばしゃばしゃ降り掛かってくる嫌らしさはなかなか笑えるものがあります。それに死体を地下に投げ落とすシーンなんか、見るからにその死体がお人形さんなんですけど、ああいうキッチュさがこれまたティム・バートンらしくていい。ただ、彼の作品群の中ではこれは凡作の類に入ると思う。突き抜けたものを感じないし、心揺さぶる様な情感にも乏しいと感じた。バートンファン、デップファンは当然見るだろうが、それ以外の新たな客層をつかみ取れるほどの革新性を前作「~チョコレート工場」同様持ち合わせていない様に思える。 [DVD(字幕)] 6点(2008-06-16 21:59:41)《改行有》

265.  シャーロット・グレイ 《ネタバレ》 ケイト・ブランシェットはこういう役がうまいですよね。強さの中に弱さがあり、弱さの中に強さがある。他に代わりのいない役者さんです。シナリオはとてもいい出来。レジスタンス仲間が無惨に殺されるシーンや、ナチに罵声を浴びるジュリアンを止めるためキスをするシーン、子供たちに偽りの手紙を渡すシーンなど、ぐっとくるツボを押さえた展開。それでも全体的に真に迫らない印象を持つのは、情緒的演出、ひいき目な撮り方、いわば、ある種ヨーロッパ的な風合いのせいでしょう。もちろんその趣の好みは人それぞれです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-11 19:57:21)

266.  ヴェロニカ・ゲリン 《ネタバレ》 全体的にあっさりした印象を受けました。もっと家族とのシーン、あるいは仕事仲間とのシーンを描くべきではないのか。彼女の勢いはわかるものの、その辺の描写が足らないので、物語としての力不足感は否めない。この作品でヴェロニカ・ゲリンという記者がいたことを初めて知りましたが、彼女は本当に記者の鏡だと思う。記者というのは、単に「その時の出来事を拾ったり、文章を書いたりするだけの人種」ならば、それは単に作業的官僚的な職業でしかない。しかし記者によって世直しや社会の質の向上が図られるなら、それはもっとランクの高い、崇高な職業になりうる。彼女の正義感と行動力は、見事にそれが可能であることを実践してみせた。そして彼女の死によって、アイルランドの市民が立ち上がり、社会の公正へと変革がもたらされていく点が興味深い。果たして我が国にああいう正義感を持つジャーナリストがいるのだろうか。もしいるとして、その人物がああいう最期を遂げたとしても、市民が立ち上がるだろうか、と考えると、なんともやるせない気分になる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-05 23:36:24)

267.  ローズ・イン・タイドランド 《ネタバレ》 いやぁ、相変わらず画面が「ナナメ」ですよねぇ。ギリアムさんはやっぱりこうでなくっちゃ!奇妙だ、グロテスクだと指差されて言われそうな作品ですが、しかしこれぞホントのファンタジーというものであります。ファンタジーやら童話やらというものは、元来奇妙でグロテスクなものなのであります。いわば途方も無い現実から途方も無い空想が生まれる。そういう意味でいえば、テリー・ギリアムという人は真にすぐれたファンタジー映像作家であります。みるからに低予算ですが、だからこそより現実の部分が引き立っていていい効果になっとります。ラストの彼女の台詞と、そしてあのフェードアウト。なんという物悲しい、まるで人の哀れみを代弁している様であります、、、。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-13 21:49:46)

268.  上海の伯爵夫人 《ネタバレ》 真田さんかっこええなぁ~。画に映える男ってのはやっぱいいですなぁ。レイフ・ファインズもさすがは名優だけあって、盲人の役というのを本当にうまく演じてる。頭の中で思い描いた自らのバーという理想郷を作りたいジャクソンと、真摯な彼に魅かれるソフィア、己の野望を遂行しようとするマツダ。地に足のついた当たり前の幸せを追い求めながらも、時代に翻弄されていく様を描いた作品ですけど、ただ、ちょっと物足りなさを感じますねぇ。もっとお話にぐっとくるものがあればよかったんですが、、、。でも1930年代当時の上海の街並みはすごくよく再現されてましたね。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-08 20:28:50)

269.  GOAL! ゴール! いや~まさに教科書通りのサクセスストーリーっすね~!そりゃFIFAも後押ししますよ!ベッカムやジダンも出てくるし。もうとにかくベタそのもので、これといって言う事はないんですけど、サンティアゴと一緒に叫び、喜び、気持ちを分かち合えば、こんな王道作品でもそれなりのカタルシスは味わえますよ!たぶん![地上波(吹替)] 6点(2007-06-17 23:04:50)

270.  サンシャイン 2057 《ネタバレ》 この作品、やっぱり真の主役は太陽なんでしょうなぁ。わざわざサールや船長が、顔の皮がめくれるほど凄まじいまでの太陽光を浴びて、ある種のカタルシスを味わっている時、同様に観客もまた大スクリーンと迫力ある音響で「太陽」を味わうわけです。ストーリーは前半と後半で大きく異なります。前半は基本的なストーリーラインに乗った、わくわく感に満ちた展開で進んでいくんですけど、後半からは突如ホラー的展開になり、サブリミナルだのエフェクトだの、なんやらトリップムービーみたいなことになってきます。このお話の基本部分はギリシャ神話のイカロスから来ていて、そのイカロスに対しての「5人目の人」が、自然に逆らうな、運命に従え、と喚き立てる、要は単にそれだけの話なわけで、別に難解なところはなにもないと思います。この作品がやりたいことはつまりは「体感」なわけです。変な理屈うんぬんはおいといて、漆黒の宇宙に浮かぶ、生命の母と殺人的破壊力の2つの顔を持つ太陽を体感する、そういう作品です。その体感の中で、観客が感じとったものから何かしらの意味づけが出来ればそれでいいわけです。ダニー・ボイルさんが、もはやどうしても過去の傑作から逸脱出来ない現在のSF映画の中で、いかに新しい事が出来るかということで挑戦をしたのが本作なんですね。間違いなく一般受けはしない、大半の人はたぶん駄作というに違いないこの作品、僕は駄作というより意欲作って言いたいですね。[映画館(字幕)] 6点(2007-05-04 20:25:35)(良:4票)

271.  エコール 《ネタバレ》 う~ん、、、、なんと言ったらいいんでしょう。とても不思議な作品です。映像は凄く美しいです。無音に近いまでの静寂の中、淡々と映し出される夜の学校。童話の世界みたいな、あの雰囲気を楽しむだけでもいいんですけど、そもそもあの学校になぜ女の子達は棺桶でやってくるのか、なんでまたあんなに閉鎖的なのか、どういうことを意図してるのか、なんの比喩なのか、よくわかりません。どなたか適切な解釈を教えていただければ幸いです。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-16 23:58:47)

272.  チャーリーとチョコレート工場 確かに子供向けですからねぇ。目で見て楽しむタイプの作品で、大人から見たらそれ以上のものがあるないような作品ではないですし、、、。リメイク元の作品も、割と残酷チックな感じでしたけど、もともとこの童話がそういう子供達に教訓を教えるようなお話なわけですね。その毒っけに魅かれたんでしょなぁティム・バートンは。彼はもはや巨匠だから、こういう100%好き勝手に作れるだけの権力は持っちゃってるわけですな。でもやっぱりバートンさんには、「大人のためのファンタジー」を期待しているんですよ。そういうの作れるのって、バートンさんぐらいしかいませんからね、、、。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-04 20:35:02)

273.  Tommy/トミー 《ネタバレ》 70年代って独特だよなぁ・・・。いやまぁ、ケン・ラツセルの映画自体が独特だってのもあるんでしょうけど、、。音楽界から映画界から、有名どころが勢揃い。人脈ですかな。病んでた彼が突然回復して気分よく唄うところはちょっと?なんですけど、そんな細かいことはどうでもいいんですね。理屈じゃなくて感じるタイプの作品。[地上波(字幕)] 6点(2006-02-13 00:44:16)

274.  ヘル・レイザー 久々に見返してみましたが、いや~なかなかのものですね。 カルト的人気があるのも頷けます。 まず、話がカルトなんですよ。 極限の快楽を得られるパズル・ボックスってなんやねん(笑)。 男が生き返るために人の肉片を集めて復元するとか、 凡人には思いつかないようなストーリー展開。 そしてなにより、異世界の住人の見た目の凄いこと凄いこと。 これまたカルトですよ。この作品の子力はこの グロクリーチャーたちの造形とか特殊メイクにあります。 CGがない時代に、ローテクな特殊効果や手作りで ここまでよくがんばったな、と。クライヴ・バーカーが 原作・脚本・監督したってことだから、まさに 自分の創造世界を一からクリエイトしようという、 並々ならぬ意気込みのようなものを感じます。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-20 01:05:00)《改行有》

275.  ネバーランド 結局のところネバーランドっていうのは天国みたいなもんでしょう?どうしようもなく無常で不条理なこの現実という世界があって、さぁどうしようかと考えたときに、天国を信じなさい、と。ネバーランドを信じなさいと言うジョニー・デップの言葉は、信じるものは救われる、という風にも聞こえてきますね。そのある種のやるせなさみたいなものに泣くというのはありますが、私みたいなひねくれ者には、ただの薄っぺらい現実逃避話に思えてしまいます。「大人になっても子供の心を持ち続ける」というのは、決して「現実を見ない空想主義者」という意味ではないのだということだけは、申し上げておきたい。[DVD(字幕)] 6点(2005-09-18 03:21:17)(良:1票)

276.  トゥー・ブラザーズ 虎さん達がすごくいい表情するなぁ。どうやったらあんないい役者になれるんだ?動物が主役ですから、撮影は相当たいへんだっただろうと予想します。確かに予定調和ですし、動物を擬人化してますけど、それはファミリー映画ですからこれでいいんです。ファミリー映画としてはとても上出来です。[地上波(吹替)] 6点(2005-07-17 01:50:07)

277.  アレキサンダー ちょっとヴァンゲリスの音楽に不満がありますね。情感的なところはうまいけど、戦闘シーンは彼はあんまり得意じゃないんじゃないかしら。3時間の超大作ですけど、それほど長さは気にならなかった。最近は(ロード・オブ・ザ・リングからかな?)大規模な合戦シーンを売りにする映画が多くて、その中でこの作品もそういうのを一つの売りにしてますけど、まぁ最初の合戦シーンはなかなかよかったけど、終盤のインド軍との戦いはちょっと画的に汚かったですねぇ。そりゃあ、像軍団との戦いなんて撮影するのは相当大変だろうし、CGを使わずにこだわったのかもしれないけど、でもさすがに粗かったよなぁ。ストーリーは賛否両論あるでしょうね。飽きはしなかったので6点。6点(2005-02-14 01:57:04)

278.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ずいぶんと画面が暗いね。今までは違う特色を出してるみたい。全2作は言ってみれば遊園地ムービーだからね。それと比べるとこれはちょっと大人向け?そういえばハリー君もすごく大人になったな。これからのハリー・ポッターシリーズはどうなっていくのかしら?6点(2004-12-19 00:17:55)

279.  アメリカン・ナイトメア(2000) 出てくる人がみんなアメリカのホラー映画界の巨匠ばかりで、その人たちの言葉でいろいろと背景を語ってくれます。今まで、ホラー映画の根源について考えた事もなかったけど、なるほど、これを見ると、あの一連のスプラッタホラー量産の背景には、こういった様々な社会情勢の影響があるわけですね。いろいろショッキングな出来事がフィルムメーカーたちにインパクトを与え、その恐怖や狂気を映画で再現しようとした。そんな裏側を伝えてくれたこの作品には、なかなか有意義なものがあります。6点(2004-09-08 01:51:46)

280.  スペースバンパイア 《ネタバレ》 すげぇ壮大な話ですね。血じゃなくて霊魂を吸い取るわけだから吸血鬼というより吸霊鬼といったところかな?最初の、彗星で見つかった船を探索するあたりの面白さ、いやぁSFファンをわかってらっしゃる。いいですね。ただ、あんだけ強いのに最後串刺しで終わるあっけなさがもったいない。佳作といったところですかね。6点(2004-07-17 03:03:18)

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