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プロフィール
コメント数 3885
性別 男性
年齢 53歳

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341.  ドラキュラ(1992) 本作と、94年の『フランケンシュタイン』は、二度と観ることないだろうと思ってたんですが、すみません、つい出来心で。 結局のところ、ゲイリー・オールドマンとロバート・デ・ニーロ、どちらが映画で「使いづらい」か、という問題なのかも知れませんが。デ・ニーロが一種の反則負けを狙ったのに対し、こちらのゲイリー・オールドマンは、正々堂々のハズしっぷり。浮きに浮きまくって、もはや貫録すら感じさせます。 そもそも本作、『Bram Stoker's Dracula』だなんてブチ上げて、そりゃま過去のドラキュラ映画に比べりゃ原作を意識してますよ、ってコトなのかも知れませんが、良くも悪くも、原作に忠実なワケでもない、っていうか、雰囲気的にはイイ感じに迷走してます。 ゴッドファーザーPART IIIを降板したウィノナ・ライダーを、ついに今回起用できました、よかったよかった、とその時点で燃え尽きちゃったんですかね。 しかしその迷走ぶりこそが本作の魅力。一周回って結局は古き良き時代の三流ホラーに戻ってきました、といった感じのコケオドシ(例えばあの、見ててイライラする「影が別の動きしますよ」ってヤツ。いい度胸してます)があって、いやこれ、何だか楽しそうに撮ってるじゃないの、と。思えばゴッドファーザーの頃なんて、ずいぶん苦しそうに撮ってたよね。 ま、そもそも「ちっともコワくない」というのが致命傷になってるのですが・・・[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-02-17 04:37:40)《改行有》

342.  スノーホワイト(2012) 白雪姫をアクション映画にアレンジしまくった作品ですが、いやはや、「毒リンゴ食ったら、メッチャ強くなりました」ってのは、予想外も予想外。 毒リンゴで死んだのか気絶したのか、あっという間に生還した白雪姫はさっそくジャンヌ・ダルクに変貌。そりゃカッコいいけどさ、この展開に繋がるべきものが何もないので、いかにも唐突で、盛り上がりに欠けます。 っていうか、この作品、全体的に散漫で、すべてがその場その場の場当たり的、どこでどう気分を盛り上げていいのやら。カットしちゃって良さそうな場面がどこまでも続いて、長い長い2時間でした。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2016-10-08 10:59:54)(良:1票) 《改行有》

343.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 よく特撮を売りにした映画でCG画面が暗いと「よく見えない!」とか文句を言われるのですが、いやいや、暗いからこそ出る雰囲気ってのもある訳で。例えば本作の、明るく見通しよくそれ故にどうにもオマヌケなシロクマ対決などを見ていると、やっぱりそう思っちゃうのです。それにしても本作のこの中途半端さ、どうしたものか。ライラはアタリマエのように「冒険」とやらに乗り出し、いかに怪しそうなオバちゃんはやっぱり怪しく、なんだか段取り良く「冒険」とやらが進んでいく。黄金の羅針盤にも神秘性が感じられず、ちっともワクワクしない。いったいどう楽しめばよいんだろう、と思ってしまい、とりあえず続編が作られないらしい、というニュースに少しほっとしてしまう。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-03 20:30:49)

344.  Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! Mr.ビーンって、たまたまNHKつけたらやっててラッキー!というような状況で見るのがイイんですな。そういやずいぶん以前、某国内線でTV版を上映してるのにバッタリ出くわし、もう笑いこらえるのに必死。どうして他の乗客たちは皆、平然としてられるんだろうか・・・。という訳で、“偶然の出会いが一番笑える”ってのがそもそも映画化に向いてないんでしょうかねえ。ってか、映画みたいに作り込んだりせず、Mr.ビーンの暴走ぶりを作為なくテレビで垂れ流す方が、笑えるんでしょうなあ。ってか、『ビーン』を作った時点で「やっぱ映画にしちゃダメだな」って気付かなかったんですかねえ。でもでもでも、セリフに頼らず表情と仕草で表現する、古き良きサイレントパフォーマーのMr.ビーンが、カンヌに行って“映画”に殴り込み、ナレーション過多のエセ芸術映画を茶化しまくる。これって、悪くないと思う。[地上波(字幕)] 4点(2012-04-24 00:36:52)(良:2票)

345.  バットマン リターンズ はいこの作品、以前から苦手です。これはさすがに「やり過ぎ」ですね。だいたいこの“ペンギン”というヤツ。口からキタナイ色のヨダレ垂らして、ヒーロー娯楽映画にあるまじき趣味の悪さ。いや、それは良いとしても、そういう露悪趣味の塊りのようなキャラのくせに、我々に媚を売りすぎじゃないか。この映画ではもはやバットマンは成金趣味の中年オヤジ、“かわいそうなペンギン”をいじめる悪いやつ(今作のバットマン、どっちかというとドン臭くて、あまりカッコ良くは描かれてないよね)。いやもう結構。「異形だから哀しいんです」なんて白々しいこと、こんな陳腐な手法で言ってくれるな。“ペンギン”が最後に起こそうとする破壊活動、まさにティル・オイレシュピーゲルの誓う全人類への復讐だけど、これを何の伏線もなくいきなり「はい、妨害電波~」と打ち破ってしまうバットマンとアルフレッド。これはイジメ以外の何物でもないワケで。何もそこまでバットマンを悪人して“ペンギン”を持ち上げんでもいいやんか。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-01-29 09:03:42)

346.  ラスト・ホラー・ムービー 「あなた」がこの『ラスト・ホラー・ムービー』なるホラービデオをレンタルビデオ屋で借り、観賞していると、開始早々、映画が中断し、変な男が登場する。こやつ、このホラービデオに、自分が撮影したビデオを上書きしちゃったらしい。とんでも無いヤツだ。上書きした自作ビデオってのは、自分が実際に行った殺人の記録、すなわちスナッフ・フィルムなんだけど、そんなことはどうでもよろしい、みんなが楽しむビデオなんだからもっと大事にしてもらわないとねっ。弁償しろっ。ってな趣向の作品。ネタ的には、「今さら、なあ」と言いたくなります(例えば竹本健治の『~偽書』なり『~基礎論』なりを思い起こすと、まさに周回遅れ、という印象)。ま、そもそも、コレをビデオではなくDVDで観賞してる時点で、ハズしちゃってる訳ですけど、それは些細なことであって、最大の難点は、ドキュメンタリを装えば装うほど、墓穴を掘っちゃうってところ。全編にわたり、手持ちビデオカメラで適当に撮ってるような感じを出しており、ところどころで、この“スナッフ・フィルム”が撮られる背景を垣間見させるような「舞台裏」的なシーンも入るんですけど(例えば、実際にカメラを持っている“助手”の存在)。しかし別にノーカットで撮っている訳でもなし、“作品”として適度に編集を入れてるのだから、そもそも、そういうシーンはちゃんと切っとけよ、と言いたくなっちゃう。敢えてそういう不要なシーンを残すことが、すなわち、何とかホンモノっぽく見せてやろうという作為の明らかな表れなのであって、「ホンモノっぽく見せようとする努力の形跡こそ、最もウソっぽく見える点」というヤツなんですな。せっかく“助手”の存在を仄めかしているのだから、この存在をもっとうまく利用して欲しかった(“助手”=観察者。最も映画的な存在ではないか!)。助手は助手で、「殺人鬼」氏に内緒でシーンを勝手につけたして、映画がますます混乱する、とかねー(コレも古い手法かな?)。残念ながら本作は、最後のオチを言いたいだけのために、ダラダラとどうでもいいことを垂れ流してしまった作品となってしまいました。一応、最後にこれだけは叫んでおこう「でもこういうの嫌いじゃないぞー」[DVD(字幕)] 4点(2009-11-24 22:02:06)

347.  ピンク・パンサー5/クルーゾーは二度死ぬ セラーズ亡き後の作品ですので、失踪したクルーゾー警部をドジな若手刑事が探すストーリーになってます。別にギャグのレベルが下がった訳ではないんですが(というか元々レベルが高かった訳ではないんですが)、どうにも物足りない。そう、結局、「クルーゾーを演じるセラーズ」を観たかった、というだけなんですよね。しかし映画に進むにつれ、彼がボケる度につい「ガンバレ」と応援する気持ちも徐々に芽生えてきます。ところで、この映画の最大のギャグは、キャスティングにすでに表れています。ささ、この映画未見の方で、まだこのオチを知らない人は、キャスティングを見ずにこのままどうか御退場を!4点(2003-12-14 16:52:38)

348.  裸のランチ 『ヴィデオドローム』で完璧にのけぞらせてくれた、あの感覚をゼヒもう一度お願いしたいんですけどねえ。残念ながらあれほどのインパクトが無くて。サエない妄想の世界がダラダラ描かれてて、もう一歩、突き抜けた感じがしないんです(『ヴィデオドローム』は一歩先の領域までブッ飛んでたと思う)。4点(2003-08-30 23:38:44)

349.  プロスペローの本 ピーター・グリーナウェイ&マイケル・ナイマンのコンビによる催眠映画の1本。とりあえずハダカで踊るだけ。ナイマンは後に「蜜蜂が踊る場所」という曲にまとめています。4点(2003-05-11 13:22:51)

350.  悪魔のバージン 写真撮影のモデルをすることになり、どこぞの寂れた田舎にやってきた姉妹。いざ撮影が始まると、「じゃあちょっと、脱いでみようか」、というお約束の展開が待っていて、やたらと脱ぎまくる。 そこは実は、何やらアヤしい宗教の信者が集うところで、彼女たちもその儀式に巻き込まれてしまう、というのが本作品の見せ場、であるハズなのですが、脱いでばかりでオハナシがなかなか進まず、「いい加減脱いでるヒマがあったら話を先に進めろよ」という気持ちにもなってくるのですが、大した事件も起こらないまま、中盤、ハダカ率がやや下がってくると、「せめて脱げよ」という気持ちにもなってきます。 結局、儀式といっても、ハダカ踊りとか乱交とかいった類であり、何一つコワい要素が無いもんで、私もコレをホラー映画に分類することには、強く強く反対したいです。ハイ。[インターネット(字幕)] 3点(2021-09-05 14:17:56)《改行有》

351.  モンスターズ/新種襲来 モンスター映画の体裁を借りて、戦争というものの真実を描こうとした、というのが製作の意図なら、そもそもあのヘンな生き物がチョロチョロ走り回ってる時点で「これは架空のオハナシです」とわざわざ念押ししているようなもんで、完全にブチ壊しだし、それが意図でないなら、どうしてこんな作品になってしまったのか、もっと訳がわからなくなります。 いや、別にモンスターが出てくるのがダメだと言うつもりは毛頭無くって、出すなら出すで、それなりの工夫して、相応の魅力をもって描いてくれればいいんです。それで観る我々が惹きつけられたら、そこにはリアルを超えたリアルがある訳で。残念ながら本作のモンスターは、中途半端もいいところ、もはや目障りな存在でしかない。 背景のフォーカスがあっていない遠景をモンスターが走っていたりすると、ちょっと「おっ」と思わせるものがあるのに、たちまちカメラはモンスターを追いかけ、モンスターもわざわざカメラの中心に入ろうとこちらに寄ってくる。これにはゲンナリ、私の心の「おっ」を返してくれと言いたくなるではないですか。言えば返してくれそうな気もするけど。 冒頭、浮かれていた若者たちが、実際の戦場の恐怖を体験する、という、何やら批判精神モドキのようなものを匂わせつつ、皮相的なリアリティを追求してみせ、「言いたいことがありそう」な映画には仕上がるけれど、何が言いたいのか実際にはワカラン、というよりゴメン、まるで興味が湧かない。この作品が、あの素敵なギャレス・エドワーズ監督作の続編を名乗っているもんだから、余計に残念に思えます。[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-12-06 15:26:02)《改行有》

352.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 あの~。観てて恥ずかしくなってくるんですけど。絵ヅラ的に。[地上波(吹替)] 3点(2010-05-07 21:50:02)

353.  ロスト・イン・スペース これは・・・どうしたらいいんでしょう?? 途中があんまり盛り上がらなくても、ラストくらいは気が効いてりゃあ、何かしらいい印象が残るんですけど、本作は、これは、まあ、うん、いやはや。何だか、絶対に起こしてはいけないタイプの大惨事を目撃してしまったような、ものすごい後味の悪さが残ってるんですけど。3点(2003-10-12 23:27:07)

354.  吸血鬼(1967) どこが面白いのか、全然全然わかりませんでした!申し訳ございませんっ!!3点(2003-05-17 00:32:19)

355.  超能力者/ユリ・ゲラー 俺も色んなジャンルの映画撮って来たけど「駄作」というヤツはまだ作って無かったな、とケン・ラッセルが考えたのかどうか知りませんが、実際見事な駄作に仕上がっています。ユリ・ゲラーの伝記ということですが、あのインチキ超能力を、な、なんと、すべて実話として描いてしまってます。まあ考えようによっては確かに新機軸ですけどね。でも十万人に一人くらいは真に受けるかもしれないのでやっぱり気をつけねばなりません。2点(2003-07-12 21:10:49)(笑:1票)

356.  英国式庭園殺人事件 P.グリーナウェイ&M.ナイマンコンビの贈る、爆睡映画。面白くもなーんともないヨ。ただ、映像の左右対称の構図が知らぬまに視神系に焼き付いたのか、その後別の映画で同様の構図を見かけると、ついついこの映画を思い出してしまうのですが。2点(2003-05-17 11:12:06)

357.  フラッシュ・ゴードン フラッシュ・ゴードンのテーマが、クィーンの代表作の一つのように言われる(?)のも、楽曲と映画とのあまりの落差がそこには大きく影響してるんじゃないだろうか。なまじ映画の方がちゃんとしてたら、果たして・・・。 そりゃまあ、私もこの作品を最初に見たのはいつだったのか、「なんじゃこりゃ!これはヒドイ」と怒りを感じたのは確か、なんですが、今となっては目くじら立てることもなく、苦笑しながら見てる訳で。もちろんこんな見方をするのは堕落でこそあれ、自慢になる訳でもなんでもないのでしょうけれど。 とにもかくにも、この作品の、テキトーさ、矜持の無さ。志の低さ。かのエド・ウッドだって、他人には理解できなくとも何がしかの志(みたいなもの)はあったと思うのですが。 で、その結果が、コレ。いや、確かにある種のインパクトはあって、世の中、無責任を貫かないとたどり着けない領域ってのもあるんだなあ、とは思わされます。 別にこの作品を憎んでる訳でも見下している訳でも何でもなく、その無責任さ、テキトーさの極致に対し敬意を表して、1点。ということで。[CS・衛星(字幕)] 1点(2022-02-13 15:27:10)《改行有》

358.  ハウリングII これまでに観た「第2作目」映画の中で、最もダメな映画、という気がします。何から何まで味気ない、何とも陳腐な作品。「クリストファー・リーに出てもらいました。だからこれは恐怖映画です」とでも言いたいのだろうか。そんなの通用せんよ!第一、ギャラがもったいない!そんな金があったら特撮かどっかに金かけろっての!C・リーに幾ら払ったんだ!?製作費の明細見せなさい!! ←興奮しすぎ。1点(2004-11-06 01:47:32)

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