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プロフィール
コメント数 607
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  ダンケルク(2017) 前作「インターステラー」を見て、「ノーラン、もう後は余生でいいよ」と勝手にゴーマン余生認定した私ですが、本作はその余生作品としては充分な出来じゃないでしょうか。ダンケルクの戦いには裏に様々なドラマがあるのですが、そう言ったドラマ要素を一切排し「英国に逃げる」と言うサバイバルドラマとして描いた事を「英断」と取るか「暴挙」と取るかは人それぞれだと思います。私は冒頭で述べた通り「余生作品」だと思っているので、どちらにも与しませんが。映像と音響はさすがでIMAXで見る価値はあります。[映画館(字幕)] 6点(2017-09-09 15:47:49)

22.  ディストピア パンドラの少女 《ネタバレ》 この映画はメラニーと言う少女に尽きる。なんと言うか、怖い。冒頭の収容施設での如才ない振る舞い。生き残るための必死さが伝わってくる。自分に優しくしてくれる人間には大変愛想がよい。あまりにも利発と言うかクールだ。全てが自分が生き残るための計算づくではと思えてくる。クライマックスで、博士から抗体を作るための献体となる事を説得された際に「大好きな先生を救うためよ」と言われて「なぜ人間を救うために私が死ななくてはならないの?」と返すのは、安易な自己犠牲がやはり受け入れ難いからだ。その後の展開は真菌と共生している身としては当然の行動だが、感染したら理性を失う先生は助けなければならない。真菌と共生した子供達で新たな文明社会が築けるかどうかは分からないが、子供達の先生役として生かされている先生もそのためのコマに過ぎないのではと思うとちょっとゾッとする。そこは大好きな先生の授業を受け続けたいと言う子供なりの想いだと信じよう。荒廃したロンドンの街並みや音楽も良い。一つの世界はちゃんと描いていたと思います。[映画館(字幕)] 7点(2017-07-01 15:13:23)(良:1票)

23.  コードネーム U.N.C.L.E. 《ネタバレ》 思ったよりも面白かった。ガイ・リッチーはこう言う映画が合っているのね。中盤、ロシアのスパイがボートで苦戦している最中、途中で振り落とされたアメリカのスパイがトラックに乗り込んで酒飲んでくつろいでいるシーンは音楽のセンスの良さといい「ガイ・リッチー、センスあるじゃん」と思った。まぁ見て損はしませんね。が、続編はこの入りだとどうかな?[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-13 15:39:44)

24.  ダーク・プレイス(2015) 《ネタバレ》 さすがのシャーリーズ・セロン、安定の演技です。そして、クロエ・グレース・モレッツ。やはりクロエはこう言う性悪なキャラの方が生き生きとしてますね。これは褒めてます。若干腑に落ちない展開もあるが瑣末なことです。この作品は衝撃的な事件から立ち直れないまま成人した主人公が、普通の暮らしを送る決心をするきっかけを得た物語ととらえるべきでしょう。28年経つと真面目になった奴、グレた奴、いろいろいるが。親父だけは安定のクズっぷりでした。文句なしの良作です。[映画館(字幕)] 8点(2016-06-25 15:04:17)

25.  エクス・マキナ(2015) 《ネタバレ》 佳作。傑作までは行かないが、それなりに良く出来ている。チューリングテストをパスした人工知能はHAL9000が最初だろう?とか思いながら見たが、充分納得できた。確かに世界最大の検索エンジンを持つ会社なら最も早く人工知能が作れるかもしれない。某会社も倫理観を無視して手を尽くせば明日にでもこのくらいの人工知能はつくれるかも。一番感心したのがEVAが主人公を嘘発見器にかけるシーン。質問に適当に答えると「それはウソだ」と即座に断言する。心の奥底まで見透かされてる感じ。彼の検索履歴から彼の全てを理解してるのだろう。ここはちょっとゾッとした。ただ、人工知能と人工皮膚のロボットが途中からごっちゃになって、知能面の掘り下げが中途半端に終わったのが残念だった。ラストまできちっと作ってくれてたらもう少し得点が上がったと思う。でも充分満足しました。拾い物です。[映画館(字幕)] 7点(2016-06-14 21:33:34)

26.  アウェイクニング 《ネタバレ》 雰囲気はなかなか良かった。20世紀初頭のロンドン。人々がスピリチュアルな物に癒しを求めていた時代に、真っ向から喧嘩を売るかのように科学捜査と論理的思考で幽霊の正体を暴いていく。何故、主人公がここまで頑なになったのか、そこまで謎解きにうまくつながっていれば文句なしだった。まぁ充分な出来かと。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-21 15:49:36)

27.  モンスターズ/新種襲来 《ネタバレ》 前作に比べて制作費は一桁上がったんじゃなかろうかと思えるくらいの派手な予告編。それにつられたわけじゃないけど、ともかく見に行きました。が、ギャレス・エドワースは本シリーズを単純な怪獣映画にする気はどうしてもないようだ。怪獣はたくさん出てくる。小っちゃいのは地面を高速に走る。だが、今作でも怪獣と人間のからみは全くない。最後の超巨大怪獣も出てきただけだ。しかし、ストーリーはそれなりに見れたのでこの点数で。ただ少し気になるのは、なぜここまで頑なに怪獣と人間をからませないのか?ひょっとして「怪獣映画を楽しむ人に本当に怖いのは人間だと言う事を教えてあげよう」と言うような考えはないよね?だとすれば大きなお世話だけど。[映画館(字幕)] 6点(2016-02-17 22:45:47)

28.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 少しでも良い環境でと思いIMAX3Dで。だが3Dの不自然さが目に付いた。火星や地球の表面がデコボコし過ぎに見える。時折良い効果もあるが何だろう?特にいらないように思える。肝心のストーリーだが、これもリドリー・スコットとしては、いや大ベテランとなったリドリー・スコットだからこそか、無難にまとまり過ぎているように見えた。火星からの脱出劇だがどうしても長いスパンになる。緊張感が続かない、間延びしたサバイバルだ。その割にディテールは結構雑。火星にあんな暴風が吹くわけがない。地球と火星の間は電波が届くのに10分はかかる。テキストでもリアルタイムの会話は不可能だ。何だか火星というよりも地上のどっかの砂漠かのような印象が途中でわいてきた。彼の救出方法もこれしかないだろうと思っていたら案の定だった。「エイリアン」や「ブレードランナー」で目の覚めるようなビジュアルを見せてくれたリドリー・スコットも、もはやこんなものなんだろうか?それなりに期待していただけに残念な出来だった。[映画館(字幕)] 5点(2016-02-06 18:59:48)(良:1票)

29.  007/スペクター 《ネタバレ》 うーん。「スカイフォール」の方が良かった。何と言っても敵役の魅力がない。シルヴァに比べて今回のスペクターボスは、良かったのは最初の会議のシーンでシルエットで映ってた時のみ。その後もスカイフォールで儲けたお金を全部放出とばかりにド派手なシーンが続くが、お金のかけ方を間違ってるとしか思えない。トム君を見習ってやり直し![映画館(字幕)] 5点(2015-11-28 15:47:04)

30.  エベレスト 3D 《ネタバレ》 いやこれは凄いね。見た後で確認したがほぼ100%事実に基づいた描写だ。作中でも語られているが、なんでこんな思いをしてまで山に登らにゃならんのか?登山家は異星人だと言う思いを強くした。技術的なことで言えばあの登頂シーンはどうやって撮ったのか、セットか、CGか、その組み合わせか、ヘリもベースキャンプより上には上れないと初めて知った。 個人的にはダグの最期がショックだった。あんなにあっさりといなくなって。[映画館(字幕)] 8点(2015-11-08 20:01:08)(良:1票) 《改行有》

31.  キングスマン 《ネタバレ》 率直に面白かったです。ただ、全体的にやり過ぎ。 英国紳士がマナーを説きつつ敵をぶち殺す。ブラックジョークなんだろうけど、本作は悪ノリしすぎに見えた。 キックアスはファンタジーとして受け入れることも出来たが、本作はさすがにファンタジーじゃない。 ホラー映画を微笑みつつ鑑賞する紳士たるホラーファンの一人として、この映画を諸手を挙げて歓迎するわけにはどうしてもいかないのです。[映画館(字幕)] 6点(2015-09-12 13:39:31)《改行有》

32.  リピーテッド 《ネタバレ》 この出演陣で製作総指揮リドリー・スコットの名前ならもう少し気の利いたドラマだろうと思っていたら、思いの外凡庸な作りでした。ニコール・キッドマンってミスキャストじゃなかろうか?この人はもっと力強い人だと思うが、本作では全般的になよなよしすぎのように思えた。マーク・ストロングもあまり積極的に絡む事なく話が進んで、お話の焦点たる夫の秘密もほぼ想定内でした。鑑賞後の満足感はかなり低いです。[映画館(字幕)] 5点(2015-05-23 16:12:19)

33.  ゼロの未来 《ネタバレ》 うーん。昨今のギリアムの映画を見る限り、手放しで期待していたわけではありませんが・・・。かなり微妙な出来です。「未来世紀ブラジル」で見せた悪夢のような未来とは一変してユートピアともディストピアとも言い難い秋葉原的未来風景が現れますが、特に感銘を受ける光景でもないです。公園のバッテンマークの多い禁止事項だけはスタッフの趣味的思考が強く面白かったですが。主役コーエンが人生の意味に取り憑かれて「ゼロの証明」と引き換えに在宅勤務を得て、人生の意味を示す電話がかかってくるのを待ち続けると言う話だが、この「ゼロの証明」と言うのが結局のところ人生に意味がないと言う事の証明ではと思ったのだが違うのかしら?無意味な思索にふけっているとしか思えず、ベインズリーとのヴァーチャルな恋話にものめり込む事なく終わってしまったのが、何とも消化不良だった。消化不良であることは承知の上で観客に考える時間を与えるのがギリアム御大の目的かしらと思うが、もう少しビジュアル的な見せ場が欲しかったです。[映画館(字幕)] 5点(2015-05-17 17:31:58)

34.  シアター・ナイトメア 《ネタバレ》 着想は結構面白いと思った。長年映画館で映写技師をやっていた男が、昨今のホラー映画の下らなさに腹を立てて「最後に自分がもっとマシなのを撮ってやる」とばかりに深夜の観客がバカップル1組みの時に自分のシナリオに沿って映画を撮ろうとする。彼の昨今のホラーに対する苛立ちも何となく理解できるが、バカップルの男が見事に彼のシナリオ通りに動いてくれるんで「ご都合主義」の一語が頭に浮かんで仕方がない。ラストもそれはないだろうと言う展開でイライラが解消されずに終わります。もうひとひねりないと観客は満足しないよ、例えばあの彼氏が意外とホラーに精通してて最後に逆に映写技師を引っ掛けるとかね。残念賞でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-30 15:03:26)

35.  BEFORE DAWN ビフォア・ドーン 《ネタバレ》 本作は東京・渋谷と大阪・梅田で開催されたゾンビオリンピックのイギリスからの出展作品です。本家王道はコメディに走ることなく超シリアス作品を出してきた。イギリス・ヨークシャー地方の片田舎を舞台に、美しい田園風景の中で繰り広げられる惨劇。本作のゾンビは全身から血を流し、物凄いスピードで走ります。こんなのに追いかけられたらたまったものではない。そこに訳あり夫婦がバカンスでやってきて妻が噛まれて感染。夫は妻を治そうとするが・・・まぁ悲劇的な展開しかないですね。何とも陰鬱なラストでした。映画の出来そのものは悪くはないです。が、見る人は選びますね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-19 13:26:02)

36.  イントゥ・ザ・ウッズ 《ネタバレ》 アンチディズニー物と聞いて、「ディズニーをどんな風にブラックに仕立ててるんだろう?」と興味を持って見に行きました。う~ん、これ面白くないよ。率直に退屈です。元がブロードウェイミュージカルと言うのが良く分かる出来です。舞台がほぼ森の中。台詞回しが中心で、舞台では表現困難な大スペクタクルもない。って、じゃ何で映画にしたの?と言うのが疑問です。唯一気に入ったのは赤ずきんがジャックに「近づいたら切り刻むよ」とナイフを見せて脅すシーン。それ赤ずきんのセリフ?とそこはちょっと受けた。[映画館(字幕)] 5点(2015-03-21 19:26:01)

37.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 コンピュータ業界ではチューリングの名前を知らない人はいないと言って良いくらいの偉人ですが、彼の人間らしい面と非人間的な面の両方が過不足なく描かれていたとは思います。思いますが、今ひとつインパクトに欠ける印象です。エニグマの暗号を解く驚異的な頭脳と解いた後の冷徹なまでの活用法。このあたりは映画にするに充分なドラマチックな展開です。しかし、もう一方の彼の同性愛をめぐる戦いの数々は史実だけに酷いなと思うのみです。エニグマに関する彼の非人間的な部分は8点、同性愛に関する彼の人間的な部分は6点、総合で7点と言ったところです。[映画館(字幕)] 7点(2015-03-14 18:21:41)

38.  エクソダス:神と王 《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞。したけど終わるまで忘れてました。そのくらい3Dらしさはないです。コケ脅し的3D映像がないのはさすがリドリースコットだった。でも褒めるとしたらそれくらいです。その他は「リドリースコット、どうしちゃったの?」と言うくらいの映画。神と王の無慈悲な消耗戦に巻き込まれて死んでいく人たち。ラムセスの暴君ぶりは言うまでもないが、モーゼの方がより非人間的に見える。息子を殺されたラムセスが「これがお前たちの神のすることか!」と叫ぶと、モーゼは「ヘブライの子は死ななかった」と平然と言い返す。この瞬間、これはアカンと思った。とても評価できないです。私には。[映画館(字幕)] 4点(2015-02-01 14:33:51)

39.  ターミネーター 《ネタバレ》 言わずと知れたキャメロン&シュワルツネッガーの出世作。本作のターミネーターの役にシュワルツネッガーを選んだ時点でキャメロンは勝ちを確信してたに違いないと私は思ってます。人間離れした肉体に無愛想な表情、ためらいの無い猪突猛進。全てがピッタリでした。惜しいのは自分を手術するシーンの顔が全然似てないのと、機械がむき出しになってからのコマ撮りバレバレのカクカクした動き。低予算だし時代も時代なんで仕方ないんだけど、私はやはり興ざめします。[DVD(字幕)] 8点(2015-01-30 22:44:24)

40.  ターミネーター4 《ネタバレ》 まぁ前作がアレなんで、もう何が出ても驚きませんよ、私は。でもこれはストーリーがグダグダですね。3は冒涜とは言え起承転結はそれなりにちゃんと作っていた。ても本作はストーリーすらなくなってます。いくらなんでも論理的にはもうちょっと何とかしようよ。カイル・リースを何度も発見してなんでその場で殺さないのよ。あまりにもアホすぎる。モト・ターミネーターってちょちょっといじれば人間が乗れる高性能バイクになるわけ?潜水艦に隠れてる抵抗軍の司令部も、敵方のスカイネットも、アホ合戦を繰り広げるばかりでした。[地上波(吹替)] 3点(2015-01-28 22:57:45)(良:1票)

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