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プロフィール
コメント数 607
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  ディストピア パンドラの少女 《ネタバレ》 この映画はメラニーと言う少女に尽きる。なんと言うか、怖い。冒頭の収容施設での如才ない振る舞い。生き残るための必死さが伝わってくる。自分に優しくしてくれる人間には大変愛想がよい。あまりにも利発と言うかクールだ。全てが自分が生き残るための計算づくではと思えてくる。クライマックスで、博士から抗体を作るための献体となる事を説得された際に「大好きな先生を救うためよ」と言われて「なぜ人間を救うために私が死ななくてはならないの?」と返すのは、安易な自己犠牲がやはり受け入れ難いからだ。その後の展開は真菌と共生している身としては当然の行動だが、感染したら理性を失う先生は助けなければならない。真菌と共生した子供達で新たな文明社会が築けるかどうかは分からないが、子供達の先生役として生かされている先生もそのためのコマに過ぎないのではと思うとちょっとゾッとする。そこは大好きな先生の授業を受け続けたいと言う子供なりの想いだと信じよう。荒廃したロンドンの街並みや音楽も良い。一つの世界はちゃんと描いていたと思います。[映画館(字幕)] 7点(2017-07-01 15:13:23)(良:1票)

22.  エクス・マキナ(2015) 《ネタバレ》 佳作。傑作までは行かないが、それなりに良く出来ている。チューリングテストをパスした人工知能はHAL9000が最初だろう?とか思いながら見たが、充分納得できた。確かに世界最大の検索エンジンを持つ会社なら最も早く人工知能が作れるかもしれない。某会社も倫理観を無視して手を尽くせば明日にでもこのくらいの人工知能はつくれるかも。一番感心したのがEVAが主人公を嘘発見器にかけるシーン。質問に適当に答えると「それはウソだ」と即座に断言する。心の奥底まで見透かされてる感じ。彼の検索履歴から彼の全てを理解してるのだろう。ここはちょっとゾッとした。ただ、人工知能と人工皮膚のロボットが途中からごっちゃになって、知能面の掘り下げが中途半端に終わったのが残念だった。ラストまできちっと作ってくれてたらもう少し得点が上がったと思う。でも充分満足しました。拾い物です。[映画館(字幕)] 7点(2016-06-14 21:33:34)

23.  アウェイクニング 《ネタバレ》 雰囲気はなかなか良かった。20世紀初頭のロンドン。人々がスピリチュアルな物に癒しを求めていた時代に、真っ向から喧嘩を売るかのように科学捜査と論理的思考で幽霊の正体を暴いていく。何故、主人公がここまで頑なになったのか、そこまで謎解きにうまくつながっていれば文句なしだった。まぁ充分な出来かと。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-21 15:49:36)

24.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 コンピュータ業界ではチューリングの名前を知らない人はいないと言って良いくらいの偉人ですが、彼の人間らしい面と非人間的な面の両方が過不足なく描かれていたとは思います。思いますが、今ひとつインパクトに欠ける印象です。エニグマの暗号を解く驚異的な頭脳と解いた後の冷徹なまでの活用法。このあたりは映画にするに充分なドラマチックな展開です。しかし、もう一方の彼の同性愛をめぐる戦いの数々は史実だけに酷いなと思うのみです。エニグマに関する彼の非人間的な部分は8点、同性愛に関する彼の人間的な部分は6点、総合で7点と言ったところです。[映画館(字幕)] 7点(2015-03-14 18:21:41)

25.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 これは充分面白いです。航空パニック物として十分な水準だと思います。「どうせ犯人は◯◯でしょ?」と、たかをくくってたんだけど、見て思いの外出来が良いので驚きました。犯人が誰なのかは最後まで分かりませんが、その過程を楽しむのが本作の醍醐味でしょう。主人公と同一の視点でね。いくつかあり得ないだろうと言う展開もありますが、最後まで緊張感を維持したのは率直に評価します。[映画館(字幕)] 7点(2014-09-14 21:27:54)

26.  裏切りのサーカス 《ネタバレ》 これは渋い。難解だけど、2回3回と見ても特に変わりないです。1回目を注意深く見ればだいたい分かります。登場人物の顔と名前を一致させるのは大変だけど、特徴あるキャラクターと言うか俳優人は有名どころばっかり出てるしね。スパイと言うか諜報人の実情をリアルに描いた「銃撃戦もカーチェイスもないスパイ映画」として後世に語り継がれる作品でしょう。これでもうちょっと娯楽性も入れてくれたらと思うけど、それを言ったら007を見ろと言われるだけだしね。評価は難しい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-30 17:23:42)

27.  時計じかけのオレンジ 何と言うか、ガリバー痛のする映画でした。 キューブリックの映像センスはさすがとしか言いようがないですが。[レーザーディスク(字幕)] 7点(2013-05-07 23:16:33)《改行有》

28.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 ゾンビのパロディだが、ロメロゾンビを正当に継承しているのが素晴らしい。 ゾンビのマネをしてゾンビの群れを通り抜けるアイデアも素晴らしい。 しかもこのシーンが後の伏線にもなっている。パロディでも残酷描写には手抜きなし。 個人的にはレコードを選別しながら投げつけるシーンが一番気に入ってます。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-21 20:57:18)(良:1票) 《改行有》

29.  アバター(2009) 《ネタバレ》 IMAXの3Dで見て、やっとこの映画の映像の真の実力が分かりました。この映像はやはり革命的です。 逆に言えば、この映像の真の実力もIMAXで見なければ分からないと言う事です。 これを見たらもう他の3D作品は見れませんね。 これでストーリーが良ければ・・・・。ストーリーは全くの「ダンス・ウィズ・ウルブズ」でした。 当時のケビン・コスナーは賞賛されるべきですが、同じ物を今見せられても評価できません。 返す返すもそれだけが残念です。点数は全て映像のみの評価です。[映画館(字幕)] 7点(2013-04-18 21:15:31)《改行有》

30.  スリープレス それは、眠ると憑いてくる。(2016) 悪夢と金縛りの恐ろしさを描いた作品ですが、なかなか良く出来てました。 金縛りを描写した絵も多数登場するが、あれは睡眠麻痺だと言われても体験した人にとっては立派な恐怖体験だ。 ラストが救いがないが、救いがあったとしても今日の夜、金縛りに遭うかもしれんしね。 見た価値はありました。マギーQも相変わらずお美しいし。[インターネット(吹替)] 6点(2022-11-22 09:26:12)《改行有》

31.  テリー・ギリアムのドン・キホーテ 往年のテリー・ギリアムファンとしては実に微妙な映画です。ドン・キホーテが彼のライフワーク、と言うより彼自身がドン・キホーテと化したと言った方が良い。この作品は彼をドン・キホーテ(狂人)とあざ笑う世間への怒りに満ちている。その気持ちは分からなくもないが、肝心の作品が面白くなくては何にもならない。ギリアムらしいビジュアルは皆無に近かった。果たして彼の後を継ぐ者は現れるのか?アダム・ドライバーのような活きの良い若者が現れてくれれば良いが。あまり一般にお勧めできる作品ではありませんが、ファンの1人としては税金を払ったので良しとします。[映画館(字幕)] 6点(2020-01-25 17:37:52)

32.  マレフィセント2 《ネタバレ》 出来としてはお伽話が過ぎるが無難な出来。2点突っ込むとしたら、オーロラ姫あんたカンが良すぎと言うのと、王様が「不思議の国のアリス」のハートの国の王様か?と言うくらい情けない事くらいかな?前半の顔合わせ晩餐会のシーンは「ここは日本か?」と言うくらい両母親間に緊迫感が漂い面白かった。こう言うのって万国共通なのね。[映画館(字幕)] 6点(2019-10-20 10:13:52)

33.  キングスマン: ゴールデン・サークル 《ネタバレ》 論理的に見ればまぁメチャクチャなんだけど、2時間退屈する事なく見れたんで及第点でしょう。前作よりキレは落ちてますが、エルトン・ジョンに救われましたね。[映画館(字幕)] 6点(2018-01-06 18:17:06)

34.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞したが、正直3Dはいらないと思う。IMAXのみなら良かった。映画はまぁ努力賞だ。旧作の雰囲気を壊さずに旧作から30年後の未来をよく再現した。音楽もまるでヴァンゲリスのようだ。雰囲気的には満点をあげても良い。にも関わらず、脚本の中身の無さには驚いた。ドゥニ・ヴィルヌーヴ、と言うよりリドリー・スコットは旧作から35年も経ってこの作品で一体何が訴えたかったのだろうか?今回の刑事役のKことライアン・ゴズリングは最初からレプリカントだと明らかになっているので、レプリカント対人間の命を削るかのような死闘もない。つーかこれ誰が人間なんだ?と言う感じ。全般的に人間味が薄く退屈なドラマだった。だが、雰囲気が良かったんで何となく酷評する気にはならないんだよねぇ、これ。ガフ役のE.J.オルモスが出てきて折り紙を見せるシーンはグッと来た。これ、オールドファンが旧作を懐かしむ作品じゃなかろうか?それでも160分は長すぎるけどね。[映画館(字幕)] 6点(2017-10-28 18:14:34)

35.  ダンケルク(2017) 前作「インターステラー」を見て、「ノーラン、もう後は余生でいいよ」と勝手にゴーマン余生認定した私ですが、本作はその余生作品としては充分な出来じゃないでしょうか。ダンケルクの戦いには裏に様々なドラマがあるのですが、そう言ったドラマ要素を一切排し「英国に逃げる」と言うサバイバルドラマとして描いた事を「英断」と取るか「暴挙」と取るかは人それぞれだと思います。私は冒頭で述べた通り「余生作品」だと思っているので、どちらにも与しませんが。映像と音響はさすがでIMAXで見る価値はあります。[映画館(字幕)] 6点(2017-09-09 15:47:49)

36.  コードネーム U.N.C.L.E. 《ネタバレ》 思ったよりも面白かった。ガイ・リッチーはこう言う映画が合っているのね。中盤、ロシアのスパイがボートで苦戦している最中、途中で振り落とされたアメリカのスパイがトラックに乗り込んで酒飲んでくつろいでいるシーンは音楽のセンスの良さといい「ガイ・リッチー、センスあるじゃん」と思った。まぁ見て損はしませんね。が、続編はこの入りだとどうかな?[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-13 15:39:44)

37.  モンスターズ/新種襲来 《ネタバレ》 前作に比べて制作費は一桁上がったんじゃなかろうかと思えるくらいの派手な予告編。それにつられたわけじゃないけど、ともかく見に行きました。が、ギャレス・エドワースは本シリーズを単純な怪獣映画にする気はどうしてもないようだ。怪獣はたくさん出てくる。小っちゃいのは地面を高速に走る。だが、今作でも怪獣と人間のからみは全くない。最後の超巨大怪獣も出てきただけだ。しかし、ストーリーはそれなりに見れたのでこの点数で。ただ少し気になるのは、なぜここまで頑なに怪獣と人間をからませないのか?ひょっとして「怪獣映画を楽しむ人に本当に怖いのは人間だと言う事を教えてあげよう」と言うような考えはないよね?だとすれば大きなお世話だけど。[映画館(字幕)] 6点(2016-02-17 22:45:47)

38.  キングスマン 《ネタバレ》 率直に面白かったです。ただ、全体的にやり過ぎ。 英国紳士がマナーを説きつつ敵をぶち殺す。ブラックジョークなんだろうけど、本作は悪ノリしすぎに見えた。 キックアスはファンタジーとして受け入れることも出来たが、本作はさすがにファンタジーじゃない。 ホラー映画を微笑みつつ鑑賞する紳士たるホラーファンの一人として、この映画を諸手を挙げて歓迎するわけにはどうしてもいかないのです。[映画館(字幕)] 6点(2015-09-12 13:39:31)《改行有》

39.  BEFORE DAWN ビフォア・ドーン 《ネタバレ》 本作は東京・渋谷と大阪・梅田で開催されたゾンビオリンピックのイギリスからの出展作品です。本家王道はコメディに走ることなく超シリアス作品を出してきた。イギリス・ヨークシャー地方の片田舎を舞台に、美しい田園風景の中で繰り広げられる惨劇。本作のゾンビは全身から血を流し、物凄いスピードで走ります。こんなのに追いかけられたらたまったものではない。そこに訳あり夫婦がバカンスでやってきて妻が噛まれて感染。夫は妻を治そうとするが・・・まぁ悲劇的な展開しかないですね。何とも陰鬱なラストでした。映画の出来そのものは悪くはないです。が、見る人は選びますね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-19 13:26:02)

40.  マレフィセント 《ネタバレ》 「眠れる森の美女」のアナザーストーリーと言う事で、見方を変えればと言うストーリーだと思ったけど全く違います。本作では最初から人間側が完璧に悪者。マレフィセント自身は全然邪悪ではなくむしろ人間的に描かれています。気のいいオバさんと言う感じですね。自分を裏切った王への復讐として娘に呪いをかけてしまったけど、結局そのことを後悔。何とかして事態を収拾しようとするけど・・・と言うストーリーです。王様の行動が意味不明過ぎてその部分がかなりマイナス点ですね。なぜ娘を育児能力ゼロの妖精たちにあずけるのか?そこはずっとひっかかったままでした。でもアンジェリーナ・ジョリーはこのマレフィセントと言う役を生き生きと演じています。そこは見て損はしなかったです。[映画館(吹替)] 6点(2014-07-05 16:03:35)(良:1票)

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