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プロフィール
コメント数 286
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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21.  それでも夜は明ける 《ネタバレ》 あまりにも痛切な実話。 奴隷といえど人間なのに、虫けら扱いされていた現実に背筋が凍る思いをした。 今回スポットが当たった奴隷以外にも、奴隷の数だけ波乱万丈のドラマがあるんだなと確信した。 本作でアカデミー助演女優賞を受賞したパッツィー役のルピタ・ニョンゴの演技は、悲痛が伝わってきて見事なものだった。[インターネット(字幕)] 6点(2017-05-09 20:58:00)《改行有》

22.  美女と野獣(2017) 《ネタバレ》 映像美。ベルの住む村や、城のダンスホールは特に綺麗。 そしてテンポの良さ。飽きが来ない絶妙なつなぎ方だった。 悪役のガストンも徹底した悪役ぶりで潔くてよかった。 お城の家具・骨董品のキャラクターは、それぞれが愛くるしいものだからこそ、最後のバラの花が落ちるシーンは悲しくて見ごたえあった。 しかし、ベルに対する野獣の愛の描写が少し浅く、唸るレベルにはもう一歩。[映画館(字幕)] 7点(2017-05-07 21:47:56)(良:1票) 《改行有》

23.  ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 《ネタバレ》 ハリー・ポッター好きなので十分楽しめる内容だった。 ビースト(野生生物)との交流は意外と退屈だが、後半の黒幕を追う展開や、ノーマジのおじさんとの触れ合いは魅力的。 エディ・レッドメインが主演なのだが、『リリーのすべて』のイメージが強すぎて時々鑑賞の邪魔になってしまったのが残念。 続編決定とのことで、今回の世界観を維持しつつ、どう膨らむのかが楽しみ。[インターネット(字幕)] 6点(2017-04-19 10:10:46)《改行有》

24.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 シビレた。宇宙モノの作品の中では、かなり好きなほう。 随所随所で、作品への作り込みの情熱が伝わる。丁寧。 生きることへの強い思いが伝わる、勇気づけられる映画。 『70億人が、彼の還りを待っている。』というキャッチフレーズだったが、鑑賞者の自分もその一人だと実感させられた迫真さだった。 ワトニーがMAVに乗り込み、ハーミス号に向け発射されるシーンは鳥肌が立ち続けた。[インターネット(字幕)] 8点(2017-04-02 01:20:03)《改行有》

25.  アサシン クリード 《ネタバレ》 PCゲームの本作が大好きなので、興味本位で鑑賞。 しかし、ゲーム経験者でさえも難解なシーンが多く、カタイ映画になってしまっていたのが残念。 盛り上がるようで盛り上がらない惜しい映画でした。 舞台が中世ヨーロッパと最高なのだから、現代のシーンは極力省いたほうが息苦しさがなくなると思う。 アクションシーンも、大胆なバトルではなく、アサシンらしい汗握る静けさが欲しかった。[映画館(字幕)] 5点(2017-03-30 08:23:12)《改行有》

26.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 唸る。アカデミー賞や名だたる賞も納得の出来。 音響と映像が洗練され、伏線回収やテンポも良かった。 インドのムンバイという都市そのものが主人公。先進国に住む人間にとって、スラム街の成長は見るだけで十分ドラマ。 子ども目線で描かれるスラム街は、決して暗い部分だけでなく、明るい部分も存在することに気づかされる。 でもそこに潜む大人による搾取。盲目の歌い子が街頭に立っているシーンに涙腺が緩む。 クイズ、兄弟愛、貧富。色んな要素を凝縮した本作に乾杯。[インターネット(字幕)] 8点(2017-03-08 20:14:35)《改行有》

27.  MI5:消された機密ファイル <TVM> 《ネタバレ》 スーツを着こなしたMI5のスパイと聞くと007が思い出されるが、本作諜報員はやや年齢が高め。上品な着こなしの紳士の落ち着いた演技が魅力。 国家がらみの陰謀に対峙する、という脚本のスケールの大きさはスパイもの好きにはたまらなく高揚感を味わった。 ただ、肝心の黒幕とのやり取りは地味に始まって地味に終わる。007作品みたいにド派手にやってくれとまでは思わないが、もう少しサスペンス色を加えてほしかったかな。[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-17 19:10:55)(良:1票) 《改行有》

28.  リリーのすべて 《ネタバレ》 この作品に巡りあえて良かった。予備知識なしで見たので驚いた。 アイナーにとっての理解者、ゲルダ。アイナーがたとえリリーに移り変わろうとも、ゲルダが語りかける言葉や動作の始終が温かい。変わってゆく夫を側で見る彼女の気持ちを考えたら、この映画の後半は彼女の人生のドラマだなあと思う。 印象的なシーンは、アイナーが手術を受ける病院へ向かう列車を追いかけるゲルダの涙。ゲルダが見せる涙のなかでも、ひときわ哀愁を感じた。 脚本以外にも、映像が好きになった映画でもある。港町、絵画のもととなった風景、登場人物の表情など、見せ方が洗練されていて大変綺麗。[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-16 00:52:46)《改行有》

29.  アース 《ネタバレ》 良かった。 動物をテーマにしたビデオはたくさんありそうだが正直今まであまり見たことがなく興味本意で鑑賞。 まず、北極から南極へ、という旅の設定の仕方が見やすく良い。映像やBGMの躍動感が高く、パトリック・スチュワートによるナレーションが落ち着いているが迫力があり聴きやすい。教養の素地を深めるという意味でも、自分の知らない地球を垣間見れただけでも価値があるかな。 ゾウやセイウチが子どもを捕食者から守ろうとしたり、クジラが子どもがはぐれないよう特殊な泳ぎ方をしたりと、弱肉強食の大自然の中にも温まるドラマをみせてくれる。[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-10 23:21:12)《改行有》

30.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 長年隠され続けた真実、あまりに悲しい物語。 アラン・チューリングのキャスト(幼少期と大人になったとき)が抜群にこの映画にふさわしい。陰のある雰囲気かつ頭が切れる存在はどこか魅力的。 彼を突き動かした幼少期の友人こそが、結果的にはのちの戦時下での暗号解読成功に導いたのだから、人生どこで転機があるかわかりませんね。 暗号解読に用いた機械の作成方法などの些末なところは飛ばして、暗号解読に至る苦悩や逮捕後のアランを見せてくれたのがよかった。 戦争終結に尽力した数学者の最期はあまりに不遇で孤独。[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-08 19:05:09)《改行有》

31.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 雪の降る町並みや、レトロな雰囲気の駅など、世界観は好き。一人の少年が機械人形をきっかけに、老紳士の過去を解き明かしていくという意外性もオリジナリティ溢れる。 中盤あたりのファンタジー色が強く、老紳士が過去を受け入れたというラストシーンに感動とはならなかった。ファンタジーとヒューマンの塩梅が掴みづらかった。もう少し演出をシリアス寄りにしたら他人行儀な映画ではなくなっただろう。[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-02 22:34:57)《改行有》

32.  クライマー パタゴニアの彼方へ 《ネタバレ》 後味の良い映画。爽快感がある。正直、2nd expeditionの中盤までは傍観者目線で見ていたが、3rd expeditionのフリークライミングからは手に汗握りながらスリルと達成感を同時に味わうことができた。デビッドの真面目で実直な姿とペーターの温和で寛大な姿は良いコンビネーションだった。ワンシーンワンシーンが長いのも、本作のドキュメンタリーテイストに合っていたように思う。[インターネット(字幕)] 6点(2017-01-26 23:04:24)

33.  ホビット/竜に奪われた王国 《ネタバレ》 5に近い6。中盤までは良かった。終盤、スマウグが出てきてからはファンタジー色が強くなりすぎて児童映画を見てる気分になった。スマウグが喋りすぎの竜になってしまっていて、前作で感じた孤高さ・残忍さが感じられず残念。一方、サウロンの登場はハラハラさせられ、続きが気になる。[インターネット(字幕)] 6点(2017-01-18 06:37:24)

34.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 ボンド映画の中でも最高傑作。[DVD(字幕)] 9点(2016-08-28 01:25:28)

35.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 ボンド映画の中でも最高傑作。[DVD(字幕)] 9点(2016-08-28 01:24:38)

36.  007/スペクター 《ネタバレ》 カジノロワイヤルおよびスカイフォールの出来が大変良かっただけに、やや見劣りする作品。前半は良い。意味深な死のカーニバルからの謎めく「0時の集会」までの緊張感の出しようは手に汗にぎる展開。しかし、この集会に出てくる敵の側近の「筋肉」役がどうもこのスパイ映画には不向きで、もう少しスマートな知性感じる敵のほうが良かったかなと。ボンドガール→ボンドの愛情も、同じくボンド→ボンドガールへの愛情も、ストーリー展開を追う上ではなかなか感情移入しにくい。細かなところでツッコミようはあるものの、実はCが敵視するべき人間だったという意外性や、雪山・砂漠・都市部と様々に入れ替わるシーン展開、そしてダニエル・グレイグの演技などに見入り、あっという間の2時間半だった。次回以降どうなるのかという期待が大きくなる。[DVD(字幕)] 7点(2016-08-28 01:23:53)

37.  インターステラー 《ネタバレ》 期待は上回らず。父と娘・息子(特に娘)との愛情が十分に描ききれていないので、宇宙に旅立つ直前、クーパーが車中で流す涙に感情移入することができない。最後は「父と娘の数十年ぶりの再会」というヒューマンで落とすのなら、もう少し日々の過程を十分に時間をかけてほしかった。また、クーパーのミッションに対する使命感が強いのは感じられるのだが、その使命感を支えるに足りる十分な動機もない。宇宙に出てからの展開は、正直長くて退屈した。見どころとしては、相対性理論をベースとした惑星での時間の経過、CASEやTARSといった愉快なロボット、息子から送られてくるメッセージ、など。興味深くSFの楽しさを味わえるのだが、冗長なイメージを多くのシーンで抱いてしまった。[DVD(字幕)] 4点(2016-02-14 12:28:29)(良:2票)

38.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 寂れたグランドブダペストホテルで出会った身なりの良い老人が、なぜ毎年ホテルに宿泊しに来るのか、そしてなぜ狭いシングルルームに泊まるのか。実は彼が昔、このホテルのロビーボーイ(ゼロ)だった。この映画は、その事実を筆者目線で老人から話を聞き出していく、それもホテルで料理を食べながら面と向かってというのが趣深い。グスタヴを愛した老女が謎の死を遂げることから物語はサスペンス色が強くなってゆくが、かつてグスタヴがホテルのオーナーをしており上品でテキパキと仕事をこなしていた頃と比べ、刑務所での彼や逃走中の彼など「泥臭い」グスタヴが描かれていて、彼の魅力(得にゼロへの愛情)がひしひしと伝わってくる。ゼロはまた、このホテルに通う理由として亡き妻との時間を共有するためだったというのもしっくりきた。映画の締めくくり"It really was an enchanting old ruin... but I never managed to see it again." はまだ理解できていないので吟味したい。[DVD(字幕)] 7点(2015-08-23 14:55:37)

39.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 音響や映像が洗練されていることは勿論なのだが、なにより登場人物の掘り下げ方がよかった。際立つのはローグの持つ温かみ、安心感。表情から発する言葉全てが温かみを持ち、終末シーンのスピーチのときの言葉「私に向かって話してみなさい」がとてもそれを象徴している。同時に、エリザベスやローグ夫人といった女性の登場人物も、それぞれの夫を一番の理解者として支えている姿が涙もの。特に、王位継承直後の自宅のシーンでジョージ6世が書類に目を通しているシーン。それまでに精神的に磨り減ったすえに言ったジョージの言葉"I'm not the king." ここで自分も涙してしまった。その後のエリザベスの寄り添う姿が本当に素敵。また、ジョージとローグが朝に散歩をして口論して別れたシーンの後で、事情を知らないローグ夫人が全てを悟ったかのように適切なアドバイスをローグに与える。このシーンでも同時に夫を支える夫人の器の大きさに感動した。言語障害(どもり)がテーマの1つになった映画だが、その症状を通して見る者にこれだけの愛を伝えてくれた映画。[DVD(字幕)] 8点(2015-06-28 03:00:03)(良:1票)

40.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 全体的には可もなく不可もなくと言った感じだった。 宇宙で生存することがどれだけ困難を窮めるかということを普段認識させられないので、宇宙の持つ「冷たさ」を味わうことができた。 マットの持つ温かさはすごい。あれだけ短時間の間でも、彼が器が広く頼りがいのある男性だということを教えてくれる。てっきりマットとライアンの二人の物語だと思っていたので、マットの早めの死は意外だった。それだけ影響力のあるキャラクターなので、マットの生還が事実だと少しでも思ってしまった部分があった。 ひとりの女性ライアンの心の成長、つまり忘れかけていた「地球上で生きる喜び」を噛みしめること、を描いた物語とも言えるが、なかなか彼女に感情移入する素材が少なかったことが残念だった。ISSなどが簡単に破壊され続けられるのもややリアリティに欠ける。[DVD(字幕)] 6点(2015-01-01 05:20:28)(良:1票) 《改行有》

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