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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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81.  パニック・トレイン 《ネタバレ》 イギリス製のサスペンス映画なんですが、意外と楽しめましたよ。乗ってる電車が止まれない、というシチュエーションは、日本だと新幹線大爆破を思い出しますけど、あれなんかよりは登場人物は少なく、しかもこじんまりしてます。外側の情報がほとんどなく、ひたすら内側から、さぁどうするかと話を進めていく、ある種の謎解きみたいな感じで楽しめます。こういうタイプの作品だと、乗っている乗客の中に黒幕がいたりとかするんで、そういう線でずっと見てたんですけど、それもいい意味で裏切られました。そんで、犯人の顔や意図も最後までわからず仕舞いなんですよね。でも、犯人のことなんて全くどうでもいい。どうやってこの暴走列車から脱出するか、それを見てるだけですごく面白い。中で一緒になった美人といい感じになって、おまけにキスまでしちゃって、なんて展開早いのかしら、自分もこういう美人さんと巡り合わないかしら、なんて思いながら見ていたのでより面白さが倍増(笑)。見て損はない出来です。[DVD(字幕)] 7点(2015-02-18 22:42:56)

82.  ファーナス/訣別の朝 《ネタバレ》 主人公の境遇が、とても不憫で共感しちゃうわけですよ。貧しいけども頑張ってまともな日々を送っていた主人公。ダメな弟の尻拭いをしつつも平穏を保ち続けているという、とても見上げた兄ですよ。でもあんな不運な事故を起こして刑務所に入り、なんとかつとめあげて出所したらパートナーが新しい男性の子供を妊娠してるっていう、、、。それを打ち明けられた時に、素晴らしいことだ、きっといい母親になれるよって、泣きながら言うシーンは本当にぐっときちゃいました。ちょっと気を緩めたら、すぐさま現実に押しつぶされて自分が粉々になっちゃいそうな、そんな気持ちですよね。クリスチャン・ベイルの素晴らしい演技も相まって、こりゃ良作だな~と感じていたのですが、それに比べると後半はただの復讐劇になっちゃってて残念。あれだと、また彼はムショ行きになるの?なんだか救いようがないです。とにかく、前半までは素晴らしかったです。[DVD(字幕)] 6点(2015-02-17 23:21:37)

83.  レイルウェイ 運命の旅路 《ネタバレ》 なかなか良かったと思いますよ。憎しみの連鎖を断ち切るには、赦す心を持つこと。相手を尊重し、相手の苦しみを理解し合うこと。口で言うのは簡単だけど行動するのはなかなか難しい、この端的な事実。それでも、実話であるこのストーリーは、見る者に希望と勇気を与え、指南してくれます。やっぱり、こういう風に和解できるには、お互いに紳士であるといいますか、尊厳の気持ちを双方が持ち合わせていなきゃダメだな、というふうにも思いました。あと、~人だからとか、~国だからああなんだというふうに見るのではなくて、すべての人は皆同じだという観点が必要ですね。その時の境遇や立場が、その人にあんな行動をさせたんだって。自分が相手の立場にいたら、自分だってそうしてたかもしれない。そういう普遍性を、皆が共有することが和解への近道になると思います。[DVD(字幕)] 7点(2015-02-10 17:56:31)

84.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 犯人は主役の保安官だと勝手に決めつける電話先のおっさんとマスコミ、爆弾があるという理由も聞かず高度を落としたら狙撃するという戦闘機。そのへんの強引さ無理矢理さはちょっと気になりましたが、全体的には凄く面白かった。本当に誰が犯人かわからず、また、誰しもが犯人である可能性のある演出で最後まで引き付けられましたね。だけど、隣に座ってた女性とかクルーとか、犯人だったら嫌だな~って人はちゃんと犯人ではなかったので、見終わって嫌な感じにならない。その点は安心しました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-01-10 23:17:38)

85.  ラスト・デイズ・オン・マーズ 《ネタバレ》 イギリスとアイルランドの合作ということで、アメリカ資本は 入ってないそうですが、映像的にはクオリティ高く、安っぽさは 感じさせません。なので、少なくとも見た目においては及第点を つけてもいいと思います。が、しかし問題は中身です。 せっかくヴィジュアルのクオリティは高いのに、 やってることは単なるゾンビ映画なのです。 舞台を火星に移しただけの、ただのゾンビ映画。 これじゃあ、SF特有のワクワク感やロマン、神秘性などといったものは うかがい知れません。変なウイルスに感染したゾンビどもと、 ちまちました肉弾戦を繰り広げているだけなのです。 宇宙もののSFが大好きな自分にとっては、これは残念でありました。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-01-09 22:20:08)《改行有》

86.  アンダー・ザ・スキン 種の捕食 《ネタバレ》 お恥ずかしながら、「スカーレット・ヨハンソン初のヌード」というパッケージの文字を見て内容をさほど確認するまでもなく借りて観ました。なので、序盤から「2001年~」ばりの映像に面食らい。こんなにもアバンギャルドな作品とは。本作は説明描写を徹底排除。男とセックスして、その男がなにやら地面に沈み込んでいって、皮だけになる?なんやらよくわからんのですが、ヴィジュアル的にはすごくインパクトがあります。放題に「捕食」ってあるから、そういう意味合いの映像なのかな~と漠然と理解するのみ。中盤から異星人は人間に感情移入していくわけですが、それすらもかなり抑制的な描写なのでわかりにくく、中盤は退屈スレスレの展開でした。でも中から黒いマネキンみたいなやつが出てきて、しまいには火をつけられちゃうラストはこれまたインパクト大。全体的には一種の寓話みたいなストーリーですね。「蜘蛛の糸」みたいなもんで、気づいた時には遅かった~みたいな。インパクトのあるヴィジュアルとは別に、終始曇り空であったこともまた印象的でした。[DVD(字幕)] 5点(2015-01-03 00:23:45)

87.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 いや~、ほんとに個性的な作風でしたね~。カメラの動き、フレームワーク、テンポ、色彩、動き、その全てが相まって、ウェス・アンダーソンの世界を作り出しているのですね。ゴンドラから走り降りてスキーで追いかけるシーンなんてほんとコミカルで笑えたけど、この感じどこかで体験したな?確か「ファンタスティック Mr.FOX」ってアニメがこんな感じだったな。と思って調べたらまさにファンタスティック Mr.FOXもこの監督さんでした(笑)。すごいですねぇ。実写だろうがアニメだろうが、この独特な世界観は揺るぎなく構築できるのですね。そしてそんな強烈な世界観を生み出せる監督だからこそ、これだけの面子が揃えられるのでしょう。グスタヴとゼロのコンビ。ほんと良かったな~。笑いの裏にいつもシニカルがある。見る人は選ぶけど、ハマる人にはハマる。そんな作品。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-01-02 00:51:53)

88.  マレフィセント 《ネタバレ》 善悪逆転、王子様のキスは本物の愛じゃないという、ある意味ではこれまで築いたディズニー映画の否定みたいな内容になってますけど、それでもすんなりと受け入れられ面白く見ることができました。いや、善悪逆転というより、善と悪両方の顔を持ってますよっていう、そのスタンスが斬新。ディズニー映画といったら白黒はっきりさせるのがお決まりみたいなところがありましたからね。王国の自然は美しく、それを見ただけでも甲斐があります。3人の妖精の掛け合い漫才、子守するカラスのシーンがお気に入りです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-12 20:17:39)(良:2票)

89.  トランセンデンス(2014) 《ネタバレ》 つい先日も、ホーキング博士が人工知能に対しての警鐘を鳴らしているニュース記事をみかけたばかりです。そういう意味ではタイムリーだなと思ったのですが、本作は単なる人工知能ではなく、人間の意識をそのままコンピュータ上に再現するという。そのコンピュータ上の彼は、果たして本人なのか?という哲学的問いはやはりそれなりに興味深いのですが、他の方も言われてるように全体的に演出が淡白過ぎる。この夫婦の愛情めいた描写が少々足りなかったように思う。それから、単にコンピュータ上でどうこうするのを越えて、ナノテクを駆使して人や物を復活させるという設定もリアリティに欠けると思う。題材はいいし、実は自然を回復したかったんだという転結も嫌いじゃないけど、淡白さが裏目に出てるちょっと残念な作品だった。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-12-10 21:58:07)

90.  ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 《ネタバレ》 SFコメディ映画ということでわりかし期待してみたのですが、序盤はおっさんらがつまらん言い合いしてるだけで、どこがSFやねん、と思っていたら突然のトイレでの格闘ですよ。あの宇宙人、というかロボットのクオリティが素晴らしいね。血が青色で、ちょっと暴走しちゃったみたいな感じの闘い方が気に入った。んで目と口がビームライトみたいな感じに怪しく光るのもヴィジュアル的にいいですね。ただ、ストーリーそのものは実にしょうもなく、パブのはしごと宇宙人との闘いという掛け合わせがかなり強引。言い負かされるだけで逃げちゃう宇宙人もなにがしたかったのやら。まぁいいや、とにかく自由を謳歌したいおっさんたちの生き様、叫びを見せたかったんだろう。ハリウッドとは一味違う、イギリスらしいコメデイ。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-11-28 22:27:56)

91.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 やはりロン・ハワードは素晴らしいなストーリーテラーですね。性格的にも、レースに対する挑み方も全く正反対の二人。ひよっこの時から宿命のライバルだった二人とのことで、序盤はそんな二人のいがみ合いといいますか、言い合いが度々あって、それを傍観する感覚でそれほど面白味は感じなかったのですが、ニキが生死の境をさまようほどの大事故にみまわれる展開からぐっと面白くなるわけです。彼の火傷、そして肺への手術シーンなど、凄くリアルで痛々しい。そしてまた心配する妻。いやがおうにも、ニキと妻に感情移入しちゃいます。んで、あれだけの傷を負ってもすぐにレースに復活するわけですね。これが凄い。彼の負けん気とか、闘争心の凄さ、それはもう相当なものですよね。復帰した彼の顔を見て表情が変わるハント。そしてニキに失礼な質問をした記者をボコボコにするシーン。もうね、ほんとぐっときたね。それまで、単に言い合ってただけに思えたのに、あの事故で二人の関係に変化が生じる。真のライバルであり、狂おしいほど嫉妬する関係であり、かけがえのない親友となる。ニキはレース中、妻の顔が思い浮かびリタイアしたけど、悔いはないという言葉に嘘はないでしょう。今まで見たレース映画で一番良かったです。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-08-30 22:26:04)(良:1票)

92.  荒鷲の要塞 《ネタバレ》 いや~、エンターテイメントですね~。戦争映画じゃなくて、一種のスパイアクションですわな。とにかくドイツ軍が弱いのなんのって(笑)。個人的に好きなのはロープウエイの上で格闘するシーンかな。ハラハラと楽しませていただきました。[地上波(吹替)] 7点(2014-08-28 23:16:44)

93.  ウォルト・ディズニーの約束 《ネタバレ》 見る前はウォルトディズニーが主役の映画なのかなと思ってたのですが、実際はメリーポピンズの原作者が主役のお話でした。しかしこのトラヴァース夫人とやら、とんでもない偏屈おばばなんです。最初のうちは見ていてイライラしちゃったのですが、なぜ彼女がこんな性格になったのかが少しずつ明らかになっていきます。あぁ、そういうことだったのかぁ、と理解した次第ですが、それでもやっぱあんなおばちゃんが近くにいたら嫌だな。本作で感じたのはウォルト・ディズニーの器の大きさでしょうか。ずっと子供の心を持ち続けたディズニーは、とっても大人な精神の持ち主だったんだなぁ。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-08-14 23:31:52)(良:2票)

94.  ダイアナ 《ネタバレ》 いや~、正直言ってダイアナさんのこういったプライベートな過去は知らなかったので、「へぇ~、こんなことがあったんだぁ」って、興味深く観ることが出来ました。まあ、どの程度事実なのかは知る由もありませんが。彼女はやっぱり、おかれた境遇によるところの孤独感みたいなものを常に感じていたのでしょうね。だからこそ、愛を求めた。外科医のカーンの気持ちもわかるけど、仕事をとるか結婚をとるかの二者択一しか方法はなかったのかなぁ?度々衝突することがあったけど、それはどっちかが事前に説明をせずに突っ走って起きたことばかりなので、二人にはもっと会話が必要だったのかな。終盤のごダイアナの乱心は、彼を振り向かせたかったから?あのような形で死別しなければならないなんて、心残りの結末よね。思いは伝えれる時に伝えておくことが大事なのだわ。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-07-24 23:30:18)

95.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 監督さんが変わったらしいけど、スタンスは全然変わってなくて見事に引き継がれていましたね。馬鹿馬鹿しさやお下品さは前作のほうが凄かったけど、ストーリー的には本作のほうがよく出来ていたんじゃないかな?いろんなキャラクターが出てきて、それぞれ魅力的だったけど、でもやっぱり一番はマザー・ロシアでしょう。あれ、完全に神取忍じゃないですか(笑)。キックアスとの一騎打ちも良かったけど、警察達を次々とやっつけるマザーロシアが凄かった。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-20 22:57:03)(笑:1票)

96.  ホビット/竜に奪われた王国 《ネタバレ》 巨大蜘蛛との格闘シーン、樽に乗っての川下りシーン、そして終盤のドラゴンとの格闘シーン等、目に楽しませるシーンが多くて良かったですね。特にそのドラゴンは実に巨大で、小さなビルボとでっかい竜の対比が効果的。でも竜スマウグはやたらと饒舌で、あの会話好きはスマウグの怖さを低下させていたような気もします。風景的な美しさは前作のほうが多かったかな。あの終わり方は、いやがうえにも先が気になるね。早く完結編が見たい。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-07-19 20:55:40)

97.  コン・ティキ 《ネタバレ》 鑑賞しながら、どうしても「ライフ・オブ・パイ」を思いだしちゃいましたね。あちらも2012年製作の映画だし。本作もアカデミー外国語映画賞にノミネートされたけど、内容的にかぶっちゃってるというのもあって不利だったのかな。ただ、良くも悪くもドラマツルギーとしてはあっさりしています。それほど激情的でもなく、ひたすらリアルに描こう、という意図なのでしょう。サメに襲われる展開とか娯楽的要素も加味されてはいますが、ベースが実話なのでリアリズムを重視したのでしょう。ジンベイザメのシーンとか、夜の発光クラゲのシーンとか、凄く綺麗ですね。たぶんCGなんでしょうけど、よく出来ていたと思います。そしてこの話で重要なのは、島に着いた後の妻の手紙でしょう。妻の気持ちもわかるけど、男っていうのは、冒険する生き物なんです。考古学者として、この冒険に一生をかけた彼の気持ちもよくわかる。別れることを決めたけれども、二人とも同じ夕日を見つめるそのシーンが印象的。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-06-30 00:16:59)

98.  ウォーキング with ダイナソー 《ネタバレ》 まさに教育的内容といった感じでしたね。前半は、次々と新しい恐竜とその名前を出して、彼らの生態を説明していくという展開。なので、お世辞にも話が面白いとは言えません。後半になって、スカウラーとの戦いから和解に至るまではそれなのに面白かったけど、これもまぁ、いわば教育的内容だと言えるでしょう。映像はやはりリアルに徹していて、「ダイナソー」からだいぶ年月経ってますからCGの進歩を感じ取ることが出来ますし、変にアニメみたいな顔にせずリアルに徹したのは良かったと思います。ただ風景は、ほとんど実際の映像をそのまま撮影して使っているように見えるので、太古の森といった感じではないんですよね。その点が少し残念だったかな。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2014-06-11 23:01:54)

99.  マラヴィータ 《ネタバレ》 なかなか面白かったですね。ベッソンらしく、テンポよく手慣れた円熟味のある画作りを見せてくれます。マーティン・スコセッシが製作にかかわっているだけあってか、途中「グッドフェローズ」を鑑賞しマフィアのことを自身が語るという展開にはやられました。この作品、ロバート・デ・ニーロ自身のセルフパロディみたいなことになってるんですね。そのへんが新しくて、かつ映画好きの自分にはツボ。フランス人がアメリカ文化を茶化すシーンも面白いし、わんこのマラヴィータもいい味出してる。お姉ちゃんの恋は成就してほしかったな~。なんともいえない余韻で終わる作品でした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-06-11 22:42:57)(良:1票)

100.  ミノタウロス 《ネタバレ》 神話に出てくる頭は牛、身体は人間の化け物ミノタウロス。そのお話を知ったのは自分が小学生の頃で、王様への戒め、英雄的要素、迷宮というワクワク要素など、とても魅力的に感じたものである。そんなわけで本作を鑑賞してみた次第だが、まず最初の設定から話が違うわけですよ。あれ?なんで勝手に変えちゃったの?神話そのままだと、尺がもたないと思ったから?と不満げに見てたのですけど、後半になってようやくお目当てのミノタウロス登場!と思ったら、牛が気持ち悪くなったみたいな、要はただの牛なんですよ!ミノタウロスちゃいますやん!なんでモンスターにしたん?あ~、B級と割り切ってみればまだ見れなくもないかもだけど、そもそもの設定を変えすぎで、神話そのものの映像を見たかった自分としては少々残念でした。[DVD(字幕)] 5点(2014-02-28 20:55:11)

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