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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. マグダレンの祈り 時代というもの。宗教というもの。宗教や道徳、真善美に対して一考する映画。時代的なものを私が真摯に対話することは出来ないのだろう。 何かに頼らないと生きてはいけないものなのか、決め事を作ること守ること。人の倫理や自由とは何なんだって考え、また突き詰めた所で足元を見なおす事をこの作品で訴えている事の一つだと私は感じました。 見ておいた方が良い作品、必要のない作品?8点(2004-05-19 17:54:23)《改行有》 2. 神に選ばれし無敵の男 うーん。実話の着色らしいけど、何故ユダヤ人の中で伝説となるのかがこの作品で描かれているとはとても思えない。ティムロスはとても好きな俳優なのではあるが、この作品ではいまいち重みがない。ストーリー?キャストの問題だろうか?ヒロイン・サブとその世界のプロを抜擢したみたいなのだが、それが私には今市だったというか。 あらすじを見て気になり見てみたが、外したという感がちょっとあります。うーん。。。4点(2004-05-13 15:38:24)《改行有》 3. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 単純に何も考えずに楽しめる映画かなと思ったのですが、 自分的にはあまり楽しめませんでした。。。 盛り上がりが中途半端、色々と詰め込んだ分感情移入もなく、ストーリー的にはベタならではの良さがあまり感じられず、まぁこんなもんかという感想でした。うーん5点(2004-05-06 18:59:09)《改行有》 4. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 死刑賛否問題に対して感じさせられた見事な作品。 最初の方をみていて、デットマンウォーキングに似ている感じなのかなと思っていたが、内容は違うものだった。 テキサスでは群を抜いての死刑実行。命をあやめるということ。戦争。平和。生粋のメッセージ映画。アランパーカーならではの色であろう。 このメッセージからくるもの。宗教も戦争も死刑も運動も、自分の身の回りにある物事にリンクしているとおもう。7点(2004-04-15 13:18:19)《改行有》 5. アイズ ワイド シャット 官能世界。己の欲求が何処まで現実と重なり合うのだろうか。 自分自身のマゾな部分を、この作品が描いている世界で何処まで満たしてくれるのだろう。身近に感じない世界ではあるが、確実に身近にある世界だとも思う。8点(2004-01-15 04:47:31)《改行有》 6. リトル・ダンサー 良かったです。温かい気持ちになれる作品。 まぁバレエというかタップなんですけど。もともと白鳥の湖が好きだったのもあって素直に入れました。 音に自然に同調する体と心。表現する人の羨ましさ。感じられる側の素晴らしさ。いいですよね。8点(2004-01-14 00:58:08)《改行有》 7. オーメン(1976) ホラーではオーメン・エクソシストが合います。暴力的なホラーよりも、内心的なホラーがやっぱり怖いですね。子供の頃見て、その時の感覚は未だに残っているので、ホラー大作として評価しておかなくてはならない一本。9点(2003-08-03 00:59:01) 8. 時計じかけのオレンジ 雨に唄えばに合わしてのケリとか印象に残ってますね。10代の不条理と欲望・暴力・自立やサイケな世界観。理性と欲望についての描写が良く表されていると感じました。自分自身の胸の奥を突く歯がゆさが怖いですね。8点(2003-08-03 00:38:42) 9. ロミオとジュリエット(1954) ロミオとジュリエットの役では、これが一番シンプルではないでしょうか。高貴さを感じるジュリエットです。ただ感動という点では、フランコ・ゼフィレッリの方が良かったですね。それにしても、あの時代は皆なモッ○リタイツだったんですかね(~~;6点(2003-06-26 05:10:43) 10. ロミオとジュリエット(1968) レナート・バズと見ましたが、フランコ・ゼフィレッリが一番良かったです。オリビアが私のイメージにはまりました。ストーリーの描写も、時代感もとても良く描かれています。見た3作品の中で、これだけが涙しました。9点(2003-06-26 05:06:32) 11. イングリッシュ・ペイシェント 戦争の儚さをロマンスに創造されると、砂漠の乾いた悲しさが砂漠と結びつく気がします。光の道から絵画の光への導き等の描写も素晴らしい。愛と死の現実と想像の渦に飲み込まれて、耐え難い苦しい気持ちでいっぱいになりました。とても壮大で儚いロマンス。9点(2003-06-18 00:28:31) 12. 穴(2001) 予告編で興味を持ち、レンタルいつも貸し出し中でやっとの事で借りて見ました。が・・・まぁ、普通といった所でしょうか。展開も普通だし無理もあったり、あまり考える事や感じるものも少なく、記憶からも消えていってます。5点(2003-05-13 01:03:23) 13. バイオハザード(2001) さすがアメリカって思わせるような、映画の作り。というのを期待していたのですが、うーん。ジョジョビッチが魅力的という以外に、他は何も感じませんでした。ゲームのバイオハザードが当時はかなり衝撃的でしたので、その映画化だって期待した分、抜けました。4点(2003-05-13 00:58:08) 14. ザ・コミットメンツ 白人のR&Bといえばエルビス。土臭い映画でライブの良さを見事に映し出しているのではないでしょうか。自分と映画との壁というか敷居を感じさせない作品で楽しめました。8点(2003-04-01 11:55:39) 15. ダンサー・イン・ザ・ダーク 映像・ストーリー共に、全て音とテンポで作られていると感じた映画。目を閉じると、普段聞き逃している色々な音ってありますよね。ふっと感じられる刹那的な感動を思い出した気がしました。8点(2003-04-01 01:33:59)
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