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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 運命を分けたザイル 《ネタバレ》 ひたすらドキュメンタリー調ですが、登山経験のない私でも最後までおもしろく観れました。本人達が映画の冒頭から出てきた時点で生還できた事はわかるのですが、それでも臨場感あふれる映像のおかげで、緊張感と孤独感と絶望感をちょっぴり味わい、登山を疑似体験したような気分でした。本当のドラマはザイルを切った時点ではなくてその後から始まったんだと思います。「生きようとする人間の力ってすばらしい!」とわざわざ声高に叫んでいない作り方が好きですね。7点(2005-03-09 23:05:24) 2. ネバーランド 《ネタバレ》 いい話です。いい演技です。それはわかるのですが、残念ながら私の胸にはそれ程響いてきませんでした。先が読めるからかな?きっとポスターのせいもあるかも。ラストのへんのあのシーンが使われていますが、ポスターを見ただけで何となく想像できてしまう。それと、ネバーランドのシーン。私はちょっとひいてしまいました。4点(2005-01-20 22:21:35) 3. ジャガーノート 爆弾処理の緊張感がたまりません。一仕事終えた後の、リチャード・ハリスが「おーれーはチャンピオン♪」って自分で自分を褒めるとこも好きです。冗談言いながら仕事はきっちりやり遂げるプロフェッショナルな彼に、男の中の男を見ました。6点(2003-10-14 01:50:19) 4. ダンサー・イン・ザ・ダーク もっと若い頃に観たら、あまりの悲劇に打ちのめされ数日間尾をひいたかもしれない。もし私が母親だったら、セルマに感情移入できたかもしれない。でも、今の私は前記のどちらの立場でもないので、終始2・3歩ひいた目で観ていたような気がします。「言いたいことはちゃんと言わないと損するよなあー」とか「八方塞がりになった時に切り抜けられる賢さが欲しいなあ」というのが正直な感想です。セルマの子供への罪ほろぼし=ある種の情熱、のすさまじさには圧倒されましたけど。3点(2003-10-13 01:05:20) 5. から騒ぎ キアヌがういてる・・・(好きなんですけどね)4点(2003-09-16 21:54:58) 6. キリング・フィールド 公開当時、この映画の宣伝でやたら「イマジン」がかかってて、必ず二人が再会して抱き合っているシーンがテレビで流れていました。ちょっとそれを見過ぎたのか、観終わった時の感動はさほどではありませんでした。そういう経験もあって、今はあまり予告や宣伝の類は見ないようにしています。5点(2003-08-06 23:21:36) 7. 吸血鬼(1967) えーー!?、けっこう点数低いのですね。私は素直に笑えたクチですが。めでたしめでたしにならなかったラストもお気に入りです。7点(2003-08-06 23:13:52) 8. ハンガー(1983) ボウイ様の年老いてゆく悲哀がひしひしと感じられて、たまりませんねぇ6点(2003-06-19 02:47:12) 9. ミッドナイト・エクスプレス(1978) 劇場で観た時、終わってもしばらく立てなかった。それくらいの衝撃でした。10点(2003-06-19 02:09:44) 10. リトル・ブッダ 王子のキアヌはそれなりにかっこよかったけど、悟りを開いたブッダになると、如何せん内面から滲み出るものが感じられなかった。5点(2003-06-19 01:51:56)
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