みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. アイリス(米英合作映画) テーマは重いが、とてもとても穏やかな映画でした。8点(2004-05-12 11:34:22) 3. 24アワー・パーティ・ピープル マンチェスター・ムーブメントを扱った映画というよりもトニー・ウイルソンとファクトリー・レーベルの物語。と思えば、スミスやローゼズやプライマルが出てこないのもしょうがないかなあ。当時の雰囲気は十分伝わってきたけど、やはりある程度知識があったほうがより楽しめると思います。そういう意味では万人には勧められない。鳩のシーンは笑った。7点(2004-05-09 02:15:22) 4. アバウト・ア・ボーイ あれれ、いいよこれ(笑)。ぜんぜん期待してなかったんだけど、テンポもいいし、それぞれのキャラもきちんと描かれてる。なんか出来過ぎ感があんまり無いところがいいですね。8点(2004-04-14 00:20:39) 5. プラトーン 戦争映画というよりは人間ドラマ。ジェファーソン・エアプレーン、スモーキー・ロビンソンといった音楽の使い方は秀逸。全体を通して使われているバーバーもとてもいい曲なんだけど、ちょっと感傷的な感じを煽るようで戦争を美化しているようなあざとさもある。例にたがわずこの映画でもベトコンが虫けらのように殺されていく。味方の中で「善」「悪」の対比がなされているけれども、やはりどうしても敵のベトコンには「悪」のイメージがついてしまう。made in Americaだから仕方が無いことかなあ。10代ではじめて観たときには衝撃的だったんだけど・・・7点(2004-04-08 17:37:18) 6. 戦場のピアニスト ドイツ人、特にドイツの若者はこういうホロコーストをテーマにした映画をどう観るのだろうか?アジアに対して同じように非人道的な行いをとった日本人の子孫として是非知りたいところだ。この映画を観て、自分を含め、はたしてどれぐらいの日本人がアジアに対する過去の過ちを知っているのだろうか、とちょっと疑問に思った。史実を映画という娯楽を通して後世に伝えていくことは映画の目的の一つでもあると思う。同時に営利を目的にしている以上脚色・演出はあってしかるべきだ。その辺のバランスが取れている映画ほど名作と呼ばれるのかな。楽しむというよりも考えさせられる映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2004-04-06 10:38:09)
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