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1. グラディエーター
たしかに大作なんですが、人を殺めるシーンの連発、というか最初から最後までぎっしりなので、次第にこの作品事態に共感できる部分が無くなってしまって、大作なんだか薄っぺらな作品だか解からなくなってしまいました。家族があんな形で、しかも自分自身のせいで殺され、吊るされてる所を見たら鼻水たらしてただ泣くのではなく、多分私は発狂寸前までいくと思います。ここが一番違和感がありました。奴隷をして買われてグラディエ-ターになった後、主人公が理由も無しにばっさばっさ人を殺していくのが全然楽しめなかった。まだ殺したい、もしくは強くなりたい、家族を殺されてやけになってる、などなにかが欲しかったな~。それが後ずけされて、皇帝に復讐するチャンスに生まれ変わる。なんだかな~って感じでした。ラッセルクロウの渋さに4点贈呈4点(2003-12-02 00:52:50)
2. ザ・ビーチ(2000)
鮫って怖い・・、あらためて思いました。作品の完成度は「う~ん」な感じなんですが、ディカプリオのあいもかわないかっこよさと演技力が光ってました。もうちょっとダークな映画だと思って観たのがよかったのか、中々楽しめました。バンコクってあんなに外人の観光客ばっかなの?ちょっとカルチャーショック。6点贈呈6点(2003-12-02 00:29:17)
3. 時計じかけのオレンジ
何度となく観ていますが、飽きることが無いです。観るたびに考えさせられます。スタンリーの才能がいたるところにトッピングされていて観るものを惹きつける。
しかし自分の子供にはああなってほしくない・・。そして関わってほしくない。アレックス万歳です。9点贈呈9点(2003-11-21 05:34:43)《改行有》
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