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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. クリスマス・キャロル(1970) 去年のクリスマスに、BSでやってたのを、たまたま群然に発見してそのまま見続けてました。スクルージって、こんなに波瀾万丈な人生を送ってたのね…って、色んな発見があって面白かったです。彼の、過去・現在・未来についての描写ですが、最初から見れば結構意味が分かってくると思います。よく、名前だけは聞いたことがあるけど、実際話を知ってる人って少ないと思います。これを見れば、意味が分かって納得できる部分が多々あると思う。俳優人の選出も大きな間違いは無いし、一度見てみても損はない作品だと思います。6点(2003-12-25 10:57:39) 2. 恋におちたシェイクスピア この時のアカデミー賞で、全然他の大作に隠れて注目されてなかったけど、この作品がなぜオスカーを取れたのか、ちょっと分かった気がした。男女の悲恋じゃなくて、物語の展開の面白さが一番魅力だと思う。配役は、脇役が大物で固められてるし、それに主役のグウィネス・パルトローとジョセフ・ファインズが助けられた形で成功した映画だと思う。映画を観た後、ビデオまで買っちゃって未だに観ている。何度観ても飽きない…。これがオスカーのすごさなのかなぁ…。8点(2003-11-22 22:36:55) 3. スライディング・ドア そんなにお金かけてないよね、って分かる映画。でも、面白かったです。映画雑誌であらすじを読んだときは、「どうなんだろう、こういう映画」って思って、素通りしていましたが、いざ見てみると展開が今までにないもので面白かったです。特に、浮気がばれちゃった方の展開かなぁ…。ジョン・ハナって一見そんなに格好いい訳じゃないけど、それなりに良い哀愁を漂わせていたと思います。ただ、それがグウィネスとマッチしていたかは別問題。この2人のバランスがあんまり合っていなかったようにも思える。6点(2003-11-20 18:21:52) 4. エリザベス 《ネタバレ》 ケイトにオスカーを取って欲しかったって、見終わった後思った作品。この人が、どれだけの意気込みでこの作品に望んだかがよく分かった気がする。ジョセフ・ファインズのファンだけど、今回はあんまり良い役じゃなかったなぁ。でも、やっぱ女王には最後まで愛されてたのねw 英国王室のドロドロ感がすごく伝わってきた作品で、どのシーンも面白かったなぁ。歴史と照らし合わせると更に面白い作品だと思う。最後のシーンは、ちょっとケイト恐かったけど、でもあれこそエリザベスなのよねぇ…8点(2003-11-20 16:31:35)《改行有》
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