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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. トレインスポッティング 終始なんとなく悩んでる、そしてふんだりけったりのレントンを、なんとも無責任な感じで、ただみかけのスタイリッシュさを追求して撮りきった監督の乾いた感覚がなんともかんとも素晴らしい。公開当時、古着屋で青いジャージを買い、黄色いTシャツを買い、黒のスリムジーンズを買った。そしてアディダスのエンジ色スニーカーは発見出来なかった。最近靴屋でみかけた。つーかABCマートとかでぼろぼろ売ってやんの。つーかおせーよ!10点(2004-08-16 12:41:37) 2. タイタス 監督デビュー作としてはあまりにも会心の一撃。シェイクスピアの中でもタイタス・アンドロニカスに目をつけ、サーアンソニーを迎え入れ、更にありきたりになってきた感のある古典劇の現代へのリミックスをケレン味たっぷりにやってのける。全てがうまくいくとはこういうことをいうのだね9点(2004-07-24 17:35:18) 3. エレファント・マン 開始30分のタイミングでメリックの姿を出してくる所がなんともはやかんともはや。ありきたりなストーリーもリンチが普通につくるわきゃあない。といっても一見普通な感じはする。そんな中随所に監督の世間への倒錯した視線を感じる。9点(2004-07-24 17:04:36) 4. ゴスフォード・パーク なんかねえ、よくわかんなかったよ。2点(2004-07-24 16:23:54) 5. スナッチ 思えばブラピはこの頃がいちばん乗っていたのかもしれない5点(2004-07-18 18:02:51) 6. シャイニング(1980) 双子のショット、三輪車のショット、ステキ。8点(2004-07-18 16:51:16) 7. ザ・ビーチ(2000) ダニーボイルがテンパってるのがよくわかる。まあ個人的には嫌いじゃない。「普通じゃない」よりは全然好き、テンパってる分。だって、危険な香りも影もない、フツーにやなやつが主役の話なんてあんまりなくない?加えてディカプリオがはまりすぎ。これを彼の演技力ととるかどうかは知らんが7点(2004-07-11 18:35:48) 8. ギャング・オブ・ニューヨーク 悪くはないと思うんだ。ただちと期待が・・・でかすぎた。ディカプリオが悪いとは言いたくないが、おもしろいのはディカプリオが出てくるまでだな。擁護したいんだよなーダニエルデイルイスが素晴らしすぎるだけに。7点(2004-07-11 18:05:25) 9. フルメタル・ジャケット 戦争映画に感動は不要ということだ。タイトルとラストの曲が好き。10点(2004-07-11 17:40:32) 10. 2001年宇宙の旅 その手があったか!と思うには、凡人なわたしには逆立ちしても無理でありんす。9点(2004-07-11 17:37:59) 11. 時計じかけのオレンジ おぎやはぎのやはぎが好きな映画なんだよ。知ってた?10点(2004-07-11 17:29:30) 12. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか オーイッツシュール9点(2004-07-11 17:26:43) 13. 28日後... 速いゾンビってコエー!後半のストーリー展開もひねくれてて好き。8点(2004-07-11 16:50:33) 14. アイズ ワイド シャット 副題は、「トム君のドキドキエロエロ初体験ツアー」。といったら失礼か。こんなんいってあれですが、非常に好きな作品なんすよ。9点(2004-07-11 16:41:55) 15. シンプル・プラン 田舎の閉塞された空間て映画の題材としてはすげー使えるのね7点(2004-07-11 15:55:19) 16. スイミング・プール あ、妄想なんだ。8点(2004-07-11 15:39:43) 17. 戦場のピアニスト 命知らずにはなれずとも、恥知らずにはなれるさね。ポランスキーが撮ってることがなによりのリアリティー。9点(2004-07-11 15:05:56) 18. スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする 作家性が非常に色濃く出ている作品だが、その割にそれ程退屈はしない。シンプル、省略、しかし筋を掴むのは容易。こういうのはいい。DVD特典では監督、キャスト、さらには原作者までが作品についてがっつり語ってくれる。なるほどなーと思う反面、ちょいと興ざめ。7点(2004-02-13 23:31:28) 19. ダンサー・イン・ザ・ダーク 現実はドグマ、非現実をミュージカル。一見とても安易。ラース・フォン・トリアーだからこそ究極となりえた。あまりにもあからさまな星条旗のショット、これほどストレートに己の思想を伝えようとする監督が他にどれだけいるだろう。「オレの映画は芸術だから。分かる人に分かってもらえればいい」というのでは決してない。映画はファンタジー、休日をお手軽に過ごす単なる手段、そんな映画に対して完璧に受身な全ての観客に対して覚醒を、半ば強制するような、いわば挑戦状だ。この作品を単なるメロドラマとして消化できたとしても、それはそれで幸せだろう。これは交通事故に遭ったようなものだと。映画は変わらずファンタジーだと。どちらにしろトリアーは本作の姿勢を、続けるどころかますます増大させていくのだろう。皆こっちをみてくれ!と。つーか変態。ラースはど変態。8点(2004-01-25 23:13:13)(良:1票) 20. シャロウ・グレイブ 《ネタバレ》 都市生活者って皆、ドライねー。軽薄な人間関係がテクノビートに乗せてカッコよく小気味よく展開する。中盤ちとダレるが、終始ケラケラと観てられる。そして、ユアンの笑顔にゃ誰もかなわんわい8点(2004-01-16 08:47:55)
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