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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ラブ・アクチュアリー 甘い甘い映画で、ストーリーもつぎはぎだし、こういうのダメな人は多いんでしょうが、私はこの映画の中に溢れかえっている多くの「愛」の場面で微笑んで、泣いてました。簡単そうでなかなか作れる映画ではないです。観終わった後にほっと暖かい気持ちにさせてくれる、精神安定剤みたいですね(笑)。ポルトガルの酒場でのプロポーズシーンが好きです。8点(2004-12-14 16:38:02) 2. いつか晴れた日に 好きですね、この映画。ラストのエマ・トンプソンの表情にほーっとさせられます。観終わって幸せな気分になる作品です。ただ、ヒュー・グラントはミスキャストではないかと(笑)。8点(2004-01-01 03:20:06) 3. めぐりあう時間たち 観終わって、ん?何だろう?1回じゃ分からない奥の深い何かが隠されているはずだと思って何回観ても、結局同じ事でした。私にはこの作品で感動することはできない。役者の演技が良いだけに何ともやるせない歯がゆさを感じる作品でした。引きずっているテーマが重すぎて私には耐えられない。ニコールにはムーランルージュでオスカーあげたかった。ま、そこらへんが文字通りアカデミーなんだろうが。4点(2003-12-31 04:22:01) 4. コレリ大尉のマンドリン ま、普通かな。劇場で見たけど黒柳徹子がいうほどには泣けなかった。ペネロペ・クルスの踊りが超うまいのにはびっくりしたが。6点(2003-12-16 02:04:44) 5. フレンチ・キス 《ネタバレ》 この作品はメグ・ライアンの数あるラブコメの中で最高の出来でしょう。私、この映画大好きです。ローレンス・カスダンというと、白いドレスの女を思い浮かべますが、同じ監督とはとても思えない程作品の明るさが違う。この映画はメグの可憐な表情と南仏の明るさが眩しい、非常に綺麗な何ともハッピーな気分にさせてくれる作品です。メグが帰りの飛行機の中で一人で座っている時の泣き出しそうな表情、ケビン・クラインが現れて、瞳を閉じたままその表情がぱっと明るくなるシーンは、何度観ても微笑んでしまい、心がほーっとします。ところでケビン・クライン。はじめに登場した時は、これ本当にケビン!って思うくらい印象違う。フランス語訛りの英語喋って、髭生やして無愛想でチンピラみたいで、これこそ本当の役者やなあ、という感じ。他にジャン・レノも良い味出してるし、脇役も素晴らしいですね。ラブコメ好きの私の一押しの作品です。エンドクレジットまでしっかり観るべし。 9点(2003-12-15 23:30:08)
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