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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ユナイテッド93 涙が自然と出た。 感動したとかそういうんじゃない。 必死に生きようとする人の姿を見た気がした。 そしてテロの恐ろしさ。 テロの現場で被害者が味わったであろう恐怖,絶望など 色々なものを自分で想像した。 想像を喚起する映像やストーリーだった。 実際に働いてた人を使ったりエピソードは殆ど真実らしい。 リアリティを追求し,そして圧倒的なスピード感でもって最後まで持っていった。 見るに値する映画だと思う。 少なくともテロがあったという事実をただの過去のことにしないためにも。 テロの犠牲になって死んだ人がいることを忘れてはいけない。 また,この映画の良いところはテロリストの方もしっかりと描いていたこと。 偏った視点からではなく公平な立場で描いていたのではないか。 それって簡単そうに見えて実は物凄い難しいことだと思う。[映画館(字幕)] 9点(2006-08-14 02:03:56)《改行有》 2. ショコラ(2000) よくありがちなハッピーエンドでほんわかする映画です.しかもジョニーデップやら何やらがアクセントも付けてくれて良い映画でした.8点(2004-08-26 23:45:45) 3. ブリジット・ジョーンズの日記 それなりに楽しめるという感じですかね.印象はあまり残ってないです.5点(2004-08-26 23:37:27) 4. 時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 ナッドサット言葉が最初ワケ分からなかった.そんな言葉があるとも知らずに映画を見てしまったのでね.でも何となく雰囲気で理解しました.時代背景は近未来的な感じでその描き方はキューブリック特有で凄いと思う.主人公の暴力的なところも度を越していてある意味爽快感すら覚えました.7点(2004-01-05 18:31:03) 5. ノッティングヒルの恋人 《ネタバレ》 細かいこと気にし出したらキリがないけど(何で急にジュリアロバーツがキスしたのかとかね)ほのぼのとした感じが良かった.多分ヒューグラントの人柄が良かったからかな.最後まで楽しく見れました.途中少し眠くなるところはありましたけど.最後の記者会見のシーンはお決まりだと言われているけどちゃんと思い通りになるところがスッキリして良いと思う.見終わった後は爽快.7点(2004-01-02 00:21:56) 6. ザ・ビーチ(2000) 《ネタバレ》 楽園なんてもんはないんだよって言いたかったのかな?自給自足で一見古代のような社会を形成しているビーチ.でも結局は人間のエゴイズムだとがあらわになってきてその社会は崩壊する.一番うまいシーンだと思ったのはサメに食われて死なずに苦しんでいる人を捨てたところ.そこらへんは人間の残虐さなどがうまく描かれていたと思う.でも楽園崩壊までの過程が描かれなさ過ぎ.ディカプリオも意味なく狂い過ぎ.一番引いたのはディカプリオが新しく侵入してきた4人組のうちの最後の1人と顔を合わせた時にサルみたいな声を出したところ.何だよそりゃと思いました.ただそこまでクソ映画ではなかったと思う.見ている間は何となく面白かったのでね.7点(2004-01-01 02:32:25) 7. グラディエーター 不覚にもラストで涙を流してしまった.マキシマスの生き様に感動.9点(2003-12-22 00:29:55) 8. 戦場のピアニスト 《ネタバレ》 見た当時アカデミー賞間違いナシみたいな謳い文句だったので かなり期待して見に行ったのですがうーん・・・どうなんでしょう。 ナチスによるユダヤの迫害は見事に描かれているとは思うんですが 主人公に魅力がない。 ピアニストとして素晴らしい才能を持っているのは分かるけどさ。 肉親とか仲間とか沢山殺される中、自分だけがのうのうととは言わないまでも 生き延びていった。 生き延びて何がしたいっていう目的意識があまり感じられなかったし 色んな人に世話になるだけで自分は何もしない。救われるだけ。 そして逃げるだけ。戦おうとはしない。 そういったところに魅力を感じることは出来なかった。 ドイツ軍が撤退して戦争が終わった後に外に出るとき ドイツ軍将校から貰ったコートを出て外に出る神経も疑う。 監督自らがゲットーから脱出した経験を持っている だけにゲットーの中の様子とかユダヤ人の生活の様子とか 凄いリアルに描かれていただけに主人公の魅力のなさはもったいなかった。6点(2003-12-21 22:55:05)《改行有》
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