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1. スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
前半はとにかく暗い映像とぼやけ具合がつらかった。1939年の映像フィルムを発掘したような印象というか…その雰囲気を狙ってるんだろうけど。後半は、話が読めるとはいえ、やっと面白く見れましたけども。想像してた以上に漫画でしたね。昭和初期の「冒険活劇漫画」。まあるい曲線で描かれた3頭身位のキャラクターと機械が「ビューン」なんて文字と共に、コマ割りされてるイメージが浮かんだ。そのキャラ達を、銀幕スターっぽく、ジュード・ロウとグウィネスが演じてて、二人とも、その雰囲気がとてもよくお似合いでした。グウィネスのキャラがこれまた、漫画っぽいなあ。アンジーも癖キャラを見事に体現してました。ラストがキスとかで終わらず、呆然としたグウィネスのアップで終わるオチに3点アップです。それにしても、シリーズ物第一弾!なタイトルの付け方ですが、それも狙っただけ?[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-20 14:51:49)
2. チャーリーとチョコレート工場
昔、学校の図書館で特に人気のある児童書が「チョコレート工場のひみつ」だった。だけど、私は読んでませんでした。だって、当時はチョコレートが嫌いだったから(今は食べれるようになって、体型に影響が出てるが)。だから「自分以外は皆知ってるだろう」ってくらい有名な児童書だと思って、大人になってから意地になって洋書を購入→ページをめくらず放置。そんな時に公開を知りました。まずは旅行中の機内で見て、感激。デップ最高! ウンパ・ルンパ爆笑! 飛行機の中で「うぷぷ…」と笑う怪しい奴になってしまった。その後、1971年の「夢のチョコレート工場」も借りて見たら、もう一度どうしてもジョニー・デップの世界をスクリーンで見たくなり、滑り込みで劇場に行ってきました。はー、やっぱり好きだわ、これ…。デップの「ギュキュッ」という手袋は、お父さんとのつながり?と、再会のシーンの二人を再度見たら「やっぱりそうだよな」と思ってしまった。唯一苦手なシーンはウンパ・ルンパの現地食の虫つぶし。いも虫、大っ嫌いなんです…作り物と分かってもだめですね。「夢の~」は原題「ウィリー・ウォンカと~」なわけですが、私はこちらの方が「ウィリー・ウォンカ」キャラは強く感じることが出来たかも。はっ、好みの問題か? チャーリーと家族も、とってもよかった。置いといた原作、読むぞ![映画館(字幕)] 9点(2005-11-24 10:41:57)
3. ルビー・カイロ
当時、試写会で観て、おみやげに赤いおにぎり型のホッカイロをもらいました。…そう、まさにルビー・カイロですよ! そんな宣伝部さんの粋な計らいのインパクトが忘れられません。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-19 21:35:48)
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