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プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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1.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 ブラック世界でブラックなお話。しかしまあ詰まる所、グロがしたいだけの映画です。殺しがしたいのか復讐がしたいのか判らなくなるほどに、延々と人を殺し続けるシーンが続く。いくらなんでも長い。メリハリがあるわけでもなく、本当に延々とただただ人の喉をさっくりと切り裂き続けるシーンに閉口する。皮肉を利かせたつもりだろう死んだはずの妻関連も、顔を合わせても気付かない主人公に「それだけ愛していたならとっとと気付けよ」とツッコミを入れずにはいられない。そう、とっくに観客は気付いている。楽曲は良かったので+1点。[DVD(字幕)] 4点(2010-07-24 02:43:51)

2.  反撥 《ネタバレ》 「袋小路」「水の中のナイフ」に今作と、ポランスキーの昔の映画鑑賞三本目。ダントツで今作がつまらない。性に対しての嫌悪感と好奇心の相反する感情から精神の変調を来たすという話のようだが…。姉貴が旅行に出た後、もう頭のおかしい女の話一色に。壁が割れたり、犯されたり、妄想幻覚雨あられ。あげく、訳のわからん殺人ふたつ。もうついていけません。これでいいならなんでもありだ。若き日のカトリーヌ・ドヌーヴは美しかったが、さすがにこれでは。[CS・衛星(字幕)] 0点(2008-10-20 20:47:39)

3.  袋小路(1965) 《ネタバレ》 だだっ広い風景に白黒の画像は良く合い、映像は美しい。初っ端のギャングの登場が妙にアホっぽくて面白いが、しかしこのマフィア、そんなにマフィアらしくない。妙に礼儀正しかったりする。ちょっと悪めのおっさんちゅうぐらいの印象。あんまり地位の高くない三下らしいけど、それにしてもこんなもんかね。序盤は面白かったが中盤からなんだか良く判らんもんが随分挟み込まれる。いったい何がしたいのだか。設定も設定ながら、色々強引です。なんとか話はまとまってはいるけれど、ポランスキーってこういう映画撮る人なのねと軽い衝撃。とりあえず、あのガキは蹴飛ばしたい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-10-20 20:30:37)

4.  リバティーン 《ネタバレ》 ただの天邪鬼の馬鹿な男が自業自得を極めるだけの話。女優自身も魅力に欠けていて、単に自信過剰な高慢ちき。どこに女優としての魅力があったのかも不明。この女優と何時どのように破局したのかもイマイチ判然とせず。そもそも人物の内面に踏み込んでいかないのだから天邪鬼は天邪鬼のまま成立してしまい、劇作家がどれほど悲劇を嘆こうと伝わってくるものに欠ける。[DVD(字幕)] 3点(2008-05-08 02:40:23)

5.  ラブ・アクチュアリー 同時進行型オムニバス。比較的下の話が多めなのがちょっと意外。何らかの性的な要素が絡むのは仕方ないのだろうか。しかし楽しめるのはやはりそういう要素が低めの話の方。アメリカがまるでエロ大国のようなおちょくり方は面白かったけど。[DVD(字幕)] 5点(2008-05-08 02:23:08)(笑:1票)

6.  クレオパトラ(1963) お金は掛かってるのは判るが、前半も後半も特別引き付けられるものがない。これじゃぁコケても止む無し。クレオパトラが何を求めていたのかも明確に見えてこない。ある程度男を焚き付けてはいるが、そんなに権力欲があったようにも描かれず、なんか中途半端でぼやけ気味。その時々で目指すものが違うような。最後はメロドラマで綺麗に終わるけど、なんだかね。[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-04-20 18:11:42)

7.  クィーン 《ネタバレ》 もっとエリザベス女王におべんちゃら気味の映画かと思っていたが、思ったほどでもない。終盤は結構べんちゃら気味ではあるけれど。ダイアナに擦り寄ったかと思えば女王に擦り寄るお忙しいブレアが象徴的な、あっちもこっちにも良い顔をしようとしたような作り。これでは主張がぼけるのも当然だ。もっとエリザベス女王の功績や人間性のみに目を向けた映画なら観る価値はあったかもしれないが、下手にダイアナ事故を扱ったがために今更感と嘘っぽさが強くなってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2008-04-18 02:53:31)

8.  地中海殺人事件 《ネタバレ》 ピーター・ユスティノフのポワロ物。クリスティー物らしく全員に動機があるが、それらを説明した直後に容疑が晴れていく感じで溜めがなく、あまり犯人探しは楽しめない。真犯人もいつもの感じで、この点芸がなく直ぐに判ってしまった。「ナイル」でもそうだが、あれだけ距離を移動してしまうとその間に目撃者が出ても不思議ではない。寧ろ出ない方が不思議だ。それが犯罪者の緻密に見えて穴のある思考を表現したというのなら成る程だが、そういう訳でもないだろう。そして論証は前にも増して状況証拠のみで物証ゼロ。作中でポワロ自身も認めるほどだ。殆どポワロの妄想の産物として片付けられかねない。犯人もそうやって跳ね除けてとぼければ良いものを、何故か怪しげに開き直って墓穴を掘るとは、まったく低脳に過ぎる。作品として、ちょっと軽すぎる面もちらちら。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-04-06 20:14:24)

9.  ナイル殺人事件(1978) 《ネタバレ》 ストーカーよろしく付きまとう女の登場の仕方が、なんだか凄い。突然ピラミッドの上に現れ、実に気楽な感じて去っていく。危ない危ない。落ちますって。高さ考えなさいよ。さらには遺跡に風と共に現れる。演出過多というか、笑ってしまいそうになる。犯人も途中で分かってしまったので、真相にびっくりすることもなかった。大体死が妙に軽い。母親殺されてんのに、私達婚約しましたと嬉しそうに下船する女もどうかしているし、ポワロ自体も無駄な犠牲者の死に対して重く受け止めてる感じがない。もたもたやってる内に目撃者を二人も殺されて、最後は犯人の自殺も止められない。無駄な死を止められなさすぎです。エジプトでロケしているのに、ロケーションをうまいこと使えていないのも残念。もう少し観光気分も味合わせてくれてもよさそうだ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-06 19:58:04)

10.  オリエント急行殺人事件(1974) 《ネタバレ》 ポワロ役はアルバート・フィニー。化ける事で有名な彼も、今回はやややりすぎに思える。なんか鞭打ち症になった人みたいにほとんど首を動かさない(動かせない?)のはどうも。トリックもちょっとね。犯人の中には、殺人に加担するほど犯人に恨みをもっているとは思えない人物も含まれている点が強引に思える。まあそんなこと言うより、ミステリーの掟破り的斬新さを楽しむべきなんでしょう。原作を読んだのは相当前なので比較は出来ないが、映画として作りはしっかりしている。出演陣も豪華。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 17:27:16)

11.  オリバー! 《ネタバレ》 結構暗い話なので、真面目に映像化するよりもこんな風にミュージカルで華やかに味付けしてしまった方が楽しみやすい。原作未読なためどのくらい原作通りなのかは判らないが、ポランスキー版よりもこちらの方が深刻度自体も低め。群舞は凝っているし、オリバーが金持ちの家に連れて来られた翌朝の群舞の晴れやかさは、その時のオリバーの心そのままを表したようでいいシーンだなぁと。スリの頭目のキャラがコミカルで最後も暗くならずに良い。主役の子は見るからに甘ったれなビジュアルがいまひとつ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-07 20:12:37)

12.  ロミオとジュリエット(1968) 《ネタバレ》 ちょこちょこ新解釈も入ってるのだそうな。しかし原作は大筋しか知らないから、どこをどのくらいアレンジされてるんだか判らない。受けるイメージとしては他の映像化されたものよりも肉欲感が高めだろうか。どこがどうと言うより、作品全体から受ける肉欲感とでもいおうか。純愛と肉欲とはイメージとして結びつきづらいので、やや違和感はある。まあしかし、そんなことよりなにより、オリビア・ハッセーが可愛らしい。それだけで十分な気がするくらい。友の死にロミオが逆切れしてたって、俺ははもう知らねえよとばかりに神父がとんずらこいたって、男が皆タイツ穿いてて若干気持ち悪くたって、オリビア・ハッセーが可愛いからいいじゃない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-10 16:58:17)

13.  レボリューション・めぐり逢い 《ネタバレ》 裕福な家庭に育ちながら独立戦争でアメリカ側に加担したため家を追われたヒロインだが、そんな甘ちゃん育ちの彼女がどうやって生活を始めたのかという説明も描写もなかったり、再会後に英国軍に襲われて行方知れずになってから、どうやって生き延びたのかも判らない。大体刀で切りつけられたのに、ラストの再会時にはその影響もなくピンピンしすぎではないか。主人公とヒロインとの結びつきもそれほど強いものではない。何故あの程度の結びつきで、歳の離れた主人公をヒロインが惚れるのか意味不明としか思われない。結構な年月をばさばさと切り取っているのは仕方ないとしても、つなぎがかなり雑。歴史をある程度知っていることが前提としてあるような作りでもある。息子が酷い目にあわされた将校を見つけ殺さずに去るのもなんか違う。まあこの恨みはやや逆恨みの感じもしなくもないし、これで良いのかも知れないが。パッとしませんな。薄惚けたお話ではあるが、ただこういった戦争の熱狂によって自分の船が接収され、否応なく戦争に巻き込まれていく様は、そういう人々も居ただろうなぁと想いを馳せるには十分だし、この戦争の最中で英国貴族たちは狐狩りを楽しもうとしたり、馬鹿な仮装パーティを開いていたりして、こういう普通は描かれない戦争の裏側を描いたことについては価値はある。それにしてもDVDの割りに随分画質が悪い。[DVD(字幕)] 2点(2008-01-29 20:56:08)

14.  四銃士 《ネタバレ》 DVDカップリング収録だったので「三銃士」に続けて鑑賞。相変わらずどすけべダルタニアン。恋人がさらわれてという話なのに浮気しまくり、こんなんでは恋人が死んでも別に哀れともなんとも思われない。前作同様の内容で、いい加減と退屈の極み。逆に言えば前作が気に入った人なら安心して楽しめるのだろう。[DVD(字幕)] 1点(2008-01-29 20:28:26)

15.  三銃士(1973) 《ネタバレ》 実質ダルタニアンが主役とはいえ、三銃士がこれでもかと言うほど目立たない。活躍の場など殆どない。彼等が国の中でどういう位置づけなのかもさっぱり。庶民から食べ物を盗んだりしているし、ただのならず者集団に見える。肝心の強さもあまり際立ったものを感じさせない。戦闘も地味。ストーリーも面白くない。主役のダルタニアンも性格が悪く、妙に女好き。何でこんなに生意気なんだろう。それならそれで出来の悪い血気ばかりの若造ダルタニアンを温かく見守り導く三銃士という構図ぐらい欲しい。作りはアクションコメディという感じだが、アクションも今見ればさっぱりだし、笑いどころも笑えない。これを笑うには時代が違いすぎる。製作はイギリスだが、どこかつまらないフランスコメディを思い出してしまいます。[DVD(字幕)] 2点(2008-01-29 20:17:38)

16.  永遠のマリア・カラス 《ネタバレ》 冒頭からB級感満載。ジェレミー・アイアンズは良い役者さんだけど、この鬱蒼としたB級感に食われてしまっている感じがする。マリア・カラスの歌声はそのものを使っているようで、さすがに素晴らしい。オペラに興味のない自分がこれほど感じるものがあるのだから、好きな人には堪らないものがあるに違いない。カラス役の女優さんもクチパクを見事に合わせていらっしゃいます。実際彼女から発せられていると言われても不思議に思わないほどビジュアル的にも声質が合っている。劇中劇「カルメン」はとても出来が良く、普通に考えれば年齢的には無理があるにも関わらず、本当にカルメンに見える素晴らしさ。映画としてはイマイチだが、監督のカラスへの想いは伝わってくるし、彼女の歌声は今の人の心にも十分に響くだろうと感じさせてくれる。本物は時代を経ても色褪せない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-25 21:53:27)(良:1票)

17.  アイリス(米英合作映画) 《ネタバレ》 とても淡々としてはいるが、大仰な感動の押し付けのないシンプルな作りは好感が持てる。短い間隔で回想を交えての構成も上々。どこまでも愛し合う姿がメインなものの、夫の感情の爆発も描いたり、ただの奇麗な話だけでは終わらせない点も良い。誰かを深く愛することの複雑さが感じられる内容。入院してから死亡までの間がバッサリないが、これはこれで正解だろう。書く事が自分の存在そのものとして生きてきた人間が文字の識別すら困難になっていくという現実は想像するだけで辛く、悲しかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-29 20:05:46)

18.  赤い風車 《ネタバレ》 ロートレックは知っていても身障者だったとは知らなかったので、それと判るシーンはそれまでの軽妙なシーンからの転換のギャップもあり、結構な衝撃を受けた。マリー役の女性の演技が鼻についたり、ロートレックの神経質な面が随分強く出すぎな感じもするが、全体にバランスはうまく取れていて出来は良い。氏の創作タイプを感じさせるものがさり気ない部分に描かれていたりするのも好印象。伝記ものとしては優秀な部類の映画。ただ古い映画とあってかなりフィルムが劣化してしまっている様子で、色彩の良さを感じることが出来なかったのは残念だった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-25 22:19:48)

19.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 赤狩りという方がインパクトがあるせいか、鑑賞前は赤狩りがテーマの映画かと思ったが、観てみると報道やジャーナリストの姿勢を問うた映画だった。主人公のジャーナリズムに関する演説は非常に重みがあって良い。ただ、実際に面と向かって直接議論を交わすということがあるわけでもなく、迫力や盛り上がり感は乏しい。実に淡々と論理展開だけが続く感じ。映画としてはなんとも微妙で評価が難しい。当時のフィルムを多用しているようだが、新しく撮った部分とでは映像の鮮明度に差がありすぎる感じ。もう少し鮮明度を落とすべきかと。また、主人公を信奉するもう1人のジャーナリストの存在やその愚かな行動がどうも余分に感じられてならず、感覚に水を差される。[DVD(字幕)] 5点(2007-08-27 22:35:08)

20.  キス★キス★バン★バン 《ネタバレ》 粗はあれど、それを補うだけの魅力がある。細かいこと言わずに楽しみたい映画。それだけにやはりあの死がちょっと傷になってしまっている感じはする。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-27 22:19:59)

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