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1. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
《ネタバレ》 HEPの先行公開で見に行ってたんですが、
投稿するの忘れてたので今頃に。
前作ではロンが完全かませ犬というか、
不要な存在で残念に思っていたのですが、
今回は立派に成長した姿を見せてくれます。
逆に情けないのがハリー。
皆にいじめられ、迫害され、
幻覚まで見えてきているようで心配です。
ロンとハリーの差って・・・彼女か!?
物語は全体的になかなか楽しめました。
映画にする過程でカットしているからでしょうが、
意味不明なシーンもちらほら。
もう2時間枠で納めるのが無理になってきて居るんでしょうね。
初期の方が良かったって人が多いのもそこら辺が原因かと。[映画館(字幕)] 7点(2007-09-18 00:55:53)《改行有》
2. ナイロビの蜂
《ネタバレ》 「サスペンス作品」と聞いていたので、
フライトプラン的な物を期待して見たのですが、良い意味で裏切られました。
自分の正当性を疑わず、声高に相手を非難する、所謂「勘違い女」がヒロインなため、
序盤で「うわっちゃあーーー」と思うシーンもありましたが、
結局そんな感情もストーリーに引きこまれるうちに消えました。
「使い捨ての患者に使い捨ての薬」
の言葉にはドキリとさせられる物がありました。
人生を見つめ直すのには最適の作品かと。
佳作認定の8点を進呈します。[DVD(字幕)] 8点(2006-08-25 01:42:39)《改行有》
3. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
《ネタバレ》 駄目判定が多いように見受けられますが、
みなさんのハリポタへの拘りがそれだけ強いと言うことなのでしょう。
「ハリー・ポッターと賢者の石」が映画でやっていたときは
「なんか子供っぽい」
という下らない理由で見に行きませんでした。
しかしその後、DVDで見ることになり、
映画人生でTOP10に入るほどの猛省をすることに。
この作品は人類の宝です。
食わず嫌い(観ずか?)選手権とかやってないで、
見てない人はがんがん見てください。
絶対死ぬときに後悔します。
シリーズ4作目となる本作は、
ハリーが第4学年になった一年を描いています。
世界三大魔法学校が合同で行う「魔法コンテスト」
各校一名を代表として選出し、トーナメントを行い、
その優勝者には「永遠の栄光」なる名誉が与えられます。
が、その危険性故に年齢制限が設けられ、ハリーは出場できないことに。
勘のいい人は分かると思いますが、まあ、結局は…という感じです。
原作が出て大分経つので常識になっていると思いますが、
この作品では人が一人死にます。誰が死ぬかはお楽しみ。
映像・音楽・演技のすべてが素晴らしい。
2005年の映画のNo1と言っても良いと思います。
DVDが発売されてるので、是非是非観てみてください。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-18 12:32:45)(笑:1票) 《改行有》
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