みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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2. スラムドッグ$ミリオネア エンターテイメントとして押さえるところはキッチリ押さえてあり、面白かった。ただ、アカデミー賞を取るほどの映画なのかは疑問。なんというか、特上のB級映画といった印象。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2010-08-26 01:30:52) 3. Dr.パルナサスの鏡 ヒロインは海外でお人形のような容姿のモデルとして分類されているみたいだが、確かにその通り。日本人の美しさの感覚と違っているからかもしれないが、時折とても美しく見えることがある反面、無機質で虚ろなものに見えた。この映画の語るべきポイントは私にはこれくらいしかない。それが2点。この監督の感性が自分には本当に合わないらしく、他人の自慰行為を見せられたような、本当に退屈で全く面白くない映画だった。[映画館(字幕)] 2点(2010-08-26 01:25:44) 4. アバター(2009) 映画を初めて目にした人々の衝撃はこのようなものだったのではないかと想起させる。些事はどうでもいい。あの世界に心を持っていかれそうになるくらい圧倒された。映像に慣れすぎて『映画』の意義を見失いかけていた我々に新たな映画の可能性を見せつけた作品だと思う。人間はすべて生身の俳優が演じているのもいい。CGの限界と意義をよくわかっている。[試写会(字幕)] 10点(2009-12-28 02:15:30) 5. エラゴン/遺志を継ぐ者 《ネタバレ》 羽毛のような翼を持つドラゴンが飛んでいるテレビCMに惹かれて観賞。原作があるようだが未読。ドラゴンについては期待を裏切らない出来。若干、目がパッチリとすぎなのが気になったが、その他は動きも含めてなかなか。だが、この映画はそれだけといった印象が拭えない。人物、世界観、物語の背景など、どれをとっても浅く表層をすくう程度にしか描かれておらず、冒頭に簡単な背景が語られるものの、結局最後まで悪の首領マルコビッチは配下に指示を出すだけのチョイ役で終わっているために、予備知識のない自分にはそもそも悪の陣営は何をモチベーションにして行動しているのかが強く伝わってこなかった。善悪は表裏一体。当然味方にも全く感情移入も出来ず、混戦の最中にドラゴンの炎で焼き尽くされる兵士(味方も巻き添えを喰らっていないわけがない…)には同情した程度だった。あと、「エラゴン」というタイトルがドラゴンとどんな関係にあるのか気になっていたのだが、単に主人公の名前というだけで、深い意味がなさそうなことに少しイラッとした。[映画館(字幕)] 3点(2006-12-22 00:30:58)
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