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プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  2001年宇宙の旅 4K版を購入したので久しぶりに再鑑賞しました。 今更、この作品について講釈述べるのも、他に立派に考察された視標が多くあるので 省き、、純粋に感想だけ述べます。 「面白い」の定義は人それぞれですが、いつしか食い入るように魅入ってしまう本作は 何度見ても新しい発見があり、やっぱり面白いです。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2021-02-02 15:11:32)(良:1票) 《改行有》

2.  インターステラー 私の中では、映画史に残るSF映画の金字塔。 オリジナル脚本で、ここまで壮大でエモーショナルなドラマは 今まで見たことがありません(お世辞抜きで) 緩急ある展開に合わせた選曲も素晴らしく、長尺でありながら 集中力が途切れることはありませんでした。 抑えるべき解説もありつつ、その宇宙の演出、表現力などもお見事。 細かい理屈は抜きで!! 勿論、ブルーレイも購入済みでもう何度も鑑賞しれますが、 分かっていても感動しちゃいます。 やっぱノーラン監督は凄いですね 【2020年9月4日 IMAX 劇場にて再鑑賞】[映画館(字幕)] 10点(2020-03-25 22:01:49)《改行有》

3.  ビューティフル・デイ 映像も音楽も良い。 台詞も少なく、フラッシュバックや事後の事象など 直接的な見せ方ではなく、あえて間接的な表現方法を用いてるのも特徴で 好感が持てる演出です。 本作品、一言で表すなら「感じて視ろ」ですかね[ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-12-05 01:12:39)《改行有》

4.  ベイビー・ドライバー エドガーライト監督の映画愛に溢れた良作。 評判通り、音楽センス良いね。舞台背景、セットにも この作品のもつカラー独特の采配は流石だし、セリフ回しもよく考えられてる。 そして、要のカーチェイスにおけるシーン、カット割りもお見事です。 とりわけ、登場人物の個性付けは秀逸。名優ケヴィン・スペイシーの迫力は勿論ですが、 バックボーンは謎のまま、じわじわと良い味を出してたジョン・ハムも良かった。 アメリカンニューシネマの香りを漂わせた現代的なアクション映画でした。ブラボー![ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-02-08 13:55:35)《改行有》

5.  オデッセイ(2015) 期待以上に面白かった。 さすがは、リドリー・スコット監督。 SF映画の礎を築いてきただけあって、ディテールの細かさや見せ方に至るまで SFとしてのフォーマットが洗練されています。それらを鑑賞するだけでも楽しいのに ここに息苦しいほどのサバイバルドラマが加わっているのだから、最初から最後まで目が離せませんでした。 主役のマット・デイモンの素晴らしい演技もさることながら、親近感というか、とにかく感情移入し易い。 生きる勇気や希望、そして人生に前向きになれる作品だと思います。[映画館(字幕)] 8点(2016-03-28 12:06:18)《改行有》

6.  ワールド・ウォー Z パンデミックものとしては非常にスケールの大きい作品。 こに手のジャンルで多額の予算を注ぎ込めたのは、ブラピ製作に名を連ねてるからだろうか。 それはさておき、冒頭の事が起こるまでのシークエンスはよく出来ていますし、エルサレムでの Zの大軍が押し寄せるシーンもすごい迫力。テンポも悪くなく、細かい事は抜きにしてエンターテイメントとして自分が楽しめれたので充分満足してます。 [映画館(字幕)] 8点(2014-05-01 13:16:22)《改行有》

7.  ゼロ・グラビティ 一言、素晴らかった。特にラストシーンは印象的でした。[映画館(字幕)] 9点(2013-12-20 14:51:24)(良:1票)

8.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 007シリーズ誕生から今年で50年という節目。その記念すべき本作は、素晴らしいアクションシーンで幕を開けた。観光名所として有名なあのイスタンブールの街、大勢のエキストラの中でのカーチェイス。屋根の上を激走するバイク、疾走する列車上での闘い。畳み掛けるようなシーンの連続、息つく間もない展開で一気に作品へと惹きこまれたかと思うと、まさかの殉死。そして、それと同時に流れ始めるアデルのオープニングテーマ曲。洒落ていて心憎い演出です。 「スカイフォール」とは、ボンドの生まれ故郷だと後に知ることになるのですが、誕生の地とも言えるその副題が示す通り、過去シリーズの伝統をしっかり受け継いでいる。 束の間の休息中に愛飲するマティーニ、ワルサーや追跡中でも気にする腕時計、そして、驚きの登場を果たしファンを笑わせた愛車アストン・マーチンなどなどお決まりのアイテムにも抜かりはない。 とはいえ懐古趣味だけに走ってるわけでもない。MI6という諜報機関そのものが時代遅れだと存在意義を問われる本作だが、インテリ若造の新QをはじめとしたパートナーやMの死(退場)など、ボンドの周りに革新たる要素が大胆に配置され、そして徐々に復活を遂げていくボンドの様はまさに「革新的」といえ、本作が、「伝統と革新」がテーマである事を知らせてくれる。 ただ、クライマックスの舞台がボンド誕生の地であるのに、死の淵から蘇り復活をしていく過程の描き方が妙にあっさりしている。革新的誕生という意味合いから大切な部分だと思ったのだが、いつになく弱々しくみえたボンドの姿も一因か。 裏を返せば、シリーズ3作目となるクレイグ・ボンドも人間味を増したことは確かで、荒唐無稽だと言われた1,2作目のアクションにとって、“人間ボンド”はまさに革新の種だったが、本作で大きく実を結んだようにみえる。 そして新体制で臨む次回作が楽しみである。[映画館(字幕)] 8点(2012-12-15 21:37:51)《改行有》

9.  ドラゴン・タトゥーの女 オリジナル版を既に鑑賞済みだったからかもしれませんが、 分かりやすくシンプルにまとめた感じだと思います。 リスベットとミカエル、この2人に主軸が置かれて、謎解き部分は二の次。 薄まったミステリーというより恋愛モノに近いテイストです。 原作もしくはオリジナル版を観てない方には、リスベットの生い立ち等、背景が分かり難いのには同意ですが、本作は2時間を超える長尺であり、元々3部作構成という事を考えれば仕方ないところか。フィンチャー監督が原作のどこに主観を置いていたかがポイントであり、それにより本作の方向性が決まったようにみえる。それ故に、あの切ないラストシーンが秀逸です。全てはあのラストシーンを入れたいがための2時間だったと思えるくらい。あるのと無いのでは評価はえらくかわってましたよと。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-11-02 23:07:50)(良:1票) 《改行有》

10.  ヴァルハラ・ライジング 「ドライヴ」で注目されたニコラス・ウェンディング・レフンの初期作品という事で観てみた。 そこいらの二流監督が撮れば単なる低予算の意味不明なB級映画で終わってしまうような題材なのだが、この監督は違った。 北欧では、死者は聖なる山で生き続けるという民間信仰があり、この聖山信仰と、戦士の父オーディン、ヴァルキュリアとが結びつき、ヴァルハラのイメージが出来上がったと考えられているらしい。勇敢に聖地エルサレムを目指す戦士たちだが、既に彼らは死んでいて、彼らの魂が集う場所こそ最後のたどり着いた土地だったのかもしれない。ワン・アイはその使命を担うがごとく、名誉ある戦い、死を求めていたとも解釈できる。 そういう北欧神話をベースにはしているが、その描き方はストレートでいてかつ鮮烈な映像表現でみせている、その手腕、センスは素晴らしいの一言。 無駄なセリフや音を一切省き、淡々と映像でみせてゆく様は、不気味であるもののどこか惹き付けられる。物語の構成を章仕立てにしたのもある意味合っていたと思う。 最後に、ワン・アイを演じたミケルセンはかっこいい![DVD(字幕)] 7点(2012-09-28 21:45:11)(良:1票) 《改行有》

11.  ハンナ 観終わった直後でさえ、ん?どんな物語だっけ?結局どうしたかったの? と思えるくらい印象が薄い作品でした。 ハンナ役の少女はとても頑張っていたと思うけど、心を打つような演技にはまだ遠い。 映像も音楽もスタイリィッシュでカッコいいけれど全体的に期待はずれでした。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-05-22 22:48:49)《改行有》

12.  アリス・クリードの失踪 《ネタバレ》 良くできた密室サスペンス。 3人の登場人物それぞれの容姿も堅実だし、個性付けも良い。 但し、「レザボア」のように尖がった演出、アクの強さは感じられず、良くいえば優等生的な作品、悪くいえば記憶には残らないかな。 とは言いつつもしっかり騙されましたけどね。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-20 00:27:53)《改行有》

13.  127時間 《ネタバレ》 実話を基にした再現映画との事でしたが、「トレインスポッティング」並の軽いタッチ、軽快なBGMと雑多なカット割で構成されるあたり、ダニー・ボイル流を随所に感じる。主人公アーロンが自宅から出る時の水道蛇口の水滴のアップも、これから起こる惨事では「水」は無駄にできない貴重な存在になるというのを暗示させるなど、単なるノンフィクションだけに終わらせない演出も冴えている。そういう点で言えば、タイトルが出るまでのオープニングが出色の出来栄え。3分割した画面に次々と映し出される様々な風景、そして青い空と広陵で真っ赤な大地が美しい大自然のコラボはとてもクール。 さて、肝心の物語ですが、主人公に共感できるか否で全然評価は変わってくると思います。 共感できないとすごく退屈かもしれません。物語は基本、岩に挟まれた127時間の間に起こす、主人公が試行錯誤する脱出方法や生命行動、夢や妄想、思い出で構成されています。 人間というのは「死」の極限状態に陥ると走馬燈のように過去の思い出がでてきたり、或いは、人生でやり残した事やこれからやりたい事を考えてしまうもの。この主人公は夢や希望を諦めなかったということだが、そのターニングポイントとなった部分が分かり辛かったのは難点。しかしながら生への渇望を明るく陽気に表現した主人公には頭が下がる思いだ。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-01-18 10:33:15)《改行有》

14.  ロスト・イン・スペース 10年以上前のSF作品にしては、映像のクオリティーは良く、現在でも充分通用するレベル。宇宙旅行気分味わったり、未来の世界観を見てるだけでもワクワクした。 タイムマシーンの伏線を終盤のオチにもってくる辺りはあざとい印象を受けたが、ストーリーも非常にシンプルだし、家族団欒で楽しめる作品だと思います。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-01-13 23:39:54)《改行有》

15.  キック・アス 復讐のために自分の娘を暗殺者に育てる父親、そして娘のミンディ自身も父親の復讐心に対して一点の曇りもなく、ナイフをプレゼントされて大喜びとか、禁止用語連発して悪人を容赦なく叩きのめすとか、倫理観を問われれば大いに問題があるけれど、エンタテイメントとして断ち切れば楽しめる作品だと思います。 特に、ヒットガール役のモレッツちゃんが唯一無二の存在感をはなっている。あのキュートな制服姿は反則です。背丈も大人の半分ほどしかない小ちゃな女の子が、悪い大人を手玉にとって痛めつけてゆくシーンは爽快である。終盤、ピンチを迎えたあたりなんか心の中で応援せずにはいられない。母親の仇、そして父親の仇、復讐のためだけに全力で向かうその姿は健気なようで儚さもあるようにみえる。そのアンバランスさがまた良い。 キックアスやレッドミストとの出会いは必然だったかもしれないが、彼らは決して表舞台には立たない。庶民のヒーロー、バットマンやスパイダーマンとは趣は異なるが、新しいヒーロー像を作り上げた事は素晴らしい。まさにヒットガールの独壇場! キックアス本人にもうひとつ何か突き抜ける要素があれば・・・。[DVD(字幕)] 7点(2012-01-03 21:40:08)(良:1票) 《改行有》

16.  エイリアン/ディレクターズ・カット その「感覚」を久しく忘れていた気がする。 美術、音響、照明、そしてキャストの迫真の演技、それらが織り成す緊張感と恐怖心は、まさに至高の映画芸術と呼ぶに相応しい出来栄えだった。 リドリー・スコット監督の映画への真摯な情熱を5感で感じとり、映画を心底から楽しめたと思えた当時のあの感覚が蘇ってきたのだから。 劇場公開版と比べ、いくつか追加シーンがあるが今となっては蛇足な気もします。 それでも、映画ファンには堪らないSF映画の記念碑的作品であることに偽りはない。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-01-01 14:33:53)《改行有》

17.  わたしを離さないで 自分の将来や人生を自ら決めることができないなんて悲しすぎる。。 こんな話あるわけないだろうと思いながらも、いったんこのお伽話のような設定に乗ってしまうともう息もできないような世界へ連れてゆかれる。 猶予がもらえる噂を信じていた2人が真実を知った時のあの絶望感は想像すらできないし、もし仮に自分が逆の立場で居合わせたとしても、かける言葉もみつからない。それだけ彼らの感受性はあまりにもリアルでピュアだったんだと思う。 命を提供するために生まれてきて、どれだけ長生きできるかを競い合いしてるかのごとく、 若い命が散ってゆく様は本当に悲しく切ない。 しかしながら、心の底から真に胸に突き刺さるものがなかったのも事実。幼少から青年・少女時代の描き方があざとく淡泊であったり、また展開が早いため観ている側の考える時間も少なく余韻が残らないのも原因のひとつ。そしてそれ以上に残念なのは、命を提供する宿命であるという設定が冒頭から分かってしまっているのが勿体無い。そういう設定はあえて隠したり、最後でタネ明かし的なシークエンスを入れたりした方が衝撃度は遥かに違ったと思います。 それでも尚救われるのは他ならぬ名演技があったからこそ。アンドリュー・ガーフィールドはいい役者になると思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-08 21:54:39)《改行有》

18.  ムカデ人間 《ネタバレ》 「ムカデ人間」 随分昔のホラー映画じゃあるまいし、こんな素敵なタイトルで公開に踏み切った映画会社の勇気にまず敬意を表します。そんでもって映画館はあのシアターN渋谷でなく、どういうわけかシネクイント。カルトな映画ファンの意表をつく珍発想です、はい。 どうせ観にくるのは自分のような物好きしかこないだろうよ、と思っていたら、映画館のロビーではムカデならぬ若者やカップルの行列がw。もう一本公開してる「127時間」ちゃうん? ほぼ満席、自分の両脇カップルw 後悔しても知らんぞ~っというわけでスタート。 もうね、ほんとおバカな映画。シャム双生児の解離手術に飽きたかどうかは分からんが、自ら変態と認める狂った博士が今度は人間同士くっつけちゃおうっていう物語。ほんとこれだけのアイデア。 そう言えば、監督のトム・シックスに連名で共同プロデューサーにイソナ・シックス?っていうクレジットがあったけど夫婦?それとも父娘?どっちのせよ偏愛なる家系なのでしょう。 さて、そんなキ◯ガイ製作陣の餌食にされたのが、これまたどういうわけか日本人ヤクザ?&あとお決まりの阿呆なアメリカンビッチ2人。 またこの日本人ヤクザ、どうせ日系人かと思いきや関西弁を喋る。当然、字幕無し、驚きw拘束された時にゃ「火事場のクソ力じゃ!」とか博士が結合手術の説明して最中にも「ドイツ人はソーセージ喰ってろ」とか色々と吼えるわけですよ。むしろそっちの方が笑えた。ある意味で最高の役者だったな。最後の方で博士の喉元に噛み付いて一矢向くいた時の「よっしゃー!!」には吹きましたわ。同様に両脇のカップルたちもケタケタ笑ってる。立派なコメディーなのか?!でも悲しいかな、結局この日本人、カミカゼ野郎という設定だけに切腹じゃないけど自害してしまうんですがね。 映像もB級らしからぬ鮮明さすし、グロいシーンはありませんが、想像力豊な方は要注意です^^; でこれまたどういうわけか続編もでるとの噂が早くもw間違ってる^^; [映画館(字幕)] 6点(2011-08-03 20:26:07)《改行有》

19.  ミッドナイト・ミート・トレイン 《ネタバレ》 一時はお蔵入かと思っていましたがDVDスルーとはいえ観れて幸せ。 クライブ・バーカー原作ってこと絶対どっかで魑魅魍魎の類いが入ってくるはずと思っていたらクライマックスでやっぱりきましたよ。まぁ予想以上だったのでそれこそ脳天に鉄槌をくらったような衝撃でしたね。北村龍平監督というと予算あり過ぎると駄目な方向へいっtwしまうイメージだったけど、これはなかなか良い。作品の雰囲気やトーンは凄く好きですね。[DVD(字幕)] 6点(2011-06-07 23:07:54)《改行有》

20.  ジャーロ 《ネタバレ》 レビュー1番乗り光栄です! イタリアンホラーの帝王ダリオ・アルジェント映画にオスカー俳優エイドリアン・ブロディが主演したことにまず驚き。よく出演快諾しましたな、ブロディさん。キャリアに傷つくかもしれんぞwと思っていたらギャラの未払い問題起きたりと何かとお騒がせした作品。 ゴシップネタはさておき、アルジェントの新作といえば近年では「サスペリア・テルザ」観たので正直今作も期待と不安半分で鑑賞。 う~ん、悪くないけど物足りない、消化不良という感じ。 冒頭のタクシーPOVや街並みのカット割、タイトルをもじった黄色を基調とした極彩色の画面、BGMの選曲や挿入タイミングなど相変わらずのアルジェント節は拝めるものの明らかに近年パワーダウンしてきている感は否めない。 矛盾や破綻などといった言葉はこの監督には通用しないわけで、ハナから求めてない。 ヒッチコックばりの緊張感や異常な殺人手口の見せ方が十八番のはずなのに中途半端なんだよね。今更何を恐れてるのさ?監督?てな具合。犯人と刑事の一人二役を演じたブロディに配慮でもしたのか? あ、1点だけどうも解せないのが、あんなブサイクな犯人でも子供の頃はめっちゃ可愛かったという点。うーん、ブサイクで苛められるなまだしも病気で苛められた過去というのはいかがなものか。無理矢理「彼は黄色・・・」と言わせたいためだったか??[DVD(字幕)] 3点(2011-06-01 09:30:44)《改行有》

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