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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  おみおくりの作法 《ネタバレ》 ジョン・メイ演じたエディ・マーサンのルックスが、この映画の全てだといってもいい。穏やかで、実直で、いかにも役場にいそうな男。40代の男とは思えない脂のなさ。ジョン・メイが弔う死者たち以上に、生きているジョン・メイにつきまとう孤独のほうが、ずっとせつない。それだけに、今までの彼の生き方が肯定されるかのような、静かだがにぎやかなラストは心を奮わせる。驚いたが、ある意味序盤でなんとなく期待した場面だったので、そのとおりになって嬉しかった。[映画館(字幕)] 9点(2015-05-03 13:58:50)

2.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 3Dで観た。ありふれた言い方をするならハラハラ、ドキドキがたくさん詰まった映画。しかしその楽しさは、映画的でない。よく言われているが、遊園地のジェットコースターのようなもの。とても珍しい体験だったと思うが、映画としてこれがどうだったのか、と問われると、正直評価はしづらい。状況は理解できても、キャラクターに接近できないからだろうか。登場人物の紹介はなされてはいるが、たとえばジョージ・クルーニーのあの勇敢さがどこからくるのか、私にはよくわからなかった。とはいえ、これだけのものを作り上げる技術は絶賛されて然るべきか。[映画館(吹替)] 8点(2014-01-23 18:18:12)

3.  17歳の肖像 《ネタバレ》 なんか不快な映画。若い娘に手を出すおっさんも気持ち悪いが、それよりも、過去をどこか誇らしいものとして捉えているにちがいない原作者(成功者)の、愛も恋も裏切りも知らずに勉強一筋で生きてきた少年少女に対する、お門違いな優越感が透けてみえるところが嫌らしい。主演のキャリー・マリガンは素晴らしい女優だと思ったが、鼻持ちならない雰囲気は出ていても、少女らしい可憐さはまるで感じられない。相手の俳優もダンディー、不細工どっちつかず。悲劇でもなけりゃ喜劇でもない、感動もしない。どこに焦点をあわせ、何を見るべきか全くわからなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2011-08-31 12:44:52)《改行有》

4.  キング 罪の王 《ネタバレ》 ティーンエイジャーのヒロインがおばさんにしか見えないと思ったら、制作時女優さんが二十代後半って…そりゃ無理あるわ。老け顔の彼女を起用した意味がよく分からない。ガエルさんが童顔なので尚のこと違和感を覚えた。ストーリーとしては要するに父親に捨てられた青年の復讐物ってことなんだろうが、キャラクターに魅力が全くなく、共感できないので全てが唐突に感じる。ところでうちの近所のTSUTAYAではこれが伝記物コーナーにおいてあったのだけども、完全にタイトルだけで分類しちゃった感じかな。歴史を動かす、壮大なスペクタクルを期待した人は完全に肩透かしをくらうに違いない。誰が王様じゃ。[DVD(字幕)] 5点(2010-04-26 23:08:11)

5.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル ラスト数分間の集中力は凄まじかったが、そこまではなかなか入り込むことができず。オチはびっくりというより、ぞっとしたという感じ。色んな主義者がいると思うが、自分の主義のために文字通り命がけになれる人は今の世の中そう多くはないだろう。そういった人を作品として描いたとき、リアルと感じるかまったく共感できないかは話の運び方その他諸々にかかっていて、作り手として非常に苦心するだろうが、それでもこの作品に関しては、主人公の心情が分からなくもないという程度のレベルには達している。それどころか、基本的に死刑廃止論に反対の自分にもそこそこ響いたということは、もしかしたらすごく構成が上手なのかもしれない。ただ、なんだかなあ。全体的に何か気持ち悪い。それも狙った後味ではなく、予想外に出ちゃった感じ。胸やけがするようで好きにはなれない。ビデオを観たときのケイト・ウィンスレットの無駄な嘆きっぷりばかり思い出しそう。しかし、邦題で無理にタイトルを訳したりひねったりしなかった潔さは素晴らしい。[DVD(字幕)] 6点(2009-08-17 20:11:07)

6.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 残念なことに最近、自称「映画通」が自分を語るためのツールとして映画を扱っている現状を目の当たりにすることが多い。だけど本当は、内容にかかわらず、映画をつくりたい、観たいっていう根本的な要求は実はものすごくシンプルなんだなと実感。手作りの映画を今から上映しようというときの、薄明かりに浮かぶみんなのワクワクした表情が胸にぐっときた。店中のビデオがダメになるというのは、物語の展開上必要なのでしょうが、このシーンはあまりに勿体なくて、別の意味で感情が揺さぶられるという。でも実際、ビデオって本当にもろい。だから扱いづらいというんじゃなく、大切にしたいものなのです。簡単に廃棄する最近のレンタルチェーンは大馬鹿者。彼らこそこの映画を観て欲しいものだ。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-13 19:36:07)(良:1票)

7.  ぼくのバラ色の人生 《ネタバレ》 とりあえず一番気になるのはビデオパッケージの謳い文句と内容に齟齬があること。深刻なテーマをコメディーにするか社会派にするか決めきれず、適当なカラフルさとファンタジーでお茶を濁した感がある(少なくとも、ハート・ウォーミングではないと思う)。今でこそ性同一性障害は名称だけでも一般に認知されつつあるが、十年以上前の映画ということで、作中あまりにも主人公への理解者がいないことが哀しい。希望を持たせたいならば、せめてクリスティーヌとの友情やご近所さんとの友好によって救われるというオチを明確に描いて欲しかった。ただ、性同一性障害の人や周囲の人間が抱える葛藤をこんなに分かりやすく描いた作品は他に観たことはないので、その点は非常に評価できる。孤独な主人公が冷凍ボックスにこもるシーンと髪を切られるシーンは涙が止まらなかった。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-05-18 00:23:13)

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